カトゥー＠ひらつー ― ここはとある工務店の打ち合わせ室
カトゥー＠ひらつー
「…っていうところまで前回話してたじゃないですか。で、そのあと土地を実際に見に行って…」
匠建枚方 渡邊
「はいはい」
カトゥー＠ひらつー
「そのあとも色々探してたら、さらに気になる土地が見つかったんです」
匠建枚方 渡邊
「えぇ。先日お電話いただいたので、調べてあります」
ばばっち＠ひらつー
「ちょっとちょっと！はじめて読んだ人は『前回』って言われてもわからへんのちゃう？」
前回までのあらすじ
注文住宅を建てるのが夢だった夫婦（設定のカトゥー＆ばばっち）が緊張のあまりカチンコチンになって訪れたのは、招提元町にある匠建枚方（しょうけんひらかた）。
匠建枚方の営業マンでありファイナンシャル・プランナーでもある渡邊さんに、注文住宅について詳しく説明してもらった二人。注文住宅への夢は広がるばかり…
それでは実際に土地を見に行きましょう！という所で前回は終わりました。
→前回の記事はこちらから。
ということで、今回は土地探しからスタートです！
では終わりません！
匠建枚方 渡邊
「それではご案内しますね」
ばばっち＠ひらつー
「夢にまで見た注文住宅への第一歩ね〜♪」
ばばっち＠ひらつー
「やっぱりキッチンはカウンターキッチンかしら？もしくはアイランドキッチン？？庭にはウッドデッキを付けられたらやっぱり最高よね〜」
カトゥー＠ひらつー
「…妄想してる間に着いたで！渡邊さん出待ちしてるで！」
やって来たのは枚方市内の某所。
※実際に匠建枚方のお客様がご成約されている土地で撮影させていただきました！
匠建枚方 渡邊
「奥様のイメージですとこの辺りにウッドデッキでしょうかね」
ばばっち＠ひらつー
「めっちゃいい〜〜♪♪」
匠建枚方 渡邊
「せっかく来たんで近隣も周ってみてください」
カトゥー＠ひらつー
「周りの雰囲気もいい感じやな〜」
ばばっち＠ひらつー
「道幅も十分ありそう」
匠建枚方 渡邊
「道幅、十分です！」
カトゥー＠ひらつー
「渡邊さんいつの間にメジャーを！」
匠建枚方 渡邊
「あと…このあたりもチェックポイントなんです」
ばばっち＠ひらつー
「枚方市…止水栓？？」
匠建枚方 渡邊
「土地に水道が引かれているかも…排水も同じくですね。土地（物件）のご案内だけではなく、ライフラインで別途費用がかかる場合のご説明もさせて頂いております」
カトゥー＠ひらつー
「なるほど。それなら注文建築初心者の私達でも安心ですね」
カトゥー＠ひらつー
「この土地と、建築は匠建枚方さんでほぼ決まりなんですけど…匠建さんを疑ってるワケじゃないんですけど…例えば工事中の物件を見に行かせてもらったり…っていうのは…無理ですよね？無理ですよね？？」
匠建枚方 渡邊
「いやぁ〜…それは…」
匠建枚方 渡邊
「OKです！というか、そこを一番ご覧頂きたいんです！」
ばばっち＠ひらつー
「渡邊さん役者！」
匠建枚方 渡邊
「では出発しますね！！」
カトゥー＠ひらつー
（なんか渡邊さんイキイキしてきたぞ…）
…ということでやってきたのは匠建枚方の基礎工事現場。
安全の為にヘルメットを着用。
カトゥー＠ひらつー
（この工事現場らしくない感じ…なんでやろう？）
匠建枚方の現場は…
すっきり。
現場がキレイ。
入り口のパネルの現場心得には
◎現場はいつもきれいに清掃します
の文字が。
まさに有言実行な現場です。
匠建枚方 渡邊
「まずご覧頂きたいのが基礎幅。匠建枚方では150mmとっています」
カトゥー＠ひらつー
「一般的にはどれくらいなんですか？」
匠建枚方 渡邊
「一番多いのが120mmですね。当社が基礎幅を150mm確保している理由は、基礎の幅に余裕をもたせることで、その上に乗る120mmの構造材が、より安定するようにとの配慮からです」
カトゥー＠ひらつー
「なるほど〜」
匠建枚方 渡邊
「続いてご説明したいのが『アンカーボルト』といいまして…」
ばばっち＠ひらつー
「アンカーボルト？」
匠建枚方 渡邊
（ハッ！思いついた！）
「ちょっと待っててくださいね」
カトゥー＠ひらつー
「何やってるんやろ…渡邊さん」
ばばっち＠ひらつー
「絶対サンタやんな…アレ」
匠建枚方 渡邊
「ひと足早いけれど…メリークリスマス！」
カトゥー＠ひらつー
「はぁ…もしや袋の中には…」
ばばっち＠ひらつー
（写真とっとこ〜笑）
匠建枚方 渡邊
「アンカーボルト！」
カトゥー＠ひらつー
「でしょうねぇ（苦笑）」
匠建枚方 渡邊
「アンカーボルトですが、よ〜く見て下さい。少し曲がっていますよね」
カトゥー＠ひらつー
「…確かに曲がっています」
匠建枚方 渡邊
「理由は、基礎内部の鉄筋とアンカーボルトの干渉を防ぐためなんです」
カトゥー＠ひらつー
「なるほど」
カトゥー＠ひらつー
