枚方市と四万十市の40周年記念として製作された「恋するフォーチュンクッキー」の動画がYouTubeにて公開されています。
なぜ枚方市と四万十市なのかというと、両市が友好都市だからです。さらに「40th」とあるように友好都市になって40周年という節目の年なのでその記念という意味もあるようです。今年の枚方まつりでも四万十市の提灯台が登場しましたね。
というわけで動画はこちら↓
枚方からはひらパー、京阪バス、給食センター、さらには枚方市長など、色んな方々が出演されています。
消防署がうつった場面で、以前紹介したフォーチュンクッキー枚方市消防Verの時に目立っていた方が出ていないかどうか活目しましたが、たぶん出演しておらずちょっと残念(笑)
あと最初のFMひらかたのDJさんの原稿チラ見っぷりや、京阪バスの後ろの方の2人がこっそりヒゲダンスをしてたり、四万十市の企画広報課に明らかにウィッグな人がいるなど、小ネタもたくさんあってそれらを探すのも楽しいと思います(笑)
ちなみに恋するフォーチュンクッキーを知らない人に向けて説明しますと、AKB48のシングル曲です。オリジナルはこちら↓
パパイヤ鈴木が振り付け担当した老若男女問わず踊りやすいダンスと、マスコットや3800人ものエキストラの出演するキャッチーなミュージックビデオが話題になり、そのミュージックビデオを真似たビデオがAKB48から公式動画として認定されるなどの出来事で、様々な会社や自治体などで恋するフォーチュンクッキーの動画を作るのが流行っています。ひらつーでは他にも樟葉宮表参道商店街の「みっけ」などが踊ってるバージョンも紹介しました。
この手の動画は最近ではファレル・ウィリアムス「HAPPY」の原宿バージョンを起点に福島バージョンなど「HAPPY」ご当地Verが作られたり、伊勢丹が従業員500名が踊る「イセタンタン」という動画を製作して話題になったりしています。地域振興や会社のPRで製作した動画がうまくいけば世界でヒットするので、新しい宣伝方法というか新しい時代っぽい感じがしてきましたね。
あと前回の記事で市役所が製作中と思っていたのはどうやら「恋するフォーチュンクッキー 関西のごみ処理施設 Ver.」だったようです。こちら↓
この「ヒット動画の地域版を作る」という流れは今後もきっと続くと思うので、これからもどんなアイデアの動画が出てくるのか楽しみですね。