ある日、部屋の片付けをしていたアンドゥ@ひらつー。
「うわぁ〜最近部屋がごちゃごちゃしてきたから大掃除したけど、使ってへんものがいっぱい出てきた…」
いらないものは断捨離しちゃいましょう!そう、
いらなくなったときが売りどきです!
本を売るならブックオフ〜♪
本だけではなく洋服、おもちゃ、家具家電など、なんでもそろうブックオフスーパーバザー 307号枚方池之宮店。どんなものを扱っているか、一部ですが前回の記事でご紹介しました
今回はアンドゥ@ひらつー、ばばっち@ひらつー、ビーバー@ひらつーが実際にひらつーメンバーの売りたいものを集めてまとめて持ってきちゃいました
売り方のコツ、売るときに必要なもの、どんなものが売れるのかなどなど、気になることを徹底的に聞いてきましたので最後までお見逃しなく〜
果たして買い取ってもらえるのか!?
「ひらつーメンバーに売りたいものある?って聞いたのは私やけど…それにしてもすごい量やな」
「確かになんでも売ってたイメージやけど…ガン◯ムの脚だけとか
こんなよくわからんもの持っていっていいんかな」
「わーNANAや、懐かしいー!しかしまた中途半端な…8〜21巻だけ(笑)」
「ってこれ、ブックオフの値札ついてるやん ブックオフで買ったものをブックオフで売るってアリなんかな?」
「えーどうなんやろ…」
「とりあえず全部持って行ってみよ!もう量も量やし、軽トラ借りてまとめて持っていこか」
「えっそれなら、うちのソファもついでに売りたいから一緒に載せて〜」
「まだ売るもん増やす気!?」
「ブックオフに到着〜ほんまにぎっしり軽トラ一台分持ってきちゃったな(笑)
さて、まずこれをレジまで運ばなきゃやな…」
「待って!ここからまず売るエリアごとにわけて運ぶとスムーズやねん!」
■売り方のコツ その1■
お会計A
本・ゲーム・DVD・CD・ホビー・おもちゃ
お会計B
ブランドバック・腕時計・貴金属
お会計C
家電・楽器
お会計D
洋服(レディース・メンズ・キッズ)・スポーツウエア・家具・食器・雑貨
※どのジャンルなのか判断できないものも、とりあえずはこちらのお会計Dへ!
「入ってスグのとこに台車やお買い物カートがあるから、これ借りて運ぶよー!」
「なるほどー!ってか、アンドゥやたら詳しいやん」
「この前取材で来て便利やなって思って、もう何回も私物売りにきてんねん なんでも聞いてやー」
というわけで売るエリアごとに台車にわけてみました。台車が2台入る広々エレベーターで2階のカウンターまで運べます
絶妙なブックオフカラーのビーバーとソファとアンドゥ(笑)
※一人で運ぶのが難しければスタッフまでご相談ください♪
「よし、じゃあ手分けしてそれぞれのカウンターに持っていこー!」
「了解!」
一番奥のお会計A
取材当時の店内の風景
「よしっじゃあこの本やおもちゃ、持っていってみよ!」
「お願いしまーす!」
「いらっしゃいませー!こちらは本・CD・ゲーム・おもちゃなどの買取カウンターです」
「枚方で一番有名な歌手、枚・かた男のCDを持ってきました!」
枚・かた男(ひら・かたお)【歌手】
演歌「くらわんか酒」とともに登場した新人歌手。
キャッチコピーは“さすらいの唄人形”。
※ひらつーメンバー紹介ページより抜粋。
対応してくれたのはブックオフ主任の大竹さん。
「えっと‥‥‥そうですね、見たことはあるような‥‥‥(誰やったっけ?)」
「(なんかCDからのうったえが聞こえた気がする…)
と…とにかく一旦お預かりして、すべて査定しますね
こちらの番号札をお持ちになって、記載してある時間以降にカウンターにお越しください」
「えっこれだけで受付完了ですか?」
「はい、査定が終了してお会計のときに会員証や免許証の確認をしていますので、よかったらお待ちの間に会員証アプリをダウンロードして準備していただくとスムーズですよ」
アプリをダウンロードして住所や名前などの会員情報を登録して完了です。もちろんアプリを入れるのは無料!
