FCティアモ枚方の結果は2-1で逆転負け。現在の順位は3位。VSセントアンドリュー戦の詳細レポ

FCティアモ枚方のオフィシャルメディアパートナーの枚方つーしんがお送りする、詳細レポ付きの試合の様子。
今週は5月22日(日)14時より三木総合防災公園にて行われた関西サッカーリーグDivision2の第6節、VSセントアンドリュー戦をお届けします。

整列414
(今回のスタメン)

  対戦相手「セントアンドリュー」 とは?

St.Andrewʼs FCは桃山学院大学サッカー部のメンバーで構成された学生のチーム。
桃山学院大学の英語表記が「St.Andrewʼs University」であるため、このチーム名になったと思われます。(→公式サイト

この試合で勝利した場合、現在1位のチーム「ASL京都」次第では1位に躍り出ることも可能。
もし敗北した場合、下位3チームに勝点で差がつき、6位まで下がる可能性がありました。

関西サッカーリーグDivision2
5月22日(日)14:00キックオフ
St.Andrew’s FC vs FC TIAMO枚方
@三木総合防災公園

前半0−0
後半2−1(得点者:木田)
合計2−1 敗北

整列213
3連勝の後、引き分けと4試合負けなしで迎えた第6節、5戦負けなし&引き分けを挟んで4勝目を勝ち取ろうと意気込んだ試合でした。

第6節のスターティングイレブン↓

GKNo.1堀之内
DF右からNo.14片岡・No.4金泉・No.3藤代・No.5新地
MF右からNo.10加藤・No.8浦・No.7神田・No.6岡田
FWNo.23原田・No.11木田

交代
64分No.23原田→No.19上村
66分No.7神田→No.16吉薗
77分No.14片岡→No.28川崎

3藤代21
(右:藤代選手と左:金泉選手)

前半、立ち上がりは相手チームのロングボールの対応やそのセカンドボールへの対応にバタバタしてしまい、なかなか落ち着かない試合展開が続きましたが、No.3藤代とNo.4金泉の両センターバックを中心とした守備陣が踏ん張り、少しずつ落ち着きを取り戻します。

5新地127
(新地選手)

そして細かいパスをつなぎ、相手ゴール前に迫るシーンも見られるようになってきました。

6岡田36
(岡田選手)

左サイドのNo.5新地やNo.6岡田を中心とした攻撃からチャンスを作る中、前半なんどか得点チャンスが生まれましたが、最後のところで決めることができず、0-0のまま前半を折り返すことに。

円陣10

ハーフタイムでは、相手の攻撃に対してどう守るか、そして相手守備に対してどう攻撃するかということを確認し、後半にのぞみました。
8浦325
(浦選手)

後半は、No.7神田、No.8浦、No.10加藤を中心に、ボールを動かしながら試合をコントロールし、チャンスを作り始めます。

23原田233
(原田選手)

開始早々、No.23原田が右サイドでボールを受けると中央に高速クロスを送り、そこに待っていたのは、チームで最多得点中のNo.11木田。

11木田31
(右が木田選手。ゴール直後)

高速クロスに対して、しっかりとヘディングを合わせ、先制点をもぎ取りました。

10加藤230
(加藤選手)

その後も、中盤の3人を中心に相手ゴールに迫るもなかなか追加点が奪えず、嫌な時間帯が続くとセットプレーから不運な形で失点し、同点。

1堀之内29
(堀之内選手)

その後は、相手の勢いに押され後半35分に逆転となる失点を喫し、1−2となりました。

28川崎2
(川崎選手)

残り10分、再逆転を目指し、No.28川崎を投入し、果敢に攻撃にでるも、相手の必死の守りを崩せずタイムアップ。

試合終了44

4試合ぶりの敗戦となった中で、次節首位を走るAS.Laranja Kyotoとの対戦。
1部昇格のためにもぜったに負けられない闘いとなります。
勝利を期待しましょう!!

<次節予定>
5月28日(土)11:30キックオフ
FC TIAMO枚方 vs AS.Laranja Kyoto
場所 山城運動公園 太陽が丘球技場B
<現在の順位>
1位 ASL京都 勝点15
2位 セントアンドリュー 勝点12
3位 FC TIAMO枚方 勝点10
4位 ミネイロ高砂 勝点9
5位 アイン食品 勝点8
6位 ディアブロッサ奈良 勝点7
7位 岸和田クラブ 勝点4
8位 関学クラブ 勝点4

監督コメント

山本27
(山本監督)

試合の入り方に関しては、毎試合少しずつ改善されてきていて、今節も前半、最初こそバタバタしてしまいましたが、自分たちのペースで試合を運ぶことができたと思います。
相手ゴール前にもなんども迫りました。
しかしながら、最後のところで合わなかったり、精度を欠いてしまったりとなかなか得点につなげることができませんでした。
そんな中で後半立ち上がりいい形で先制できたのは良かったと思います。
その後は、得点を奪いにきた相手チームの勢いをはねかえすことができずに逆転されてしまい、本当に悔しい敗戦となりました。
まだまだ、改善しなければならないところがある中で、次節はリーグ戦の折り返し地点となる7試合目、今節負けてしまったことを引きずらず、1週間しっかりと準備して、全員で勝利を目指したいと思います。
本日も遠くまで応援に駆けつけてくださった皆様本当にありがとうございます。
これからも熱いご声援をお願いいたします。

選手コメント

8浦117

No.8 浦選手コメント
まず前半の立ち上がりが悪かったと思います。
自分を含め、セカンドボールを拾う意識も相手の方が高かったです。
相手はこちらの背後を狙ってくることが多かったので、セカンドボールを拾われたらきついけど、ほとんど拾われてしまっていました。
得点してからはボールも回るようになり、ワンタッチツータッチで、テンポよく回す場面も多く見られましたが、シュートが少ないのが今の自分たちの課題だと思います。
決められるところを大事にしないと・・・自分も一本決めないといけないシーンがありました。
決めるところで決めないときつい試合になります。
自分たちは試合に集中して、得点をしっかりと決めることができていれば、勝つことができた試合。
試合への入り方が自分たちにとって一番の課題だと思います。
この状況をどこかで変えないと、上のレベルへいけるわけがありませんし、このレベルで終わってしまいます。
試合はまだまだ続くので、次節しっかりと切り替えて、開始から全力で闘えるように準備していきたいと思います。
今日も応援に駆けつけてくださったサポーターの皆さん本当にありがとうございます。
皆さんに勝利を届けられるように頑張ります!

以上、FCティアモ枚方の第6節の結果でした。
来週は5月28日開催予定のVS ASL京都@山城運動公園 太陽が丘球技場をお届けしますので、お楽しみに!
太陽が丘だとそうそう遠くありませんし、観戦しにいってみてはいかがでしょうか!

◇関連リンク
関西サッカーリーグ 公式サイト
FC TIAMO枚方 公式サイト
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