2月18日に大阪市立科学館(大阪市北区)で小惑星探査機「はやぶさ」に関わった人のトークイベントが開催されるんですが、なんとそれに出る人がふたりとも枚方の人です。
↓公式ページ
◇スペシャルナイト イトカワ着陸×地球帰還 プラネタリウム特別投影 大阪市立科学館
お一人は現在枚方市役所に勤める本田隆行さん。以前枚方ヒトツナギにも出てもらったことがあります。ひらつーと枚方Walkerで共催した「枚方Twitterサミット」にも出演していただきましたし、先日ひらつーが朝日放送「キャスト」に出たときにも市役所広報課の人として出演していただきました。お世話になりっぱなし。
本田さんは『はやぶさ理学チームの一員(担当:レーザー測距計・光学カメラ)として、相模原市のJAXA宇宙科学研究所にて、はやぶさから送られてくるデータの解析作業に携わった。』のだそうです。
そしてもう一人は飯山青海さん。『JAXAのはやぶさ回収隊の一員(担当:光学班、高感度ビデオカメラ)として、オーストラリア、ウーメラ砂漠にて地球大気圏に突入するはやぶさと帰還カプセルの撮影に携わった。』のだそうな。僕らがテレビで見た映像も飯山さん撮影のものだったのかもしれないですね。
飯山さんは上の紹介には枚方在住とは書かれてないんですが、去年広報ひらかたに登場しています。
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詳しくは上を読んでいただきたいんですが、飯山さんが総合プロデューサーを務める映像ドキュメンタリー「HAYABUSA – BACK TO THE EARTH」のことなどが書かれています。
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この映像は2月18日のイベントでも上映されるそうです。
実はこのイベントのことは本田さんから直接教えていただいたんですが、元々本田さんと飯山さんはそれぞれがはやぶさに関わっていたときには面識はなくて、後日たまたま話をする機会があったときにお互いに「えっ枚方なん?」ってなったそうです。ある意味今回のトークイベントが実現したのも「枚方つながり」があったからかもしれません。いや、そうに決まってます(無理やりでも枚方話につなげる)。
とにかく、世界的に注目されている「はやぶさ」に関わった人が枚方に二人もいるなんてすごい話ですよね!
◇関連リンク
・小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C) JAXA
・はやぶさ(探査機) Wikipedia