「待ってる間にお洋服見ちゃお〜ニットとか冬物も充実してるやん!」
「えっ前に来たときは無かった新刊コーナーが出来てるやん!プレゼントとかで、新品がいいときもここで買えるんや〜便利」
「キッズスペースがあるから子供と来てものんびり待ってられるしなぁ
あっ前回の取材のときに無かった自販機が設置されてるやん!便利〜」
そうこうしているうちに査定がおわり…
取材日は平日ですいていて、大体40分ほどの待ち時間でした。
「査定は終わってますか?」
「はい!こちらの金額で買い取らせていただければと思いますが、よろしいですか?」
「おおっこんなに!ちなみにどれがいくらだったんですか?」
「このタブレットの画面をスクロールして、それぞれの商品の査定額がすべてご確認いただけますよ」
「ガン◯ムの脚だけ」が「NANA10冊分」と同じ価値とは驚きです(笑)
「おお〜ブックオフで買った漫画も、おもちゃも絵本も全部買い取ってもらえたんですね!!
ちなみに枚・かた男のCDは…」
「…せん!ごめんなさいっ」
「ですよね(笑)」
「自主制作CDなど、市場に出て販売されていた記録がないものは買い取りは難しいですね…まったく同じ商品をたくさん持ってこられた場合も同じく難しいです。
市場に出たことがあれば、商品の状態にもよりますが、たとえブックオフの値札がついたままでも買い取らせていただきます!」
会員登録の済んだアプリのバーコードをスキャンして、お会計時に免許証などで本人確認をします。
「本などは1巻から揃っていなくてももちろん大丈夫ですし、おもちゃやホビーも様々なジャンルのものを取り扱っていますので、こんなもの売れるんかな…と思ってもとりあえず持ってきてもらえればと思います!」
■売り方のコツ その2■
箱がへコんでいたり汚れているから無いほうがきれいでいいのかも…は間違い!
おもちゃやフィギュアなどは、どんな状態でもとりあえず箱も持ってきてもらうほうが商品の情報が分かるのでお値段がつきやすいそうです
そのほか各商品の買取基準などはくわしい情報はこちら。
「なるほど〜!じゃあ今度うちの実家にあるセーラー◯ーンのコレクションも持ってきてみよっと」
エスカレーター横のお会計C
「お願いしまーす!」
「いらっしゃいませー!こちらは楽器・家電などの買取カウンターです」
「はい、ヒーターや調理家電とか…あとはスピーカーとかよくわからんケーブルやイヤホンとか、こんなのも持ってきてもいいんですか?」
「ひとまずすべてお預かりして査定させていただきます!
こちらの番号札に記載の時間以降にまたカウンターにお越しください」
「よろしくお願いします!」
「じゃ、待ってる間に会員証アプリ入れとこ…って新規会員は『今日のお買い物が100円引き』なんや」
「このスニーカーいいやん!意外とキレイやし タグつきの新品も安く売ってるわ〜」
「ウィンタースポーツのエリアもめっちゃ広っ!
スキー場で何回かレンタルするなら中古で買うほが安いかもな…今シーズンはスノボに挑戦しよかな」
そうこうしているうちに査定がおわり…
「査定は終わってますか?」
「はい、内容の確認をお願いします」
「おーよくわからんものも多かったけど、ほとんど買い取ってもらえたんですね!」
■売り方のコツ その3■
新型がすぐでる家電は特に型落ちで値段が下がりやすいので、いらなくなったら出来るだけはやく持っていくのがオススメ!
