※エムスタッフさんは2022年9月で閉店いたしました。
あーーー!!
やっちゃった…!
車ぶつけちゃった…
ひらつー事務所の駐車場で車をぶつけてしまったくら@ひらつー。
あぁぁぁーー…
ベコベコのバキバキ…どうしよう…
せっかく売ろうと思って査定もしてもらってたのに…
この車は以前のひらつー記事で査定してもらっていました ↓
ちなみに査定額は40万円。
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車種:フレア
年式:平成25年1月
走行距離:48435km
査定額は 40万円
これやったら買い取ってもらえないかも…
逆に廃棄料とか取られたらどうしよう!!
そんなこと考えてたら売りに行くのが不安になっちゃった…
シュン、代わりに売りに行ってきてくれない…?お願い…
えっ?…なんでぼくが…
お願い…
いや、でも…
お・ね・が・い
…はい…行ってきます…(渋々)
ということで渋々くらの申し出を引き受けたシュン@ひらつーはどこかへ電話で問合せているようす。
プルルル…
あ、もしもし?
実は前に査定してもらった車、凹ませてしまったんですけど、買い取ってもらえないですよね…
と、電話に出てくれたのは、これまでにもひらつー記事に登場している、
この道20年以上の車買取のプロ!
エムスタッフの永沼社長です!
凹み具合は見てみなわからへんし、大丈夫やから一回持っておいで。
いくらになるの?
で、今日はどないしたん?
いや、ぼくじゃないんですけど、実は車をぶつけてしまいまして。
ぼくじゃないんですけど。
別に誰がぶつけたかはどうでもええねん。
ですよね…
それで先日査定してもらって、40万円ということだったんですけど、査定額いくらになるのかなぁと思って。
それは傷の具合によるなぁ。
ほなさっそく見てみよか。
うわぁ〜、これはけっこうヒドくやったなー。
やっぱりヒドイですか…??
ぶつけたのはぼくじゃないんですけど…
バンパーはまるごと交換やし、割れたランプも付け替えやな。
どこでぶつけたん?
駐車場で柱にぶつけまして…
いや、ぼくじゃないんですけど。
誰がぶつけたかはどうでもええねん(笑)
こういう傷とか凹みって修理してから持ってくるほうが査定額は上がるんですか?
いや、それは無駄やな。
例えばこの傷やったら、バンパー交換、部品交換、板金塗装でけっこう修理費用かかると思うねん。
そのまま持ってきてもらって、自分らで修理したほう修理代がかからへんから、原価で修理できて安くつくし。
そうなんですね…修理してから売ったほうが得なのかと思っていました…!
ちなみにこの傷の具合やともうこれは事故車扱いやなぁ。
えっ?事故車ですか!?
いきなり飛び出した事故車というドキッとするキーワード!
「事故車」だったら査定にどう響くんでしょうか…??
どうなる査定額!?
永沼さん、さっき「事故車」っておっしゃいましたけど、「事故車扱い」になったらどうなるんですか?
気になる?笑
気になります!!
まさか買い取ってもらえないとか…!?
それは大丈夫やで。
車を当てたりした場合、それが事故査定に入るか入らないかの判定があるねん。
事故査定に入る凹み方なのか、直せば事故していない車として売ることができるのか。
これは車種によって全然違うから。
凹んでても全然金額変わらない車もあれば、ちょっとした凹みで200万円ぐらい下がる車もあるねん。
例えばそこに停まってるトラックわかる?
あれやったら後ろがボコッて凹んでても売れる値段は一緒。
えっ!?そうなんですか?
事故=絶対査定が下がるわけじゃないねん。
もちろんガクッと下がるものもあるけどね。
せやから事故してても一回持ってきてほしいな。
例えばドアがボコッと凹んでしまったけど軽症っていう場合と、前がチョンと当たっただけやけど重症って場合もある。
ドアだけなら交換すれば済むけど、前やと衝撃が内部に伝わってしまって、いくら外をキレイにしてももう事故車ですよと。
場所によっても全然ダメージが違うんですね…!
そのあたりが自動車査定協会で決まってるねん。
この車は事故車に入るか入らへんのか。
でも直してから持ってくるのはまず100%意味がない。
これはもう絶対。
絶対なんですね!
当ててしまって、売ろうと思うならまず直さないこと。
直して得することはない。
なんでかって?
コッチで直したほうが安いから。
素人からしたらキレイにしてから売ったほうが得と思ってたので衝撃でした!
当ててしまったならそのままの状態で売りなさいっていうことやね。
それでは気になる買取金額を再査定!
今回は事故査定に入るダメージがあるのと、最低でも修理代として10万円くらいはダウンするということも含めて、買い取りとしては10万円ぐらい。
とりあえず、まずは電話でも良いから相談してほしいね。
そうなんですね…!
買い取ってもらえないかもと思っていただけに安心しました!
これで安心してくらに報告できますよ。
え?自分がぶつけたんやろ?(笑)
だからぶつけたのはぼくじゃないんですよーー!!
※この物語はフィクションです。