今回は枚方にある注文住宅専門店と、クラシックマイクロカーの「不思議なご縁の話」をお届けします。
この記事で対談してもらうのは…
匠建枚方 牧野本町モデルハウス(模型)
頑張ってゲストルームに入ろうとするBUBU号でしたが…残念!ギリギリで中に入れませんでした。
こちらは対談相手の…
クラシックマイクロカーのbubuさん(→Instagram)
bubuというのは車の名前で、正式名称は「BUBU501」といい、光岡自動車という会社が発売していたマイクロカーです。
対談場所は「とことん自由な住まいづくり」をキャッチコピーにかかげる注文住宅専門店
(かぶしきがいしゃ しょうけんひらかた)
建て売りとの違いがよくわからない…
何を注文できるんだろう…
そんなイメージをコツコツ覆してきた会社です。
地図ではコチラ↓
所在地は枚方市新町1丁目6番10号です。
それではクラシックマイクロカーのbubuさんと、匠建枚方モデルハウスさんに色々と話を聞いていくことにしましょう。
やってることは違うのに…
― まず、お二方はどうやって出会ったんでしょうか?
匠建枚方のInstagramをはじめた頃にbubuさんを見つけ、「いいね!」を押させてもらったのがキッカケですね。
そうですね。「いいね!」をいただいたので匠建枚方さんのHPを拝見させてもらったんですが、ものづくりへの想いがとても熱く語られていて、それまで何か関わりがあった訳ではないんですが感銘を受けて。
※画像クリックで匠建枚方HPへ
ありがとうございます。
そのあと(約1年前)、「アポなし『ぶらり御挨拶」」ということで、招提元町の事務所前の写真を撮ってInstagramにあげて下さったんです。その時は、私たちbubuさんに気づかずインスタで知ったのでサプライズでした。それがすぐ下の投稿(2017年4月17日)です。
これはbubuさんが投稿した2018年3月4日のInstagram↓
はじめは、応援していただいたので何か御礼ができないかなと思って、近くに来た際に寄らせてもらったんです。
「匠建枚方」の名前をバックにbubuの写真を撮れば、匠建枚方さんの宣伝になるかなと思いまして。
― なぜ「いいね!」だけでそこまでするんですか?
もちろん全ての方のところを回れる訳ではないですよ。ただ、匠建枚方さんのものづくりに対する熱意に感じるところがあったので、寄らせてもらったという形です。
bubuのダッシュボードにはナショナル坊やが乗車しています。
この車を乗り始めたのも、たくさんの人に喜んで欲しいという思いもあったんです。
昔からクラシックカーは好きだったんですが、2015年に寝屋川で当時中学生だった子たちが巻き込まれた悲しい事件があってから街に警官が目立つようになりました。
もちろん安全のためにしょうがないとは思うんですが、街自体が暗くなってしまった気がして、何かみんなが顔をあげられることはないかを考えました。
― そこで、この車で色んなところを走ることを始めたと。
車内から外を見ていると、この車を見つけた皆さんが笑顔になってくれるんですよ。
ご年配の方は懐かしいと声をかけてくださったり、小さな子はスマホを見ているお母さんの手を引いて呼んで、目をキラキラさせて見てくれる。
「街って顔をあげたら楽しいこともあるんだよ」と思ってもらえるキッカケになれればという思いは、この車で街を走る動機のひとつですね。
↓このナショナルの看板、フンパツして手にいれられたそうです。こちらは看板ホルダーの完成お披露目のもよう。
今年3月4日に新町の事務所に来ていただいた時にみごと神出鬼没のBUBU号を捕獲(笑)いまお話されたマイクロカーを乗り始めたきっかけや、夢を与えるお仕事のお話をうかがい大変共感して、匠建枚方としてもbubuさんのことを枚方の皆さんに知って欲しいと思ったんです。
それで今回ひらつーさんの取材をおうけすることになったんです。
― BUBUは3輪ですが、原付みたいなものですか? 先ほど持ち上げられていましたけど、軽いんですね。
BUBUは昭和56年に本格的な生産がスタートし、その当時は原付免許で乗れたマイクロカーです。お年寄りの方や障がいを持った方が気軽に乗れ、雨風もしのげるという乗り物でした。
ですが昭和60年の道路交通法改正で、BUBUを乗るためには普通免許が必要となり、急激にその姿を消したクラシックマイクロカーなんです。
bubuさんが匠建枚方の事務所に遊びに来てくれた時も、スタッフ一同テンションがあがりました。
「ちょっとぉ!父さんもすごいテンションだったじゃあないかっ!」
「ちょっとふたりとも! 言い争ってないで早く手を洗ってきて! 夕食の準備するわよ」
― ど…どうしました? なんでしょうか?
あ、失礼。牧野本町モデルハウスなもので、中のようすも少々ご覧いただこうと思った次第でして…
牧野本町に『省エネモデルハウス』が完成しました。この機会に人気の注文住宅をご体感ください。ご予約頂ければ見学は毎日可能です。お電話(TEL 0120-850-515)またはお問い合わせフォームからどうぞ!
