京阪グループが「次期中期経営計画(2015〜2017年)の骨子」を策定し、その内容が京阪電気鉄道株式会社の企業・IR情報ページで公開されています。
(平成27年度1月29日公開)
そして、その中で 枚方市駅および周辺エリアの再開発が【最重点プロジェクト】とされています。
資料の構成としては、最初にテキストだけの《概要版》があり、そのあと詳細を図式化した《本編》が続きます。
▼京阪グループの中期経営計画「創生果敢」(2015〜2017年)の骨子
以下、「主軸戦略」より抜粋。
今後、京阪グループは『観光都市』として特に「京都」に重点を置いていくようで、四条河原町や三条、京都など有名市街地の名前が出て来て京都駅へのアクセスを強化することが書かれていて、そのあと『沿線再耕』というところで、具体的に枚方市駅がどんと出てきます。
枚方市駅周辺は1960〜70年代に開発されましたが、現在老朽化しており更新時期を迎えているので、リニューアルしていきます!ということですね。昨年のエル枚方のリニューアルオープンもその先駆けだったのでしょうか。
前年枚方市が中核市になったことも理由の一つであるようですが、いよいよ、枚方市駅の順番が回って来た!と言う感じがします!!
なお、具体的な施策については本年度中に発表されるとのこと。壮大なビジョンでなんだかワクワクしてきます!!近鉄跡地に出来る新商業施設計画に加えて、京阪グループもそれに参画し本気を出していくと言うことで、今後もますます枚方市駅周辺の再開発から目が離せません!!
◆関連リンク
京阪電気鉄道株式会社 公式サイト
京阪グループ次期中期経営計画「創生果敢」(2015~2017年度)の骨子について (PDF)
(おさや@ひらつー)