ひらつーを御覧の皆様、こんにちは!
ジェットコースターに乗るのは嫌いだけど、隣に怖がってくれる女の子がいる場合なら大好きというすどん@ひらつーです。
(他人をビビらすためなら自分の身を犠牲にするにも厭わない、という姿勢から枚方の赤い鷹ならぬゴールドフィンガー須藤鷹と呼ばれています。)
今回はそんな僕が、ひらパーを楽しむ方法の一環として、レッドファルコンの何両目が一番怖いのかという疑問の答えを、実際に乗って確かめてきましたので、御覧ください。
レッドファルコンの構造↓
上記の画像を見てもらってわかるとおり、レッドファルコンは全部で8両あり、1両に座席が4つ付いている構造になっています。流石に座席4つごと試していくと時間がかかりすぎてしまうので、今回は車両ごとにわけて乗ってみる、というルールにしました。
そして今回、こんな企画に付き合ってくれたのは、
新人のなぎー@ひらつー。何だか漫画によく出てくるサングラスをかけたモグラのようです。
「今日は大変やけどよろしくな(モグラみたいやな…)」
「写真部出身の私に任せてください!」
ひらつーだからといって別に特別待遇があるとかはなくて、普通に並びます。
「一両目から乗って行きましょうか」
「うん(レッドファルコンのお姉さん、略してファルコン姉さんの笑顔がカワイイ。)」
そんなわけで「ファルコン1」と名付けた1両目に搭乗。1人で乗るのって何かすごい寂しくてカメラをずっと見つめていました。
はるか天高くへと登っていきます。
ちなみに冒頭でファルコンが鷹みたいなこと書きましたが、ファルコンは隼です。
そしてゴール付近へ。なんだか先頭で生首が浮いているように見えますが、ちゃんと生きています。
「どうでしたか?」
「先頭車両はやっぱ視覚的恐怖があるなー。あ、やべっいそがな!」
急いで行ったのは、休憩を挟まずに次の車両に乗るためでした。
そんなわけで、2両目に乗車。ファルコン2!
「どうでしたか?」
「2両目はうーん…謎の安心感。」
「もうちょっと具体的に説明してください。」
「1両目はファルコンキック!って感じやねんけど、2両目はファルコンパンチ!くらいかなぁ」
「意味不明なんですけど。」
ここからは大幅に省略しましてハイライト↓
5両目。ここでレッドファルコンの充電アダプタが車両の後ろについていることに気づく。
6両目。車酔いなどをほとんどしない僕ですが、だんだん気持ち悪くなってきました。
まとめgif動画(スマホはクリックしたら動くかも)
「結局全部乗ってみて、どうだったんですか?」
「途中から景色が綺麗だと、楽しめる余裕が出てきた。ところでなぎー、モグラに似てるって言われたことない?」
「誰が工事現場でよく見るモグラや!」
途中でチョコチョコ感想をはさみましたが、僕が感じたことをまとめると…
視覚的恐怖が一番あるし、ザ・ジェットコースター乗ってます感が一番あるけど、レッドファルコンは8両編成と、エルフの5両編成と比べて長いこともあり、加速が一番ある時は下り終えたあとだったりするので、そこには少し物足りなさ。逆に捉えると、下り終えた後加速は面白いといえば面白いです。ここから〜!?みたいな。
視覚的恐怖は1両目と比べて和らぎますが、あくまで1両目と比べて。他のと比べると視覚的には十分怖いです。加速問題は1両目と同じで下り終えた後加速なので、1両目と同じ楽しみ方ができそうですが、視覚的恐怖を考えると、1両目が埋まっていたら2両目に乗る、くらいが良さそうです。
個人的には一番バランスが良い感じだと思う位置。
大体下り終えかけたくらいで加速したりします。
視覚的な怖さはもうだいぶマシになってくる位置。
ちょっとビビリな方はこの辺りがオススメだと思われます。
真ん中くらいなので、なんだか守られている感。
加速の位置がだんだんいい感じになってきました。このあたりから、前列に座っている人の悲鳴から、そろそろ怖いところ来るぞ…みたいなのがわかりやすくなります。
いつもはビビリでジェットコースターには乗らないけど、今日は一歩踏み出して今までの自分とさよならを告げたい!という方にオススメの位置。
前を見ても人の頭がいっぱいで、前の方と起こっていることが違ってくるので、横の景色などにも目が行くようになってきました。
つまりはスリル&景色を楽しめる余裕がある人にオススメです。
加速が降りるタイミングとほとんど一致。前列の悲鳴との時差をだいぶ感じるようになります。
ここも景色ハンターにオススメ。でもちょっと怖い。 8両目が埋まっていたら7両目でどうでしょうか。
加速タイミングが完全に一致。
これぞジェットコースターの本領発揮といった感じで、正直いうとこの車両が一番…怖かった!!!(当社比)
以上が僕の感想になります。
基本的に加速感を基準として、一番怖い!というのを8両目としましたが、視覚的恐怖の方が怖いという場合など、人によって変わってくるといえば変わってきますので、参考程度にしていただければと思います。(でも僕は8両目がオススメ)
何より、今回8両に乗って恐怖以上に僕が感じたこと、それは…
ということでした。
それは途中にも書いた通り、加速度の問題であったり、景色が綺麗でハルカスが見えることだったり、充電アダプタがついていることだったり、3〜4回目からファルコン姉さんが顔を認知してくれたり…etc.
正直いって僕はこれまでのひらパー人生で、レッドファルコンのこと、全てわかった気でいました。
それは僕の驕りでした。
僕は一体レッドファルコンの何をわかっていたんでしょうか。
何をわかった気になって、レッドファルコンとはこういうジェットコースターだと語っていたのでしょうか。今までの僕をぶん殴りたい、ファルコンパンチで。
もちろん、8回のっただけでは僕はまだレッドファルコンの全てを知ったわけではないと思いますが、みなさんも正直いって、昔からあるジェットコースターだと思ってちょっとナメていたりしませんか?
それはまだ本質を捉えていないのかもしれませんし、今度ひらパーに行った際には、また違った視線でレッドファルコンに乗ってみることをオススメします!
きっと、新発見がいっぱい間違いなしです!
以上、枚方のゴールドフィンガー須藤鷹こと、すどん@ひらつーがお送りしました!
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