枚方出身のアーティスト、アンダーグラフ、Swish!、TANEBIによるライブイベント「ミュージックフェスティバル」が開催されます。
2016年にアンダーグラフが「HIRAKATAから世界を」という企画で春、夏、秋、冬と4回のライブをくずはで開催し、春はSwish!(旧SunSet Swish)が、冬にはTANEBIが出演しました。
今回はじめて3組による共演と会場も枚方ということで、チケットも残りわずかとなっているそうです。
出演するアンダーグラフ、Swish!、TANEBIの紹介。
アンダーグラフ 公式サイト
アンダーグラフとは?
言わずと知れた枚方出身(ドラムの谷口さんのみ寝屋川出身)の3ピースバンドで、枚方でも頻繁にライブをおこなうなど、ひらつーでもこれまでに何度も取り上げています。
2004年『ツバサ』でデビュー。デビューシングルが40万枚を売り上げ、着うたダウンロードも累計200 万回を記録。ツバサのPVにはブレイク前の長澤まさみさんが出演したことでも話題に。2018年10月23日のiTunesランキングで10年以上の時を越え「ツバサ」が79位にランクイン。
パナソニックパンサーズのテーマソング「PARABORA~更なる高みへ~を」発表。
新曲「まだ見ぬ世界を映しながら」が週間USEN HITインディーズランキングにて1位を獲得。
Swish! 公式サイト
Swish!(旧SunSet Swish)とは?
牧野高校出身の3人により結成された3ピースバンドで、ボーカルの佐伯大介さんはヒトファイルにも出ていただいたことがあります。
また、上記リンク先の記事に書いてある通り、ピアノ・作曲担当の石田順三さんはカズマ@ひらつーの同級生です。
2006年3rdシングル「マイペース」(アニメ『BLEACH』のエンディングテーマ)でレコード大賞新人賞受賞。マイペースは阪神の監督に就任した矢野監督の現役時代2007年に登場曲としても使用されていました。そしてPVには要潤さんが出演していました。
TANEBI 公式サイト
TANEBIとは?
2014年にくずはにて、アンダーグラフのVo.真戸原直人さんとライブを行った枚方出身の上田和寛さんと、嵐、AKB48、乃木坂46、私立恵比寿中学、中島美嘉さんなどにも楽曲提供する杉山勝彦さんの2人組ユニット。(→Wikipedia)
(アンダーグラフ&TANEBI&Self-Portraitのライブの様子よりTANEBIの写真)
枚方出身の上田さんは年間200本以上のストリートライブをこなし、Zeppなんば大阪や大阪城野外音楽堂でのワンマンライブを成功させた伝説の人。
2人がデュオを組み始めるきっかけとなったエピソードは必見です。
また今年ライトアップフェスティバルで開催されている水都音楽祭を主催しているSelf-Portraitが追加出演するそうです。
Self-Portrait 公式サイト
Self-Portraitとは?
交野市出身の4人組ロックバンドで、これまでにもアンダーグラフのフリーライブにオープニングアクトとして出演したり、枚方まつりに出演したり、音楽イベントを開くなど枚方でも精力的に活動しています。
枚方文化観光協会の設立20周年記念イベントということもあって、今回のライブに出演予定のくらわんこが初公開の『何か』を披露するという情報を得ております。
しかし残念ながら事前公開はNGで当日会場で見てくださいとのこと。
(くずはでおこなわれたアンダーグラフ&サンセットスウィッシュのライブの様子よりくらわんこの写真)
(アンダーグラフ&TANEBI&Self-Portraitのライブの様子よりくらわんこの写真)
くらわんこは、アンダーグラフ、Swish!、TANEBIとも過去にガッツリと共演していますので、今回どんなやり取りをするのかが楽しみです。また、ひらにゃんこも登場予定とのこと。
今回は学生とのコラボも予定されており、Nonfiction Cartoons(関西外国語大学軽音楽部)、常翔啓光学園中学校・高等学校吹奏楽部が出演。
最後にひらつー読者にアンダーグラフ真戸原さんよりコメントをいただきました。
離れてわかる故郷、枚方の素晴らしさ。
2017年には、枚方の街に、音楽をと、春夏秋冬の4回、自主イベントを行い、地元出身のSwish!、TANEBIそして、D-51や、つじあやのさんに来てもらった。
僕が高校生の時、こんなイベントがあれば良かったなと、思える一日にしようと考えている。
是非観に来てください。
イベント概要は下記の通り↓
枚方文化観光協会 設立20周年記念
「ミュージックフェスティバル」
【日時】
11月11日15時30分開演(15時開場)
【会場・場所】