1月10日に宮之阪のイズミヤ裏の河川敷で行われた「第25回 天の川とんど祭り」の様子を見てきましたので、写真をアップしていきます。
まずはイズミヤ近辺↓
周辺ではちんどん屋さんが闊歩。私は人生で中沢啓治の漫画でしかちんどん屋さんを見たことがなかったのでテンションがちょっと上がりました。
枚方ボーナスさんはとんど祭に参加するために臨時休業したようです。祭に対する熱意が伝わってきます。
鳴り響く和太鼓の音と、天津橋に設置された看板など、なんだか面白そうなイベントをやっている感が伝わってきて、興味をそそる動線の流れを感じました。
太鼓の後は主催の天の川七夕まつりの会の会長さんによる挨拶と、枚方市長と市議会議長からの挨拶の代読があり、いよいよとんど祭のメインイベント、お焚きへ。
ここでそもそもとんど祭とは?という方に説明すると、正月のしめなわや書き初めなどを集めて燃やすという、小正月(1月15日)付近に行うお正月の火祭り行事のことです。
今回は火をもった福男が道を駆け抜けて着火するスタイルでした。
また、テントでは甘酒を無料配布していたり、ぜんざいや焼き芋などを販売していました。
つきたてのお餅が2個100円で販売されていて、行列ができていました。2回餅つきしているのを見終える位の行列。
私が帰る際にはシンガーソングライターの方が熱唱されていました。
また、前の記事で紹介した片埜神社でもとんど祭を15日に行う模様↓
「天の川とんど祭」は終わりましたが、前述したとおり、とんど祭は小正月の近隣に実施するものなので、片埜神社以外の他の神社などでも今後行われると思います。ですので玄関に飾ったしめ縄などを、まだどうするか決めていない方はとんど祭へ行ってみてはいかがでしょうか。