「これは何ですか？」
匠建枚方 渡邊
「こちらはホールダウンアンカーと言いまして、地震などで建物が揺れた場合に家が倒壊することを防ぐ金物です」
カトゥー＠ひらつー
「なるほど…」
匠建枚方 渡邊
「上棟後の建物で確認できますよ」
カトゥー＠ひらつー
「現物持ってきてるとは思いませんでした（笑）」
匠建枚方 渡邊
「続いて配管なんですが…」
カトゥー＠ひらつー
「埋め込めれてたらコレは見えないですね」
匠建枚方 渡邊
「ちょ…！ちょっと待っててくださいねっ！」
カトゥー＠ひらつー
「もういいですよ〜！（なんでさっき脱いだんや…）」
匠建枚方 渡邊
「お待たせしました、配管〜！」
カトゥー＠ひらつー
（渡邊さんのメンタル強さにビックリ）
匠建枚方 渡邊
「しかも二重〜！」
カトゥー＠ひらつー
「これはホンマにビックリ！」
匠建枚方 渡邊
「配管を二重にしている理由は、メンテナンスをしやすくするためです。配管が詰まった場合でも簡単に交換ができるです」
カトゥー＠ひらつー
「建ててからも安心ですね」
カトゥー＠ひらつー
「基礎現場が見られて大満足！」
ばばっち＠ひらつー
「渡邊さんのオモロい写真撮れたから大満足（笑）」
匠建枚方 渡邊
「続いてはすでに上棟している現場にご案内しましょう」
続いてやってきたのは、だいぶ工事が進んだ現場。
カトゥー＠ひらつー
「契約前からこういうの見られるのは貴重やな〜」
ばばっち＠ひらつー
「木のメッチャいい匂いする〜！」
匠建枚方 渡邊
「これが先ほど基礎現場でご説明したホールダウンアンカーです」
カトゥー＠ひらつー
「なるほど…」
カトゥー＠ひらつー
「こうやって柱とつなげるんですね」
気になった部分はその都度気軽に質問できます。
匠建枚方 渡邊
「基礎と接する部分には基礎パッキンを使用しています。えーっと…」
カトゥー＠ひらつー
「あ、説明だけで、持ってこなくて大丈夫ですよ（笑）」
匠建枚方 渡邊
「では…基礎パッキンとは、構造材が湿らないように、床下に空気を流して乾燥させるためのもの。シロアリは乾燥が大嫌いなんです。このメーカーの基礎パッキンはシロアリ保証が10年、1,000万円までついています」
カトゥー＠ひらつー
「これも安心ですね」
シャッ…シャッ…シャッ…
どこからかホウキで掃除する音が…
ばばっち＠ひらつー
「あの人、ひらつーで見たことある気がする！」
匠建枚方 小林
「あ…どうも！」
ばばっち＠ひらつー
「やっぱり！ちょっとこの紙持ってください！」
ばばっち＠ひらつー
「やっぱり！ほらほら、この記事！」
カトゥー＠ひらつー
「小林さんって営業ですよね？」
匠建枚方 小林
「そうですが、匠建枚方の営業はみんな作業着で現場にも出向くんですよ。養生なども現場のみんなと協力してやっているんです」
カトゥー＠ひらつー
「営業するだけじゃないんですね匠建枚方の営業マンは」
ばばっち＠ひらつー
「小林さん作業着似合ってますよ（笑）」
匠建枚方 小林
「よく言われます（笑）」
ということで匠建枚方に戻ってきた一行。
たまたま工務部長の神野さんがいらっしゃいました。
匠建枚方 神野
「基礎現場の配管は二重になっていまして…」
匠建枚方 神野
「あとアンカーボルトというのはこういう構造に…」
匠建枚方 渡邊
「神野部長！その説明、現場でしちゃいました…」
匠建枚方 神野
「え？そうなの？これは失敬…」
カトゥー＠ひらつー
「いえいえ…」
ばばっち＠ひらつー
「匠建の人ってみんなマジメ（笑）」
カトゥー＠ひらつー
「…ということで色々見学させてもらいましたが、匠建さんであの土地に家を建てます！今すぐここで契約します！」
ばばっち＠ひらつー
「よろしくお願いします！」
匠建枚方 渡邊
「ありがとうございます！ですが…ちょっとお待ち下さい！お客様にとってマイホームの契約は大変大きなご決断となります。ご夫婦の新居を建てるにあたり、建築基準法上問題がないか、市役所で慎重に物件調査をおこないますので、もう暫くお待ち下さいませんか」
カトゥー＠ひらつー
「…トコトンまじめな工務店ですね、渡邊さん！」
いかがでしょうか？
「まじめな工務店のまじめな住まいづくり」が、少しはお分かりいただけたのではないでしょうか？
匠建枚方HPのお客様の声には、実際に匠建で注文住宅を建てられたお客様のナマの声を知ることができます。
一組一組のお客様の一生に一度の買い物をサポートするのに近道はない…。そんな想いでまじめな工務店のまじめな皆さんは今日もまじめに働いています。
人生に一度の大きな買い物だからこそ、一度匠建枚方にご相談されてはいかがでしょうか？きっとアナタのこだわりを形にしてくれるはずですよ〜！
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