これまで枚方市内、そして近郊も含め、数多くのモデルハウスを取材してきたひらつー不動産担当、主婦コンビのふろ@ひらつーとばばっち@ひらつー。
その取材件数、35億←ウソです(笑)
(ブルゾンちえみのネタです)
主婦コンビwith M(松崎しげる)
左:ふろ@ひらつー 右:ばばっち@ひらつー
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主婦である経験や視点から、新しいお家の「これいい!」をたくさん見てきました!
家づくりの前に必見!ついに公開された、お手本にしたい「使える収納」とプライベート空間を新メンバーと体感してきた【ひらつー不動産】より
そして、実際に戸建てに住んでいる2人ならではの思いが・・・
そんな主婦コンビの思いに一肌脱いでくれたのがこちらの方
「理想の家をつくりたい?
話きこか?」
と協力を快く引き受けてくれたのは、高橋開発株式会社の高橋常務です
正直、いきなり高橋開発の常務登場に主婦コンビも尻込みしそうになりました(笑)が、こうなったらとことんワガママ言ってみたい
巡り巡ったモデルハウス取材や主婦的経験から「こんなん欲しい!」をハウスメーカーに直訴!
その全てを高橋開発の高橋常務に
どーんとぶつけてみたいと思います!
会議場所となったのは、
今度は塩系!?男前が嫉妬した、もっと男前の家!使いやすさとかっこよさが共存の牧野のおうち見てきた。夜の顔もステキ【ひらつー不動産】より
枚方市東牧野町にある
『男前が嫉妬した、もっと男前の家!』
この家、以前高橋常務が「売りたくない」って言ってたくらいのお気に入りのモデルハウス。
ほんとにハンサム!男前です
モデルハウスもっと見たい方はこちら
地図ではこちら
第1回目である今回は・・・
お 家 ま わ り
最初、どうしても家の内装や設備に目が行きがち。
でも実は、「家まわり」って大事やと思うんです!
まずはふろ@ひらつーから。
ふろ
「まず家回りについて私が個人的に思ったのは、どこのモデルハウスに行っても最初からカーポートが付いてないんですね。
まぁカーポートについては車を使用しないお家もあると思うんですが。
もっと付いてないのが自転車置き場で、みんな家を買った後に付けだすんですよね。
でも後に設置するカーポートや自転車置き場はなんだか無機質なものが多くて、それがすごく残念やなと思うんです」
ふろ
「こう、お家がレンガ調だったり、木目を使ったり、外壁がツートンカラーだったりするのに、カーポートだけ工場に設置するようなものと一緒で・・・(描き描き)」
「え?何描いてんの?」
「おそらくおしゃれな家の絵やと思います。相方がいきなりすいません(笑)」
「(描くのを諦めた)
と、とにかく、自転車はほとんどの家庭にあるはずなのに、その置き場がないせいで雨ざらしになって自転車が錆びてしまったり。
私自身も車の後ろのスペースに自転車を無理やり詰め込んでちょっと不便やなと思いながら生活してるんで、最初から自転車置き場やカーポートを付けててくれたらなと思ったことがよくあります。」
例:車の後ろに置いた自転車。出し入れも不便やし、倒れそうで怖い!
「たしかにね。
まずなんで最初からないかって言うと、カーポートって柱があって屋根があって、厳密に言うと建ぺい率ってあるやんか?敷地に対して60%しか建てられませんみたいな。
あれに引っかかっちゃうんです。
厳密に言うとグレーゾーンっていうおもろくもなんともないネタがあるんですけど。」
「ビルトインガレージがついている家はありますよね?」
高橋常務
「俺も確かにそう思ってビルトインガレージの家とか作りたいなと思うんやけど、1つはその敷地の大きさですね。
自転車置き場について言えば、高橋開発ではだいたい1.5台駐車っていうふうにしてて1個は普通車止めれて1個は軽自動車ってなってるんですけど、駐車場何台分欲しいですか?2台ですか?1台ですか?って聞くと、2台って言いますやん。
でも実際2台持ってる人そんなにいなくて、軽自動車用の駐車場が自転車置き場になってますよね。
逆にどんな自転車置き場やカーポートやったらうれしいですか?」
「例えば家がレンガ調でかわいい感じだとするじゃないですか。そしたら柱を同じレンガ調にしてくれるとか。(再び絵を描き描き・・・)」
「・・・・・」
「相方がすいません。」
「とりあえず、ガレージの屋根は絶対に欲しいです。
あと、柱部分だけ家の外壁に合わせるとかできないですかね?」
「要するにお金の問題ですね、リアルに言うと(笑)
これ一般的かと言うとそうじゃないんで、高くなっちゃうよねっていう。
だからやるとしたらモデルハウスとかでこんな家ってどうやろうっていう感じで作って、お客さんに『やります?なんぼかかりますけど』みたいになると思いますね。
でもアメリカンっぽいガレージがある家とかかっこいいよね。いいよねそういうの。やりたいですけどね」
「間口の問題もありますしね・・・難しいところですかね?」
「でも屋根付きバルコニーがついた家は作りたいなと思ってます。小雨が降っても洗濯物いれんでも済むし。
でもそれも採光の問題とかあったりするねんな。自転車置き場もやりたいけどな」
「家の中でもアクセントクロスにするとか、『そんなにお金をかけずにこれだけで変わる!』っていうのが、ガレージに欲しいんです」
「実は俺もこないだカーポート欲しいな、どんなんやったらできるかなと思って画像検索して見てたとこよ。
ごついのじゃなくてちょっとぴょんてガルバリウムでも何でもいいから屋根付けて、ステーさえあればそんだけでもカッコつくしなーとか。
ちょっと考えてみるわ」
まさかの検討案にいれてもらいましたー!
