招提元町の敬応寺の近く。
数日のうちに「枚方きょうは何の日」で使うことになりそうなので敬応寺の写真を撮りに行ったんですが、まわりはけっこう古い家が多くていい雰囲気でした。
敬応寺とはこのあたり。
招提は元々敬応寺(当時は浄土真宗の「招提道場」)を中心としてできた村で、戦国時代に織田信長と石山本願寺(=浄土真宗)が争っていたときには信長から「お前らはどっちに味方する?(本願寺側なら踏み潰すぜ)」という圧力をかけられたりしたそうです。招提の人々は本当は本願寺に味方したかったけどそう言ってしまうと信長にやられてしまうので表面上は信長に味方することにして、いざ戦のときは弾を込めずに鉄砲を打ったりしたのだとか。(枚方市史より)
使用カメラ:Sony NEX-5