淀川の堤防強化のために府道13号京都守口線(旧1号線)をずらす工事が行われてますが、新しい車線がだいぶ完成してきています。
↓こちら
アスファルトが新しくて黒々としてるのが新しく作られてる車線。以前は歩道があった位置です。
↓工事が始まる前の写真
枚方鍵屋別館の屋上から撮影してます。
↓地図ではこのへん
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淀川とは反対側の傾斜をゆるやかにして堤防を強化するために、道路をそのまんま数メートル淀川方向に移動させ、水はけも良くさせるという工事です。
では屋上から下りて淀川河川公園のほうに行ってみます。
堤防の工事は桜町交差点までだったと思いますが、それだと道路のコースが急にずれちゃうので桜町交差点から枚方大橋方向も少し方向を変える工事をしてます。
ぱっと見ではわかりませんが以前より少し傾斜が急になってると思います。
新しい階段。枚方大橋に近いほうの階段は工事中でまだ下りられません。
さっき見おろしたほうよりひとつ枚方市駅よりの階段はもう使用できます。
新しい車線が使えるようになったら、今度は公園とは反対側の傾斜をゆるやかにする工事が行われます。
↓工事の看板
12月15日までと書いてあります。反対側の工事はそれまでに終わりそうにないので、これはいまやってる片側だけの工事期間でしょうか。
これまでにアップしたこの工事についての記事は以下
→2013年3月
→2013年5月
先日台風18号で水位がめっちゃ上がったところを見たとき、もうちょっと降り続いたら危なかったんじゃないかと思った方も多いんじゃないでしょうか。今後あれ以上のレベルの雨が降る可能性がどの程度あるのかわかりませんが、この工事でできる限りのことをやってもらいたいですね。
(カズマ@ひらつー)