枚方ヒトツナギ38人目は、34人目の有元里絵さんからのご紹介、海野浅黄さんです!有元さんからの紹介文。
「海野浅黄さんはいつも笑顔で明るい方ですしかしリンを手に持つと別人に!!とてもスピリチュアルで面白い方です」
★お名前
海野浅黄(うんの あさぎ)
★PR
公認シンギング・リンセラピストAggiE(公式ブログ)
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今回は枚方市駅からすぐの天野川で撮影させていただきました!
ヒトツナギ34人目の有元さんからの紹介文やPRのところを読んだ方は「リンって何じゃ?」って思ったんじゃないでしょうか。
あとでちゃんと写真も載せますがリンとは『シンギング・リン』という楽器のことです。海野さんは言語聴覚士の資格を持っていて、現在はシンギング・リンを使ったセラピストとして活動されています。
というわけでさっそくシンギング・リンを出していただくのですが・・・
紹介文にあるとおり、シンギング・リンを持つと海野さんの表情が別人になります。
この笑顔から・・・
はいドン!
天野川から龍でも出てくるんじゃないかという緊張感。
海野さんが手のひらに乗せてるのがシンギング・リンです。
チベット密教の「チベタンボール」と日本の仏教の「おリン」をあわせて「和真音」という人が考案したものだそうで、これがまた綺麗な音が出るんです。どういう音がでるのか気になるでしょ?というわけで動画撮らせていただきました!
2つ持ってきていただいてたんですが、まずこちらは小さいほう。
そして大きいほうと小さいほうを一緒に。共鳴してるのがわかりますかね?
ちょっと風の音が邪魔なんですが、生で聴くともっと体に響くような音です。シンギング・リンは倍音(→Wikipedia)楽器だそうです。ギター弾いたことある人だったらわかると思いますが、ハーモニクスのこと。
このふたつのシンギング・リンの間に手を入れると振動がビリビリと感じられます。
さらにこのあとシンギング・リンに水を入れた状態で鳴らすところを見せていただいたんですが、面白いことに六芒星の波ができます。
叩くと細かーい波がたって水玉がピュンピュン飛びます。
シンギング・リンは日本の伝統工芸の匠がどこを叩いても同じ音色がでるように数ヶ月かけて製作するんだそうです。
詳しいことは僕にはわからないですが、倍音がでるように精巧に作られているがゆえにこのようなキレイな形の波がでるんでしょうね。
シンギング・リンについて詳しくは以下のサイトで。シンギング・リンの認定セラピストとして海野さんも載ってますよ。
■Sion Inc.
海野さんはもともと言語聴覚士として脳障害を持った患者さんと接していたそうです。脳というのは言語を処理するための部分がとても多く、言語とはつまり音ですよね。そこで海野さんは音を使った治療ができると考えて、このシンギング・リンを医療分野で活用されるようにするのが目標だそうです!
日頃からいろいろシンギング・リンのイベントもされていて、近いところでは11月21日、23日、26日にあるそうです。詳しくは海野さんのブログで確認してください!
海野さん、ご協力ありがとうございましたー!