いま京阪電車がスタンプラリーの企画をやってるみたいで、指定のスタンプを集めるともれなく京阪特製の分度器と三角定規がもらえるそうです。必要なスタンプは京阪の大阪の駅で1つ、京都の駅で1つ、そしてミュージアムトレイン(京阪電車100周年記念で、内部を展示室化した電車。こちらのブログに写真がたくさんありました)で1つの合計3つ。スタンプを集めて中之島駅に行くともらえます。
こちら。
詳しい説明は京阪電車開業100周年オフィシャルブログで。
はい、これを見た非電車ファンのほとんどの大人は「いらねぇ~」って思ったでしょうw 僕もです。
でもこれを見てふと思いました。
「分度器って学校の授業以外で使ったことあるだろうか?」
僕は使った記憶が全くありません。
でもこんな知名度100%のアイテムが実生活で使い道がないなんて悲しすぎる!と思って何かないか調べてみました。
とりあえず「分度器 活用法」でググってみるとトップにでてきたのは
「分度器で西偏7度の磁北線を書き入れてみる」というブログ記事。
マニアックすぎるので却下。
そして2番目に出てきたのが「教えて!goo」の『分度器の使い方がわかりません』という質問。おお!やはり同じ疑問を持った人がいたようです。
集まったアンサーを見てみましょう。
・文字を書くときに下に敷いて置けば真っ直ぐ書ける
・三角定規と違って、分度器は丸みが有って持ちやすい
・スキーやボードのワックスを慣らすのに要らない定規を使ったけど、分度器の方が持ちやすそうだ
・刻んだ葱をタッパーに詰めるときに使ってみたら便利でした
これらの回答への質問者のコメント
「分度器で線をひこうと思ったのですが、 分度器なくしました。 分度器かってきます。」
なんじゃそらw
ま、いっか。
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京阪ミュージアムトレイン登場 京阪電車