先日、イズミヤ枚方店の事務所で見せていただいたイズミヤ枚方店周辺の古い写真をご紹介しましたが、今回はイズミヤ枚方店がオープンしたときの写真をご紹介します!
比較してみると…
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看板上の枠みたいな構造物が同じだったので、これを目印にするとイメージしやすいかと思います。
現在はもう手前にauや眼鏡市場やローソンなどの建物ができてますが、オープン当時は何もなかったんですね。
今回の写真はイズミヤオープン時の社内報に掲載されていたものです。
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文章を一部書き出すと…
一億円を軽く突破 三日間で
枚方ショッピングセンターは、いづみやグループ三十六番目の店舗として、七月四日に、京阪枚方駅付近(枚方市禁野本町一の八七一)で開店しました。
当日は、午前十時の開店からえんえんと人の波が続き、駐車場からはみだした車が道路の両側に長い列をつくる好調なスタートで、開店三日間の客数も約十三万人に達しました。
売上高も、先日の松原ショッピングセンターの“開店三日間一億円”の記録を抜いて、約一億一千二百万円のレコードをつくり、各所で嬉しい悲鳴があがる盛況ぶりでした。
そして上の周辺地図だけを抜き出して見てみると…
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宮之阪駅がまだ旧称の「中宮駅」です。前回の記事にいただいたコメントにもありましたが、イズミヤの向かいには「タツキレーン」というボウリング場があったんですねー。検索してみたら↓のページに名前が載ってました。
昭和46年当時、枚方市内のボウリング場は
・牧野ボウル(現・松園ボウル?)
・枚方バイパスボウル(現・WAVE34?)
・枚方タツキレーン(イズミヤ前)
・枚方ボウルロイヤル(山之上の公益社の場所)
・枚方バンビボウル(コスパ御殿山の場所)
・京阪くずはボウル(こちらの記事に写真を掲載してます)
があったそうです。現在のこれにあたるのかなというのはカッコ内に書きましたが「枚方バンビボウル」なんてのもあったんですね。どこにあったんでしょうか。
古い写真と現在の違いを見るといろいろと思い出したり、自分の知らなかったこともわかったりしておもしろいですね!