匠建枚方さんの家づくりって、やり甲斐もすごく大きいんだろうなというのが「お客さまの声」にも反映されていますよね。
確かにお客さまの人生の大半の時間を過ごす空間をまるごと請け負うので、プレッシャーと同時にやり甲斐も大きいですね。「すごい人生を背負う仕事ですよね」とお客さまに言われたこともあります。
施工させていただいたお客さまが、牧野本町のようなモデルハウスも見に来られたりするんです。
ご覧になられた後に「やっぱりウチが一番やわ」って言ってお帰りになられるんです。それはとても嬉しいことですね。
当社では、お客さまと設計士がアイデアが出しつくすまで考え、まずはそれを設計図に落とし込む。次に現場管理部は、職人さんと一緒に接合部分やデザイン面の納まりに知恵を絞り、オーナーさまにお渡しする家をそのあと検査しながら一生懸命建てます。
だから「ウチの家が一番や」って。設計にも参加して、完成するまでの過程をご覧になっているからご自分たちのマイホームに愛着を感じるんだと思います。
左から 大阪 M様邸 S様邸
京都 I様邸
建築ってやっぱり憧れますね。阿部寛さんが建築家の役で主演されていたドラマで「明るくて、開放的で、みんなが集まるような家」というセリフが好きで覚えているほどなんです。
妥協を許さないという姿勢がステキだなぁと。
匠建枚方でも、お客さまが納得していただくまで一緒に作り上げる「とことん自由な住まいづくり」をキャッチコピーに掲げています。
大阪 M様邸
その人の人生のバックボーンを見ながらやる仕事ですから、注文住宅づくりは家族ぐるみになるでしょうしね。
そうですね。長い方だと1年以上お付き合いさせていただく場合もあるので、施工後にお伺いした時にお子さんが覚えていてくれてると嬉しいんですよね。
京都 U様邸
お仕事の関係上、bubuさんをご紹介できないのが残念ですが、子供たちや人々に夢を与え、心が晴れやかになる、そんなビジネスをされています。私たちも方向は同じで、注文住宅を提供して、お客さまにとって理想のマイホームを追求するのは、みなさんに笑顔で暮らして欲しいからです。なるべく、多くの方々に届く価格設定(私たちには厳しい価格ですが)はそんな意味があります。
bubuさんと出会い、メールでのやり取り、そして実際に二度お会いしてたくさん素敵なお話、共感するお話を聞かせていただきました。私たちスタッフもbubuさんのようにさらに上を目指して、明るい社会に貢献できるように努力を重ねたいと思います。
この出会いをキッカケに、匠建枚方さんがもっと盛り上がってくれれば嬉しいですよね。
― bubuさんどういうポジションですか!(笑)
bubuで走り回るという活動は商売とは関係ないですけど、関わってくれた方にはプラスになってくれたらと思っているんです。
もし「匠建枚方祭り」みたいなことをすることがあれば、クラシックマイクロカーを何台か並べて、お子さんやご年配の方々にも楽しんでいただければ面白いかもしれませんね。
いいんですか?
いいですよ。実際に触れて、車内にも乗ってもらって、楽しんでもらえたらと思います。
やっぱり人生で大きな買い物といえば「家か車」ですから。
ホントそうですね。共通点、「夢を与える」と「人生で大きな買い物」ちゃんとありましたね!
すっかり話し込んで気がつくと夜になっていました。
クラシックマイクロカーのbubuさんは、街に笑顔を作りに夜の街へ颯爽と走り去っていきました。
ちなみに枚方市駅周辺は月2〜3回ほどは走っているそうで、チャンスがあれば遠慮なくつかまえて、写真も遠慮なく撮って欲しいとのことです。
(いやぁ…お客さまとの出会いもそうだけど、こういうbubuさんとの出会いもご縁だなぁ。匠建枚方と関わってくれた皆さんが、匠建枚方との出会いをいいご縁だと思っていただけるように、まだまだ頑張ろう。)
あ、もうすぐこの記事も終わるんでお気遣いなく〜
以上、匠建枚方とクラシックマイクロカーbubuさんとの不思議なご縁によって実現した対談をお届けしました。
「bubuさんのことを枚方の皆さんにもっと知って欲しい」という匠建枚方。その大切にしている想いが伝わったのではないでしょうか?
注文住宅スタッフブログには施主様の建築作品・WEB内覧会がたくさん掲載されています。
※画像クリックで匠建枚方スタッフブログへ
これから新築をお考えの皆さんに参考になる、基礎工事や建築中の住宅を解説したページもあります。注文住宅専門の工務店ならではの、読みごたえのあるブログです。
またInstagramでも気になる物件写真を公開中↓
※画像クリックで匠建枚方Instagramへ
一組一組のお客様の一生に一度のお買い物をサポートするのに近道はない…。そんな想いで匠建枚方の皆さんは今日も家づくりを行っています。
人生に一度の大きな買い物だからこそ、匠建枚方にご相談されてはいかがでしょうか?
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