枚方市で農家を営む若林勲さんが新嘗祭(にいなめさい)のお米を献穀したそうです。
市内農家が新嘗祭のお米を献穀 枚方市役所
新嘗祭とは11月23日に収穫を感謝し、来るべき年の豊穣を祈る皇室の祭儀。(→Wikipedia)
新嘗祭で使うお米は毎年、各都道府県を代表する農家が用意し、新穀の米(白米)約1升の献穀されます。
今回、献穀したお米は市内農家の若林勲さんが長尾播磨谷で収穫したもので、枚方市が大阪府代表として選ばれるのは46年ぶり。
公式Twitter↓
【広報課員のつぶやき】若林勲さん(81歳)が10月22日、枚方から46年ぶりに新嘗祭のお米を献穀しました。新嘗祭は収穫を感謝し豊穣を祈る皇室の祭儀。市役所へ報告に訪れた若林さんは「田植えから収穫まで細心の注意を払いました。献納式では天皇陛下からお言葉をいただいて感無量です」と話しました。 pic.twitter.com/nlg5MXSwCe
— こちら、枚方市です! (@hirakata_city) 2018年11月1日
平成最後の献穀で、枚方のお米が使われたのは市民としては嬉しいんじゃないでしょうか。
ちょっと誇らしい気持ちになりますが、このお米がどこで購入できるのかとか、気になりますね!
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