また説明書、箱、ケーブルなどの付属品があるかないかも査定のポイントです。
ちなみに今回ひらつーが持参したものにはありませんでしたが、ブランドバック・腕時計・貴金属などは家電楽器買取カウンターのお隣のお会計Bで受付です。
入ってスグのお会計D
「さーて、このソファは買い取ってもらえるんかなー
ジャンルのよく分からないものも混じってるけど、とりあえず持っていって聞いてみよっと!」
エスカレーターをのぼった正面の大きなカウンターがお会計Dです。
■売り方のコツ その4■
日曜日が一番混むそうで、時間帯は14時〜17時がピーク。
週末でも午前中は比較的すいているそうです
「よろしくお願いします!」
「いらっしゃいませー!こちらは洋服・家具・食器・雑貨・スポーツ用品などの買取カウンターです」
「このパネルとか、どのジャンルなのかよくわからないものも持ってきちゃいました」
↑ひらつーが枚方のあの会社とコラボレーション!読者がおトクになって地域貢献できる仕組みって?【ひらつーコラボ】の記事でカトゥー@ひらつーが使ったパネル。パルの木会員は現在も募集中♪
あれ、ところでこの顔、さっきばばっちがCDを売りたいって言ってたときに見たような…
「あとは、子どもが使ってたバンボベビーソファとか、お洋服とか…」
「ひとまずすべてお預かりして査定しますね!番号札に記載の時間以降にまたカウンターにお越しください」
「よろしくお願いします!!」
「さーて、査定が終わるまで買い物しよっと
わー子供服も充実してる!数回着てすぐサイズアウトするし、中古で十分やんなぁ」
取材当時の売り場です
「卒業・入学シーズンで着るこういう服も靴も、使っても1回か2回やし、ここで買うのが賢いな」
「100均で買いたいものもあるんやった、ちょっと3階にも行ってこよっと」
その頃、査定カウンターでは…
「ひらつーさん、ほんまにいろんな物持ってきはったんやなぁ…え?トロフィー?
『LINE MEDIA AWARD 枚方つーしん』ってこれ、売っちゃうん…?」
そして査定がおわり…
対応してくれたのはラスボス…ではなくブックオフ店長の高野さん。
「そろそろ査定終わってますかー?」
「はい!お控えをお預かりしますね」
「このような金額で買い取らせていただければと思いますが、いかがでしょうか?」
「お〜総額5000円以上ですか ってあれ?トロフィーなんて売ったっけ…?」
「ってコラー!!それLINEで受賞したときの大事なトロフィーやん!」
↑枚方つーしんが「LINE MEDIA AWARD 2016」のカルチャー・専門部門で受賞しました!のときのトロフィーでした。
「あとそのお皿、みか@ひらつーが昔くれた大事なペルー土産の置物やん!」
「これはいくらだろうと売ったらアカン!!キャンセルで!!」
「ごめんなさーい 事務所で荷物まとめたときに間違って持ってきちゃったみたいー
っていうか、トロフィーって売ろうと思えば売れるんですね」
「個人名が入っているものは買取不可の場合が多いんですが、企業名などで面白いものや需要がありそうなものは買取対象になる場合もあります」
「間違えて持ってきたもの以外でも、値段を見て『その金額なら売りたくない』などありましたらこのお会計の時点でおっしゃっていただければすぐキャンセル対応させていただきます
遠慮なくご相談くださいね」
「そうなんですね!
じゃあ売ろうかどうか迷ってるものも、とりあえず持ってきて相談できるんですねー
ちなみに、一番気になっているのはソファなんですが…買い取ってもらえるんでしょうか?」
「…す!ぜひ買い取らせてください!」
「やっっったーーー!!ソファが売れたーーー!!」
「こちらのパネルなど、明らかに需要のなさそうなものは申し訳ありませんが買取が難しいです
あとはお洋服で使用感が強いもの、ウエディングドレスのようなブライダル用品は取り扱っていないのでこちらも買取ができませんでした」
■売り方のコツ その4■
大したブランド服じゃないんだけど…と気後れすることはありません!
ユニクロなども含めた様々なお洋服を扱っています。
レディース服などは特に使用感が強いと買取ができない場合がありますが、メンズ服は多少の汚れがあってもお値段がつきやすいので、迷ったものはとりあえず全部持ってくるのがオススメ
スポーツウエアなど、毎日着用するわけではないものも値段がつきやすいです
「ベビー用品は新しくて綺麗な物ほど需要がありますので、ぜひ買い取らせてください!」
「やったぁ
家の中もすっきりしてお小遣いももらえて、愛用した品がまた誰かの役に立つなんて、ほんまに嬉しい〜
今日は本当にありがとうございました!!」
今回持っていったもので最高額はソファが2000円、バンボベビーソファが1000円。
その他の雑貨や家電の総合計8828円でした!
売れるのかもどうかもわからないけど、いくらくらいになるのか知りたい!という方
そもそも持っていくのが面倒やねん。という方は出張買取もあります!枚方市内はもちろん大阪市など広域対応!