FCティアモ枚方のオフィシャルメディアパートナーの枚方つーしんがお送りする、詳細レポ付きの試合の様子。
今週は5月22日(日)14時より三木総合防災公園にて行われた関西サッカーリーグDivision2の第6節、VSセントアンドリュー戦をお届けします。
桃山学院大学の英語表記が「St.Andrewʼs University」であるため、このチーム名になったと思われます。(→公式サイト)
この試合で勝利した場合、現在1位のチーム「ASL京都」次第では1位に躍り出ることも可能。
もし敗北した場合、下位3チームに勝点で差がつき、6位まで下がる可能性がありました。
3連勝の後、引き分けと4試合負けなしで迎えた第6節、5戦負けなし&引き分けを挟んで4勝目を勝ち取ろうと意気込んだ試合でした。
第6節のスターティングイレブン↓
そして細かいパスをつなぎ、相手ゴール前に迫るシーンも見られるようになってきました。
左サイドのNo.5新地やNo.6岡田を中心とした攻撃からチャンスを作る中、前半なんどか得点チャンスが生まれましたが、最後のところで決めることができず、0-0のまま前半を折り返すことに。
開始早々、No.23原田が右サイドでボールを受けると中央に高速クロスを送り、そこに待っていたのは、チームで最多得点中のNo.11木田。
高速クロスに対して、しっかりとヘディングを合わせ、先制点をもぎ取りました。
その後も、中盤の3人を中心に相手ゴールに迫るもなかなか追加点が奪えず、嫌な時間帯が続くとセットプレーから不運な形で失点し、同点。
その後は、相手の勢いに押され後半35分に逆転となる失点を喫し、1−2となりました。
残り10分、再逆転を目指し、No.28川崎を投入し、果敢に攻撃にでるも、相手の必死の守りを崩せずタイムアップ。
1部昇格のためにもぜったに負けられない闘いとなります。
勝利を期待しましょう!!
<現在の順位>
1位 ASL京都 勝点15
2位 セントアンドリュー 勝点12
6位 ディアブロッサ奈良 勝点7
相手ゴール前にもなんども迫りました。
しかしながら、最後のところで合わなかったり、精度を欠いてしまったりとなかなか得点につなげることができませんでした。
そんな中で後半立ち上がりいい形で先制できたのは良かったと思います。
その後は、得点を奪いにきた相手チームの勢いをはねかえすことができずに逆転されてしまい、本当に悔しい敗戦となりました。
まだまだ、改善しなければならないところがある中で、次節はリーグ戦の折り返し地点となる7試合目、今節負けてしまったことを引きずらず、1週間しっかりと準備して、全員で勝利を目指したいと思います。
本日も遠くまで応援に駆けつけてくださった皆様本当にありがとうございます。
これからも熱いご声援をお願いいたします。
まず前半の立ち上がりが悪かったと思います。
自分を含め、セカンドボールを拾う意識も相手の方が高かったです。
相手はこちらの背後を狙ってくることが多かったので、セカンドボールを拾われたらきついけど、ほとんど拾われてしまっていました。
得点してからはボールも回るようになり、ワンタッチツータッチで、テンポよく回す場面も多く見られましたが、シュートが少ないのが今の自分たちの課題だと思います。
決められるところを大事にしないと・・・自分も一本決めないといけないシーンがありました。
決めるところで決めないときつい試合になります。
自分たちは試合に集中して、得点をしっかりと決めることができていれば、勝つことができた試合。
試合への入り方が自分たちにとって一番の課題だと思います。
この状況をどこかで変えないと、上のレベルへいけるわけがありませんし、このレベルで終わってしまいます。
試合はまだまだ続くので、次節しっかりと切り替えて、開始から全力で闘えるように準備していきたいと思います。
今日も応援に駆けつけてくださったサポーターの皆さん本当にありがとうございます。
皆さんに勝利を届けられるように頑張ります!
以上、FCティアモ枚方の第6節の結果でした。
来週は5月28日開催予定のVS ASL京都@山城運動公園 太陽が丘球技場をお届けしますので、お楽しみに!
太陽が丘だとそうそう遠くありませんし、観戦しにいってみてはいかがでしょうか!
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