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ミシュランガイドも認めた、利尻島の幻のラーメンに･･･
100年以上歴史がある農場が手掛ける看板バターをつかったシュークリーム･･･
朝ドラでも取り上げられたことがある超人気手土産などなど！
今年もこの季節がやってきましたよー！！
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京阪百貨店
秋の北海道物産展
時間:午前10時～午後7時
※9/9(水)最終日は午後3時閉場
会場：京阪百貨店 守口店8階大催事場
ひらつーでも定番化しつつある、京阪百貨店 物産展のお時間です！
(物産展といえばこの方！敏腕バイヤーの風呂谷さん)
9月3日よりスタートされる北海道物産展について、京阪百貨店バイヤーの風呂谷さんに商品の魅力や裏話をふくめてたっぷり聞かせてもらいましたよー！
これまでの風呂谷さん関連の記事はこちら
そして、またまた京阪百貨店の会議室に集まったのは風呂谷さん含めてこちらの3名！
ビーバー＠ひらつー
日夜美味しいグルメを求めて食べまわっている。
家で料理するのも好きで、最近タイ米を買ったんだとか。
「今回ご紹介したいグルメとスイーツをピックアップさせてもらいました。
まずは北海道物産展のメインをかざる、利尻らーめん味楽の『焼き醤油らーめん』です」
【利尻】＜利尻らーめん味楽＞焼き醤油らーめん 961円(税込)
「利尻！北海道の先っちょらへんにある、あの利尻島ですか！？」
「そうです！利尻島は日本海の北部に浮かぶ島で、大阪から行くと往復14時間ほどかかります。
しかもお店は11時〜14時の3時間営業なんで、泊まりがけで行ってきたんです」
「泊りがけで！（笑）そんなラーメンが京阪百貨店で食べられるってだけでもかなりレアな感じがします」
（味楽のお店はこんな感じ）
「しかも味楽さんは、2017年の特別版のミシュランガイドにビブグルマンとして紹介されて、観光客や地元の方で連日満員の繁盛店なんです」
※ビブグルマン･･･ミシュランガイドが認めた安くてコスパの良いオススメのお店のこと。
「ミシュランガイドのオススメ！！でも、なんでまた3時間営業なんですか？」
「島の人の生活リズムが朝早いってのもあるんですが、島の帰り便が17時ぐらいなのでそこにあわせての営業らしくて」
「なるほど！その便逃したらもう1泊しないとダメですもんね」
「あとはTV番組のマツコの知らない世界でも幻のラーメンみたいに数回取り上げられてて、メディアからは『日本一食べに行くことが困難』なラーメンっていう切り口で紹介されてるんです」
「幻のラーメン…！そそりますね」
「で、今回は焼き醤油ラーメンの1本勝負です。
お店では味噌とか他のメニューも用意されてるんですけど、注文の9割が焼き醤油らーめんってこともあって1本にしぼりました」
【利尻】＜乾物処 大松＞利尻昆布 カット 170g 1,651円(税込)
(物産展では昆布の販売もあります）
「利尻島のご当地食材である、昆布の王様の『利尻昆布』を3年熟成させたものをじっくり煮込んで出汁を抽出し、あと野菜や豚骨・鶏がらなどの動物系スープと組み合わせた深みのスープが特徴です」
「香り的には昆布が強いんですか？」
「いや、スープの仕上げに自家製醤油ダレを中華鍋で焦げ目がつくぐらい焼いて、それを合わせるんですけどその風味と香りがキーになってるんです」
(「あの香りたまんないっすよねぇ」「あれは反則ですわ」とかけ合う2人）
「チラシの撮影でたまたま現物を見たんですけど、香りがかなり良かったですねぇ」
「聞いてるだけでよだれが…（笑）昆布を3年熟成させるっていうのは、ベーシックなやり方なんですか？」
（こちらは風呂谷さんが早朝に撮影した、収穫した昆布の様子）
「いや、コスト的にも難しいのでなかなか普通のラーメン屋でされないんです。
利尻の昆布は出汁に1番向いてると言われてるようで、利尻産の昆布を使ったラーメンが人気なんです！」
「風呂谷さん、めっちゃ昆布語りますやん」
「つい、すみません（笑）」
「北海道のラーメン屋さんを回ってる時とかに、業界の人から『催事にもなかなか出ない幻のラーメン屋さんがあるよ』って前から聞いてたんです」
「なので、出店までに2年かかりました」
「2年！！めちゃくちゃ長いこと交渉されてたんですね！」
「いや〜念願かなってやっとです。
ちょうど9月って物産展をやってるところも少ないのもあって、1年前からスケジュールをおさえて今回うちに来てもらえることになりました」
「でた、ラッキーボーイ！（笑）」
「味楽さんが催事出店すると相当の人が来るらしくて、販売記録ぬり替えてるらしいですよ。今回は限定数はないので、行けるとこまでいってみようと思います！」
「絶対食べに行きます！」
「ラーメンでめちゃくちゃ喋ってしまったんで、お弁当はさくっと紹介するようにします」
（笑）
（こちらすべて2,160円のお弁当）
「今回の物産展ではいろんなグルメを食べ比べしてもらえるように、お弁当全体のコスパを意識して、1,000円〜2,000円前後のものを用意しました」
「どれも美味しそうー！どれもボリュームあっていいですね〜」
「出店してもらうお弁当屋さんは、エビが強い店・カニが強い店などそれぞれ色が出るように厳選しましたよ」
【函館】＜朝市食堂 函館ぶっかけ＞ 利尻＆函館ぶっかけ海鮮丼 2,420円(税込)
【釧路】＜おが和＞ いくら醤油漬 100g 1,728円(税込)
「他にも北海道定番モノも揃えていて、海鮮丼やいくらも用意してます！」
「いくらの写真めっちゃインパクトありますね！」
「これ実は僕が撮った写真なんですよ（笑）
このいくらがまた新鮮で美味しいです！JALのファーストクラスでも使われてるので味は間違いないと思いますよ」
「ファーストクラス！」
収穫のタイミングによるのでまだ未定なんですけど、獲れたてのいくらを醤油漬けして、新鮮なまま大阪にもってきてもらいます」
【釧路】＜引田屋＞いわしとさばのほっかぶり寿司 1折1,291円(税込)
「こちらは切り口を変えて、釧路の旬のイワシとサバを使ったほっかぶり寿司です。
ここのお店は釧路駅にある駅弁販売のお弁当屋さんで、物産展に来てもらうのは約10年ぶりです」
「物産展の常連さんは、懐かしい！ってなるかもしれないですね〜」
「お客さまに旬の香りを届けようと思って、会場の目立つところに出てもらう予定です。
海鮮弁当と比べると一見控えめなビジュアルなんですが、めちゃくちゃ美味しいんで来てもらった際は要チェックです！」
【江別】＜町村農場＞の新鮮純良バター 1,458円(税込)
「続いては、江別市の100年以上の歴史がある町村農場から、看板商品の『純良バター』と催事初出品となる『シュークリーム』です」
「なんですか、このアイスクリームみたいな見た目のバター！普通のバターとはちょっと色が違いますね」
「そうですね、100%牧場産の牛乳から分離した生クリームを使っていて濃いんです。
そのままでも食べられますし、トーストや料理なんかにも使っていただけます」
「こちらの純良バターは、農場で牛乳絞るところから手間ひまかけて作ってるんで、生産数もあまり用意できないものになってます。この辺では全然出回ってないんで、物産展でゲットしてほしいですね」
「バターってそのまま食べられるんや･･･」
