枚方公園駅近くに「ひらかた京町家」というイベントスペースができています。
枚方公園駅をひらパー側の出入り口から出てまっすぐ行くと、写真左手にある「枚方公園駅前郵便局」があります。そしたらその先にある、写真矢印の電柱のところを左に入っていくと「ひらかた京町家」が。
中に入れてもらいました↓
門を越えて入っていくと、あれ?ここ枚方じゃなくて京都やっけ?と言いたくなる、綺麗な庭園が。
入り口部分。格子に町家らしさを感じます。
米屋格子という、米俵をあてても壊れないよう太くて頑丈な格子を使っているんだそう。
町家の中もモダンで京都を感じる雰囲気。なんでも、100年以上前、明治時代に京都から枚方に移築されてきたのがこの町家で、今回それをリノベーションしてイベントスペースとして生まれ変わったんだそうです。町家ならではのこだわりに関しては、公式サイトのこちらのページをどうぞ。
そのまま中へとお邪魔していくと、畳のいい香りのする、またしても「ここホンマに枚方かな?」となるスペースが。
こちらは2階のお座敷。ここもイベントスペースなんだそうです。
ズーム。障子の額縁効果で、紅葉の写真が綺麗に撮れそうです。
「この町家で人と人とがつながっていけば良いなと思っております」とスタッフさん。
公式ブログには、管理人さんによるこの町家が完成するまでの軌跡や、町家ならではの職人さんのこだわりがたくさん掲載されていて、色々と勉強になって面白いです。
次回のイベントは6月12日に行われる「中国語講座と二胡ミニミニ演奏会」。14日、15日に開催された「中西千里甫社中の花会」では600人もの来客があったそうです。二胡や中国語に興味があるという方は申し込んでみてはいかがでしょうか。
いつか京町家に映えるイベントを開きたい!という方は要チェックのこの「ひらかた京町家」。
お試し期間中のため、空き状況、利用料、見学会などは個別に相談とのことなので、詳細は公式サイトの連絡先からどうぞ。
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※「京街道の今日子」さん、「みーこ」さん、情報ありがとうございました
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