6月3日の【きょうは何の日】でも触れた三之宮神社です。
場所は関西外大の穂谷キャンパスの裏ぐらい。駐車場があるので車でも行けます。
説明の看板。【きょうは何の日】でも触れましたがここで雨乞いを行うときは各村でやっても効果がなかった特別なときで、各村合同で大規模に行われたのだそうな。
「郷社 三之宮神社」。
「一の宮」は牧野阪の片埜神社、「二の宮」は船橋本町の二ノ宮神社です。
この裏には穂谷川が流れていて、ずっと水の流れる音が聴こえています。
そして三之宮神社は本殿を正面から参拝して終わりではなくて、
裏に見所があります。これは「昭和十年、氏子総代」うんぬん書いてました。
本殿の真裏に二つの巨石があります。「屋形石」と呼ばれ御神体として祀られてるそうです。元々ここにこの巨石があって、神様として祀るようになってやがて神社ができたっていう流れでしょうか。ちょうど光が当たって真ん中あたりがボヤーンてなってますね(笑)
ガードレールまでくるとかなり近くで川が見えます。神社はもう少し高い位置にあります。
そして一旦表まで戻って、本殿の反対側の脇には【きょうは何の日】のほうにも載せた竜王の御神体があります。
ずっと水の流れる音を聴きながらここにいると、昔の人がここで雨乞いをしたのもなんとなく分かる気がします。
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