続いてばばっち@ひらつーからの提案。
ばばっち
「私はマンションみたいに中から手紙とかチラシとか取れたらいいなっていうのがあって、家って外にポストあるじゃないですか?
やっぱりすっぴんとかパジャマのままキョロキョロしながらパッて外に出て取るのが嫌で、なんで家には中から取れるポストがないのかなっていう疑問があるんです」
「実際のところ言うと、道路に面した所に玄関があればええんやけど、ちょっと入るでしょ?玄関まで。
だから玄関のところまで入ってもらいたくないっていう人もおんねん。
要するに敷地内に入って入れなあかんてことになるやんか。
まぁこれ考え方なんですけどね」
「あーー・・・」
ふろ
「じゃあ、ポストをあのロジアに埋め込んだりはどうですか?」
BBQに天体観測にキャンプもできる♪2階建てのアウトドアスペースに仲良しロフトもあるおウチ見てきた。牧野に続々誕生より
プライバシーを守りつつ、快適なアウトドアリビングを作ることが可能!
高橋開発のロジアは、リビングの窓とフラットに繋がっていて、室内空間との一体感も。
「それは全然ありだと思いますけどね。
要するにパジャマで出てんのを見られたくないんやな(笑)
うちの嫁はんなんか化粧してへんかったら俺呼んで『出てー!』って言ってるわ。
ピンポン鳴ってるからはよ出ろやって言うたらあかん行ってーとか言うて、なんでやねんって言うたら化粧してへんからって」
「めっちゃわかります(笑)
ちょっとぐらいやったら私は玄関内まで入ってもらってもいいですけどね、出なくていいとこまで入れてくれるなら(笑)」
リビングから出入りできるので、すっぴんでもパジャマで出ても安心!
「それならロジアにつけるんええかもね。おもろいね。それ全然できると思うよ」
「あと、宅配ロッカー作るとか。マンションに宅配ボックスあるやん?あれを玄関にも付けませんかって最近売り込んでるけど、不細工じゃなきゃいいんやけどね〜」
「戸建てにもあったらうれしいですけどね」
「でも、大きいの受け取ろうと思ったら大きい箱がいるやんか。
だからどうなんやろうと悩んでるんですけどね。
標準で付けるとみんなが負担せなあかんようになるでしょ。
だからオプションでこんなんありますよっていうのをモデルで作ってたら、欲しい人どうぞみたいなね」
「あ、それすごく興味あります。実物見てみたいですね!」
続いての持ち込み提案はこちら!
ばばっち
「あと、隣との境界の塀なんかももっといいものないですかね?
大抵、隣とはメッシュのフェンスで仕切ってあると思うんですけど、あれもカーポートと同じでなんだか無機質で・・・メッシュのフェンスは結局お隣さんからは丸見えやし」
「最初から植栽とかもしてくれるじゃないですか?
