今年2019年9月、日本で行われるワールドカップ(W杯)といえば…
そう、ラグビー!
そして、枚方はラグビーが熱い街!
(枚方市駅周辺で行われた仰星ラグビー部のパレード【枚方フォト】より)
枚方には、何度も全国大会で優勝している東海大仰星ラグビー部や常翔啓光学園、全国大会常連の小学生チームを有する「枚方ラグビースクール」があります。
(コマツグラウンド)
そんな「枚方ラグビースクール」へと今回取材に行ってきました。
枚方ラグビースクールは枚方にあるコマツ大阪工場グラウンドで練習している全国大会常連の小学生チーム。
ちなみに、プロになった山下楽平選手(→公式サイト)やU20日本代表に選ばれた岸岡智樹選手(→公式サイト)は枚方ラグビースクール出身です。
その取材の過程で、ラグビー未経験の僕ガーサンが練習に参加!
そして、撮影のために同行したのは、33年前にこのチームに所属していたビーバーです。
最初は、コンタクトプレー(激しく相手に当たるプレー)をなくし、タックルをタッチに置き換えた「タッチラグビー(→Wikipedia)」で身体を温めます。
練習では小5vs小6の対決でした。(僕は小5のチームに参加しました、左側にいる緑のジャンパーです。灰色のパーカーを着ているのが小6)
ちなみに、小学1~2年生は通常のラグビーではなく、このタッチラグビーで練習するそう。
基本的なラグビーのルールを説明すると、パスは自分の後ろのみ可能です。
なので、ボールを持ったときの選択肢は後ろにパスor前進。
全速前進DA!
「まあ、なんとかなりそうですわ」
みたいな表情してる僕ガーサン。タッチラグビーでは激しいタックルを受けないのでまだ余裕がありました。
ですが、次の練習は…
タックル!
「まあ、言うて小学生だし楽勝でしょ…」
そう思っていましたが、
「この俺に、お前のラグビーへの愛を見せてみろ!」(言ってない)
この日、計10回ほど地面と「こんにちは」した気がします。重力って凄えな(錯乱)
最後の灰色の服を着た子、山添
「本当に小学6年生かよ…」とか思っちゃいますが、本当に6年生です。
コーチの方の話によると、プロのレベルになると体重が100kgオーバーで、100mを10秒台で走る選手もいるのだとか。原付バイクが衝突してくるレベル。もう交通事故みたいなもんです。
そういった選手たちが本気で衝突しあうであろうラグビーワールドカップ。オラ、ワクワクすっぞ!
この日、練習が終わった後3人から話を聞いてきましたー。
ガーサン:いつくらいからラグビー始めたの?
ともなりくん「年少からー」
みことくん「年中からー」
いぶきくん「1年生から」
そんなわけでこの3人、幼いころからラグビーをしていたようです。
ガーサン:枚方で好きな場所は?
3人「このグラウンド!理由はみんなとラグビーができるから!」
ガーサン:…みんなラグビー好きすぎでしょ(笑)じゃあ今後の目標は?
3人「全国優勝!!」
ガーサン:まさに努力、友情、勝利…
みたいな感じでみんなのラグビー愛が凄かったです。
ちなみにチームで一番背の高い山添仁琴くん、身長は170cmで体重が70kgとのこと!
僕より重い…。(先程タックルをしてくれた子です)
以上、枚方ラグビースクールの体験レポ&取材でした。
この後、当たり前のように筋肉痛。
あと、取材後、2月23〜24日の間行われた全国大会の結果は…!
なんと枚方ラグビースクールは決勝まで行き、全国2位!!
(常総RSさんとのアフターマッチ後の集合写真)
す、凄え…!