枚方つーしん×映画「オカンの嫁入り」呉美保(お・みぽ)監督インタビューの3回目です!呉監督が今作に限らず映像作品を作る際に必ずとり入れていることを教えていただきました!これまでのインタビュー (1) / (2)
—————————————
カズマ@ひらつー:今作で観てるお客さんには気付かれなくてもこれは絶対やりたい!みたいなこだわりの部分はあったんでしょうか。
呉監督:お客さんに気付かれなくても・・・
カズマ:ここにこの小物絶対置きたい!とか、そういった細かいことでも結構です。
呉監督:あ!ほんとくだらないことなんですけど・・・私が個人的に”マトリョーシカ”というロシアの人形が好きなので、それを映画であろうがコマーシャルであろうが、必ずどこかには入れてますね(笑)
カズマ:関わられた作品すべてにですか?
呉監督:そうですね。まったく自己満足なんですけどもすべてに置いてるっていう・・・(笑)。 関西が舞台なので日常の範囲でビリケンとか阪神グッズとか、そういうちょっと生活の中にあってもおかしくないようなもの、他にも虎の置物とか変な造花とか日常の所帯じみた空気感を感じさせる小物は、いろいろ考えてちょっと追究しましたね。
(4)につづく。
—————————————
監督がおっしゃったマトリョーシカ人形、どこにあるかはオカンの嫁入り公式サイトの「森井家」というコーナーでも確認できますよ!月子の部屋と居間にあります。こういう隠れたポイントを探すのも楽しいですよね!
それでは今回も、先日行った『枚方つーしん×シネプレックス枚方「オカンの嫁入り」試写会』の当選者の方からいただいた今回の映画への感想をご紹介します!
☆お名前 ゆーいち さん
いつもと違った映画の見方をすることができました。『ここ毎日通ってる』とか、『見たことある風景やぁー』って枚方市民なら共感できたり、気づくシーンが必ずあると思いますよー
感動あり、笑いありの大阪ならではの映画です。
ゆーいちさん、感想ありがとうございました!
■関連リンク
枚方で撮影された映画は枚方の映画館で見ましょう!
・撮影してたときの牧野駅の様子 その1 その2 枚方つーしん
・オカンの嫁入り公式サイト
・@okannoyomeiri オカンの嫁入り公式Twitter