コインケース?
定期入れ??
実は…
め〜っちゃコンパクトな財布!
しかもお札も小銭もカードもしっかり収まる財布なんです!!
このコンパクトな財布を開発したのは、
革小物を中心に制作している、
ARTIGIANO
(アルティジャーノ)
の代表の縄田さんです。
地図だとここ ↓
縄田さんが制作したコンパクトな財布、
それがこの『usuha2』
今回、クラウドファウンディングにて支援すると、早期割引で15%OFFで購入することができます!
目標金額は10万円!
だったんですが…
なな、なんと!!
11/28の時点で930万円!!
すでに目標の93倍の支援が集まっています!
パーセントでみると9,300%…もはや何がなんだかわからない数字ですね(笑)
締め切りまで残り14日!
ですが、上限数に達したら終了してしまうので欲しい方はお早めに!
(一般販売はクラウドファウンディングの先行販売分がすべて発送し終わってからとなります。おそらく来年以降)
ちなみに以前、今回の財布の前身である『usuha』を販売した際には、
目標金額の80倍の800万円が集まっていました。
今回のクラウドファウンディングの返礼品である『usuha2』は、前回の反響を受けてさらに改良を加えた財布になっています。
ではそんな『usuha2』、実際の使い心地はどうなんでしょうか…??
1ヶ月ほど使ってみた
ということで実際に男性が使ってみたほうが良いだろう!ってな感じで、シュン@ひらつー(34歳 男)が1ヶ月ほど使用してみました!
普段のシュンはこんな感じ
ではまずは、『usuha2』の大きさ
左がシュンが元々使用していた一般的な二つ折り財布。右が『usuha2』。
比較的コンパクトな財布を選んで使用していたつもりでしたが、さらにコンパクト。
めっちゃ薄いです。
元の財布にはカードが4枚しか入りませんでしたが、『usuha2』には9枚のカードが収まっています。
倍の枚数が収まってこの厚さです。
開けてみるとこんな感じ。派手な財布ですみません(笑)
大きさの差は一目瞭然です!
こんなに小さいですが、実際の容量はどうなのか…
縄田さんいわく、
とのこと。
では実際の容量と使い心地を見ていきましょう!カード入れ
カードを収めるスペースがしっかりと箱状に確保されているので、最大の9枚を収めてピッタリという印象。
9枚入れたから膨らんでパンパンになるのではなく、ピッタリ収まります。
逆に少ないとさらに薄くなる感じ。
元の財布が4枚しかカードが入らなかったので、9枚も収まるのはありがたいです。
これまで厳選した4枚しか入れられなかったのでポイントカードや診察券も入れられます。
カード入れには脱落防止のストッパーが付いています。
ほどよい抵抗があるので気付かないうちにカードが落ちてた!ってことはなさそう。
実際に使っていてもストッパーが勝手に外れたりするようなことはなかったです。
逆に1〜2枚しかカードを入れないという人はスカスカになるので、ちょっと脱落が怖いかなという印象。
キャッシュレスが普及してきていますが、シュン個人としてはまだまだ現金使い。
なのでいくらコンパクトでも、小銭入れの容量が少なすぎたら困るなと思っていました。
結論からいうと…
全然困りませんでした。
というより容量が十分でした!
通常生活で使用する分には、十分小銭が収まります。
なんならもとの財布と変わらない感覚で使用できます。
一度だけ困ったのが、自販機で飲み物を買った時。
1000円札で買ったら、運悪く全部100円玉と10円玉で返ってきました。
その時の財布がコチラ ↓
元々入ってた小銭と相まってさすがに閉まらなくなりました。
ですがさすがにこの量は元々使っていた二つ折り財布でも収まりきらなかったと思います。
ちなみに公称では容量が小銭15枚とのことでしたが、
試してみたら18枚入りました。
まさかの公称以上(笑)
ですが無理に入れている感覚はなく、なんならもうちょっと余裕がある印象でした。
あえてマイナス点をあげるとすれば、歩いているとチャリチャリ音がすること。
普通の財布だと小銭入れを閉じると押さえ付けられて音がしないと思うんですが、『usuha2』の小銭入れは箱状なのでチャリチャリと音がします。
ちなみに縄田さんに相談してみたら、「小銭の音はポケットに横向きに入れる事でかなり改善します」とのことだったので、試してみたらめっちゃ音がマシになりました!
