八幡市の木津川にかかる「流れ橋(上津屋橋)」の橋桁が、台風11号の影響でまた流れてしまっています。
2013年9月に流れてから復活したのは2014年4月23日だったので、4ヶ月足らずで再び流れてしまったことになります。
1953年の完成から数えると今回で21回目の流出で、2011年から4年連続。Wikipediaによると過去に1992年〜1995年も4年連続で流出したことがあるようですが、それに並ぶ頻度です。
流れる前提で設計された橋とはいえ、流れるたびに修復費用もかかるので、金がかかりすぎじゃないかという声もあると記事になってました
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2013年に流出したときにかかった修復費用は約3500万円だったそうです。記事は「疑問の声もある」と紹介されたものですが、具体的に橋をなくしてしまえという動きがあるわけではないみたいです。1997年〜2009年までは12年間流れなかったみたいですし、必ずしも毎年修復費用がかかるわけではないことや新しくこういうものを作るのは難しいことを考えると、観光資源や知名度分でそれ以上の価値がある気もします。
少しでも経済効果を求めるなら、何なら流れてしまったときだけ「流れそうめん」みたいな開き直った商品を販売して修復費用の足しにしたりしたらついでにニュースにとりあげられてPRできるんじゃないでしょうか。あとサイクリングの途中で立ち寄ってる人をたくさん見かけるので、そういった人たちの溜まり場になるようなお店があってもいいんじゃないかなと思いました。思いつきですけども。
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(カズマ@ひらつー)
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