江戸時代に淀川にて三十石船で販売されていた「くらわんか酒」を蘇らせるクラウドファンディングがはじまっています。
【淀川ブランド再生】三十石船で愛飲された「くらわんか酒」を蘇らせたい! – FAAVO大阪
枚方で採れた葦を使用しラベルを作成し、枚方産のお米を使って交野の酒造で仕上げるというくらわんか酒。なぜ蘇らせようと思ったのか等のストーリーやこだわりが上記リンク先に掲載されていまして、詳細はそちらをどうぞ。
蘇らせようとしているのは淀川ブランド推進協議会という、淀川で今も漁をされている漁師さんなど淀川に愛着がある方々で、枚方のふるさと名物として制作された日本酒『彦星の山』の時もパッケージを手がけていた大垣内町にあるアトリエMayも関わっているそうです。
プレスリリースによると今回の件に関しては枚方市役所とも連携している事業だそうで、市長からのコメントも掲載されていました。
なお、クラウドファンディングの目標金額は500,000円ですが、お酒を作るにあたっては総額2,120,000円かかるそう。
支援コースは3,000円〜100,000円まで様々ですが、最低金額の3,000円でもくらわんか酒はついてきますし、日本酒を買うだけと考えてもいいくらいの金額と言えそうです。
クラウドファンディングの期間は2月末まで。お酒が好きな方、淀川が好きな方など今回のプロジェクトに興味があるという方は支援されてみては。
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※「たまを」さん、情報ありがとうございました
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【おまけ】
ひらつーとくらわんか酒といえば、枚・かた男のデビュー曲でもあり代表曲でもある歌の曲名が「くらわんか酒」。
動画↓
(記事作成時点ではくらわんか酒で検索すると一番上に出てきちゃいます)
お酒を作るにあたって「くらわんか酒」の商標登録を取得されるとのことですが、もししばらくして枚・かた男の曲名が「くらわんかウィスキー」とか「くらわんかワイン」とかに変わっていたら怒られたと思っていただければと思います(笑)
最後に今回の件に関する枚・かた男のコメント↓
「くらわんか酒」を呑みながら「くらわんか酒」を聞く…これぞまさに理想の「くらわんか酒の楽しみ方」だね。
さっそく支援させてもらったのは枚・かた男です。楽しみだね!