あそこにかけるお金をちょっと塀の方に回すこともできますよプランとかっていうのはどうですか?」
「まぁ要するに敷地の大きさなんですよね。メッシュフェンスにしてるのにはもう一つ理由があって、横に室外機置いたりもせなあかんし。
一般的に多い30坪くらいやとあんまり空いてないんですよ、60cmぐらいかな。
隣地敷地境界から外壁まで。ってなった時に室外機とか湯沸かし器とか置いたらメッシュフェンスだとメンテナンスできるんだけど、壁だけ立てちゃうとメンテナンスしにくいっていうのがあるんです」
「そうなんですね。確かに室外機のメンテナンスのこととか、考えたことなかったです」
「うん。だからある程度ほんとは隣地境界1mぐらい空けとけば壁もできるんですけど、それこそお客さんが買う時は部屋のリビングをちょっとでも広くとか、どうしてもそこに一生懸命なるやんか」
「でもね、目隠しは最近めっちゃ気にしてる。
そもそも目が合わないような設計をすればええねんと思うけど」
「ここ(レオグランデ枚方牧野)はね、そういうのめっちゃ気にしてやってるんですよ。
例えば北側って全部すりガラスなんですよ。で北の庭がここに来るはずなんですよ」
「窓を開けても、上も向こう側は覗けなくなってるんです。
お互いにプライベート空間とれるように窓を配置してるんですよ。賢いやろ?」
「賢いですね、男前やし(笑)さすがです」
「ほんま、そういうのって生活しだすとわかるやんか。
買う前ってそんなことあんまり想像できない。まずリビング素敵ーー!とかね。
だけど住んでから実際気になるのはそんなことやったりするやんか。
だからこっちもアピールが難しいって言うんかな。
こういうの結構大事なんですよーって言ってそれをほんとやねーってなんないんよね。
それより収納が多いとかね、その方が正直言うとウケやすい(笑)」
ふろ
「確かに。私たちも実際に戸建てに住んでみてわかったことだらけです」
「そう。
住んでからわかるそういったことをどれだけ実感持って買う前のお客さんに伝えられるかやなーっていつも思うねんな」
「ほんま、結婚式と同じで『今ならこうした』とか『あれやればよかった』とか今思えばあれいらんかった。とかは、やっぱり経験しないとなかなか難しい(笑)」
そして最後に聞いたのはこちら。
「すごくちっちゃなことなんですけど、いいですか?
玄関のドアの開閉なんですけど」
ふろ
「ガレージに車を入れて、玄関のドアを開けたら車の入り口を塞いじゃうんです」
↑こういうこと。
「玄関開けられたら一旦回り込んで家に入らないといけないのが、結構ストレスです。
いっぱい買い物した時とか特に何往復もするんで。
あとリフォームの取材のとき、私と同じように悩んでて不便やと思ってた方がいらっしゃってて、ドアの位置を逆にされてた例があったんです」
「なんでこっち側に開くようにつけたんですかね?」
高橋常務
「これたぶんアプローチの加減やと思うんやけどね。
玄関開いた時に戸当り、壁に当たってしまうとか当たらんとか。そんな加減やと思うんやけどな。
それか何も考えてないかどっちかですね(笑)」
「車こっちやからこっち開きにしたらええってなるとですね、たぶんこの前が狭すぎんねん。
左に開くと立ちやすいやんか。だけど右に開くと前が狭いねん。っていうような塩梅もあんねやろな」
高橋常務
「まぁその図面にもよるな。
こうやって壁がちょっとあるとここにカーポート置けるからええっていう人もおったり。
ちょっと奥まってると傘ささんでええし、ベビーカー置いといてもいけるとか。
でもそういうちっちゃいこと含めて、私も自分で建ててみて子供を育ててみてわかったことっていっぱいあって、かつ自分男やんか。
嫁はんとか一般のお客さんが何を思ってるかは妄想ですからね。
だから実際に奥さんの話聞くとアイ・オープニングですよ。あ、ほんまやね言うて」
「そうなんですね」
「あかん、脱線しすぎやな。ドアの開閉、考えときます(笑)」
さて、今回のテーマ
「家まわり」について、高橋常務が今後の家づくりに検討してくれることになったのはこちら!
ロジアにポスト!
隣との目隠し!
玄関ドアの向き!
この4つのポイントがもしかしたら今後の家づくりに反映されるかもしれませんし、目隠し機能など、今あるものにさらに付け加えがされるかも?!
今回はひとまずこれまで!
こちらもじっくり話し込んだので(脱線もしましたが)、お楽しみに!
高橋常務
「あ、今日の話した分、後でまとめて紙でちょうだい。絶対覚えてないから」
ばばっち&ふろ
ズコーーーー!(笑)
今後約1年間かけて、主婦コンビの取材極秘メモを振り返りながら、
がっつりと高橋常務に体当たりしていきますよー!!
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みなさんの家づくりやリフォームのヒントになれば嬉しいです
今後もさらに『理想の家』に近づけるため、どんどんマル秘メモをご紹介していく予定です〜
「ひらつーで”レオグランデ枚方牧野“の記事を見た」とお伝えいただくと話が早いと思います!(すでに販売が終了している場合もありますのでご了承ください。)
■ レオグランデ枚方牧野 公式サイト
■ 高橋開発株式会社 公式サイト
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