王仁公園と市民の森に設置されている自動販売機の売上が枚方市役所のホームページで公開されています。
市が設置した自販機の中で、王仁公園と市民の森にある5つの自販機の、平成24年4月~25年3月の売上が月ごとのデータになって記載されています。
自販機の売上について知っている方も少ないと思いますので、実際配置したらどれくらい売上があるかわかり、良い社会勉強になると思います。豆知識でドヤ顔計画です!
王仁プール入り口前に設置されています。
王仁公園の傾向としては7~8月の夏に売上のピークがあり、12~2月の冬が売上が少ないです。
夏場は特に、王仁プールがあるためか、最大で46万円ものお金を稼ぎだしています。
反対に、全ての中で一番少ない売上なのは12月の市民の森中央PPというところが9400円の最安値をたたき出しています。
自動販売機の電気代はおよそ6000円ほどのようですので、電気代負担の場合、仕入れ値など考えるとその月の利益は厳しかっただろうな…とか考えてしまいます。
売上自体は年間ですべて合わせて463万円ほどです。そのうち利益はいくらくらいあるのだろうか…ゲスい考えがとまりません。
ここまで自販機の売上が季節に左右されるとは思っていなかったです。やはり夏場は汗で水分が出て行くからでしょうか。
市役所HPには他のQ&Aも載っていますので、自販機設置に興味が有る方がいらっしゃればこちら(PDF)を御覧ください。
他にも穂谷のゴミ処理場に設置されている寄付金自動販売機も売上が市役所のホームページで公開されていますが、そちらの金額と比べると立地の大切さがわかるような気がします。
(すどん@ひらつー)