2人で3000円まで!という制限を設けて夜の枚方に繰り出すグルメ企画。
どんな雰囲気で飲食店を楽しめるのかゆる〜く紹介しつつ、ウンチクも挟んだりします。
そして今回やってきたのは……
光善寺駅近くにある「炭火や八」さんです!
今回のメンバーはおしゃれメガネが印象的なシュン@ひらつー&髪の毛緑のすどん@ひらつーの男二人。
いつもどおりアポ無し訪問でしたが、快く取材を受け入れてくれた「八」さん。
「さて……何を注文します?」
「悩むなぁ……あ、黒板メニューもありますよ!」
(距離感があるわけではなく、お互いに敬語で話す仲です)
「ていうか料理もいいですが、とりあえずドリンク注文しましょうか!何にします?」
「すみません、僕飲めないんでコーラで……」
そんなわけでいい笑顔のシュンと乾杯!果たして2人が注文した飲み物は……!?
「燃える・トマト酢チューハイ(420円)」と「コーラ(210円)」でした。
「それ、どんな味なんですか?」
「少しからくて、少しすっぱくて、少しトマトな、不思議な味です!よくわからんけど、美味しいです!」
「そしたらドリンクも来ましたし、3000円以内におさめられるように食べ物もとりあえず注文しましょ!」
「なんかこの企画、今3回連続で3000円オーバーしてるみたいやし、3000円ピッタリ狙っていくしか無いですね!」
まずは常連さんのオススメで注文した「地どりのタタキ(680円)」
お店では常連さん達のノリがすごくよくて、常連さんと会話したりしながら取材をすすめていました。
そして常連さんが勧めるだけはあって……
「美味しい!常連さんがこのお店に来たら食べなあかん、いわゆるマストアイテムって言うだけはありますね!」
「ポン酢で食べるのもいいですが、塩も素敵!光善寺は塩で食べる街!!……は言いすぎか。」
左から焼き鳥の「心のこり(180円)」と「ぼんじり(160円)」
「もも(160円)」
焼き鳥は朝じめの新鮮な鶏を使用しているそう。
「ところでノリと言葉の響きで注文してしまいましたが、心のこりってなんですか?」
「えっ!いや、知らないです……ガサゴソ、調べたところによると、心臓と肝をつなぐ管のことを言いまして、ハツトロって呼ぶ地域もあるみたいです。」
「なるほど〜、そしたら心のこりで1つ、小ネタをお願いします!」
「えっ!?いや、ないです……ガサゴソ、細川たかしの歌で「心のこり」ってあるみたいです。「私バカよね、おバカさんよね…」ってフレーズは聞いたことある!」
「無茶振り対応お疲れ様です。」
「あんなに笑顔だったシュンの目が死んでる……!」
1つ前の写真にもさり気なく写り込んでいるこれは串カツ「うずら玉子(130円)」
「ここいらでほら、光善寺の思い出とか…」
「思い出ですか!?香里ケ丘周辺に住んでた僕にとっては、アラジンのことか、駅前デパートの中のおもちゃ屋さんくらいしか思いつかないです。」
「駅前デパートにおもちゃ屋さんあったんですか!?知らなかったです!僕は電車から見えるチャリンコチエと都マリのおかげで、濃い街なんやろうなぁって勝手に想像してました(笑)」
「常連さんのフレンドリーさから考えて、濃い街っていうのもあながち間違いじゃ無さそうですね(笑)」
黒板メニューの「鶏天(480円)」
鶏天は、これまた別の常連さんから絶対注文しといたほうがいい!とアドバイスをいただいて注文。
鶏天の食感がなんていうかしっとりフワフワしていて、独特で美味しかったです。
常連さんにツッコミをいれたり、会話をしながらこれぞ光善寺のお店やな!って空気のまま、食べ終わったのでついにお会計へ。
結果は……
・燃える・トマト酢チューハイ(420円)
・コーラ(210円)
・地どりのタタキ(680円)
・心のこり(180円)
・ぼんじり(160円)
・もも(160円)
・うずら玉子(130円)
・とりぞーすい(480円)
・コラーゲンスープ(100円)
・鶏天(480円)
席代はありません。
合計 3000円!
最後に、常連さんいわく「こだわりが凄く、がんこではない」という店主さんとツーショットしてフィニッシュ。
そして突然の訪問ながら対応していただいたスタッフの皆様、ありがとうございました!
美味しくて面白かったです!
住所
大阪府枚方市北中振3丁目21-13
072-833-1688
17:30-24:00(L.O.23:00)
木曜日
(営業時間等は記事作成時点での情報なので、上記リンク先でもご確認ください)
次回も同じメンバーで、光善寺のお店を紹介予定!お楽しみにー!