枚方市駅前で1番歩行者の多い道はどこ?とか枚方の消費者がどれだけ地元でお金を使ってるかという資料

枚方市駅130122-03

先日「枚方市駅周辺再整備ビジョン(素案)」への意見が募集されてると記事にしましたが、そのビジョンに載ってる色々な資料がおもしろいです。

リンク先の「資料編」をクリックすると見れます。

たくさん載ってますがひらつー的におもしろかったのをピックアップ。

・枚方市駅周辺の交通量(自動車・自転車・歩行者別)

枚方市駅周辺で最も歩行者の多い道はどこだと思います?
平日・休日別の調査結果(平成22年)が載ってますが、ジョフランとか御座候のある駅高架下の通りと、そこからビオルネ前のStePのある交差点に抜ける狭い道が平日・休日ともに多くて1日1万人以上通ってるそうです。多いところ、少ないところが地図で色分けされてます。

・枚方の消費者がどれくらい地元で買い物をしてるか

『中心性指数』というらしいんですが、どれぐらい地元で買い物をしているかというのが数字で表されていて、近隣市町村と比較できるようになってます。「1」に近づくほど地元で買い物してるということになるんですが、平成19年の数字で枚方は0.7、寝屋川市は0.75、高槻市は0.79、門真市は0.85、守口市は1.06と枚方は市外で買い物する比率が高いみたいです。ちなみに守口市は1を超えていて「市外から買い物に来ている」状態ということになりますが、平成16年の時点では0.87となっているところを見るとイオン大日ができた影響がでかいんじゃないでしょうか。ということは枚方もくずはモールがリニューアル完了したらまた数字が大きく変わるのかなとも思ったり。

・枚方市民の年収別の人口割合

年収(市民税所得割賦課標準額)の段階別の人口割合が載ってます。大阪府の平均に比べると枚方は中間ぐらいの所得の層が多めのようです。これも近隣市町村の数字も載ってます。

…などなど、他にもたくさん載ってるのでぜひ見てみてくださーい。

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