お札入れ
お札は目安が15枚とのことでしたが、15枚も入れる機会はありませんでした(笑)
この1ヶ月で入れた最大の枚数が11枚。
ですが枚数が増えて、入れにくさや膨らみを感じることはなかったです。
こちらも日常で使う分には全く問題無し。
そして個人的に嬉しかったのが、お札がちゃんと隠れるということ。
よく薄型の財布であるのが、
マネークリップみたいになっていて、財布を開けるとお札が見えてしまうというもの。
個人的に所持金が見えちゃうのがなんかイヤで…(大した額を持ち歩いてませんが)
『usuha2』はちゃんとお札を隠してくれるので、普通の二つ折り財布と同じ感覚で使用できます。
ちなみにお札入れは仕切られているので、レシートや領収証を分けて入れることも可能。
地味にこれは便利。
財布の開け閉め
フタ側の革製のフックをカードケース側へ差し込むだけ。
引っかかりがあるので簡単に開くこともありません。
シュンの感想
一般的な財布とつくりが違うので、はじめは慣れないかもしれませんが、個人的にはコンパクトな財布の最適解なんじゃないかと思います。
使い始めてみると快適で元の財布に戻れなくなってしまいました(笑)
コンパクトな財布欲しいな〜と考えている人にはオススメやと思います!
つづいて製作者の縄田さんに『usuha2』の魅力について伺いたいと思います。
ここからはナーガ@ひらつーがお話を聞いていきます。
「このお財布『usuha2』ってすっごい薄くてコンパクトなんですけど、なんでこういう財布を作ろうと思われたんですか?」
「そうですね、けっこう最近世間的にもこういう薄いタイプの財布ってすごい需要が多かったんですよ。
この横幅もカードの幅そのままなんですよね。
横のステッチを無くして、スペースの無駄を省いていったらこの大きさになったんです」
「ほんとだ…ちっちゃい!幅がカードと一緒!!」
「収納効率がいいので、体積に対しての容量はかなり高いと思います」
「キャッシュレスメインの方やったら、これならカードだけの出し入れができるので。
普段は財布を開けずにカードだけで使ってて、ちょっと小銭とかお札を使いたいなって人も多いと思うんです。
色んな使い方に対応できるように。あとビジネス層ですね。
スーツのポケットに入れてもかさばらない、ワイシャツのポケットにも入れられます」
「スキニーパンツやったらポケットも小さいので、普通の財布やと入らなかったりするんですよね。
でも『usuha2』なら問題なくスッポリ収まるサイズです」
「女性もちっちゃいカバンが流行ってるので、こういう小さいお財布はすっごい重宝すると思います。
女性としてもけっこう嬉しいかも」
「女性のお客さんもけっこう多いですね。
やっぱり手作り市とかで販売することが多いんで」
「前回の800万円集まったクラウドファウンディングの時も女性が多かったんですか?」
「その時は8:2ぐらいで男性が多かったです」
「えっ、そうなんですね!」
「クラウドファウンディングの市場自体がけっこう男性が多いみたいで。
なので今までは手作り市で女性をターゲットに制作していたので、ちょっと意外でした」
こちらは女性向けに作られたコンパクト財布『collet』
「今回の『usuha2』はスーツを着ているようなビジネス層がターゲットですね。
僕自身が男性なので、男性向けのほうが作りやすいというのはあります。
女性はデザインから入る方が多いんですが、男性は機能とか設計から入る人が多いんですよ。
ぼくは先に頭の中でここがこうなって…っていう設計図を作ってから組み立てます。
仕組みを先に考えてから紙に書いてサイズなんかを調整しています」
「すごい…頭の中で組み立てられるんですね…!」
今回の『usuha2』は10色展開。
クラウドファウンディングという受注生産だからこそ実現できる色数なのだとか。
「制作はほぼ独学ですね。
縫い方とかはちょっと勉強しましたけど。
でも今思うと習うとできなかったことはすごい多かったと思いますね」
「習うとできないことですか?」
製作中の縄田さん
「やっぱり習ってしまうと固定観念に囚われるというか。
『usuha2』には常識が無かったからこそできたアイデアがめっちゃ詰まってます。
何個詰め込んだかわからないです(笑)
普通の革屋さんやと再現できない製法もたくさん使ってますね」
「すごい…縄田さんじゃないと作れないんですね」
『usuha2』の製作工程は企業秘密。
「先にこういうカタチを作りたいという考えがあって、理想的なサイズ感を出して、どうやったら小さくできるかを試行錯誤して作り上げていきます。
本来なら作れないような箇所も無理やり作ったりしてます。
現時点では詰め込めるものを全部詰め込んだ作品になってますね」
ぼくとしてはちゃんと選んで欲しいという思いがあるので、他と比べてもらったほうが良いかもしれないです。
コンパクトで機能性の高い財布がほしかった!
スーツの時でもかさばらない財布がほしかった!
という方にはめっちゃオススメの財布です。
コンパクトな財布が前々から気になっていたという方は、ぜひこの機会にクラウドファウンディングでお得にGETしてくださいねー!