内覧会に参加して見てきました新車両デザインの男山ケーブル「あかね・こがね」の外観や内装をご紹介します。
まず外観↓
こちらはどちらかというと赤ベースのあかね。太陽をイメージしているそうです。
つづいて黄色ベースのこがね。いや、あかねが銅でこがねが金というべきでしょうか。
こちらは月をイメージしている模様。
5月14日に発表された新車両デザインとケーブルカー名や駅名変更ですが、今回は内覧会でみてきたのは新車両デザインの方。
新車両デザインの運行に関しては6月19日(水)の営業からで、ケーブルカー名が「石清水八幡宮参道ケーブル」に変更されたりするのは、八幡市駅が石清水八幡宮駅に名称が変わるのと同日の10月1日からを予定しています。
あかねの扉部分。全体的にグラデーションが高級感を醸し出していて、
以前の車両デザイン↓
リニューアル前は京阪の特急カラーでした。
再び現在の外観↓
目に見えてわかるのは外観がキレイになったことですが、実は内部の機械周りをかなりリニューアルしたんだとか。
つづいて内装。シートはオリジナルの霞文様だそうでして、赤と黄色に分かれています。
男山ケーブルの車内放送が一新された時と変わらず、BOSEのスピーカーを積んでいました。
実際に乗ることができたので乗ってみました↓
この時期はあじさいがキレイ。
男山ケーブルの歩みっていう貼紙もありました。グリーンのツートンカラー時代もあったんですねぇ。
枚方からいくとなると、個人的には車派の方が多いようなイメージがありますが、電車派の方はケーブルカー使う派って人も多いんじゃないでしょうか。行きしなは自力で登って帰り道はケーブル、みたいな。
新しくなったケーブルカーは明後日6月19日から運行開始ですし、気になる方はぜひ。
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