枚方の様々な疑問をふんわりと解決する「ひらつーリサーチ」のコーナーです!
おはようございます!日本で唯一スキップで枚方大橋を渡った男、すどん@ひらつーです。
(腕毛を剃った時期と一致するかたちでハゲの進行が加速したので今後二度と腕毛を剃らないと誓います)
ひらつーリサーチ、第18回目の疑問は……
というすどん@ひらつーからの疑問です。
今回はそんな声に応えるために、府道7号線のようすを車で終点まで見に行ってきました。
そもそも府道7号線ってどこだ?と思う方も多いと思います。
そんな方に説明しますと、府道7号線の正式名称は枚方大和郡山線で、名前のとおり枚方と奈良県大和郡山市を結ぶ府道。
枚方にある始点は星丘の浜橋のところです!巨大なパイナップルが落ちていたところの近く!
すどん@ひらつー…まとめ記事担当の緑野郎。最近ハゲの進行がすごいから帽子をかぶっている。どちらかというとツッコミ。
なぎー@ひらつー…ひらつーのイベント担当スタッフで、事務所では専ら「なぎぞう」と呼ばれている。どちらかというとツッコミ。
といったメンバー。全員がどちらかというとツッコミというダメな雰囲気。
今回のルールもこれまでと同じく枚方らしいモノを見つけると「枚方ポイント」が加算され、一番枚方ポイントが少ない人には罰ゲーム!というシステム。
(説明しながら早速スタート)
これまでの旅と違うのは2点ほど。
ます1つめは枚方ポイントを一度に5ポイントゲットできるクイズを用意していること。
2つめの違う点はこれまでのように3人ともプレイヤーというわけではなく、クイズを出題するためにすどんが司会、クロとなぎーがプレイヤーとなり、2人が争う姿をすどんが楽しそうに眺めるというところ。
すどんは罰ゲーム対象外で、枚方ポイントのジャッジも担当します。
今回の罰ゲームは307号線のときと同じく、1人電車旅&おもしろ写真撮影してくる!です。
「そのシステムだとすどんさん、ずるくないですか?」
「世の中ってそんなもんやで。ところで、出発したものの枚方市から出るまでは枚方ポイントもないし、記事に使えるトークを繰り広げてくれたら枚方ポイントあげるで」
「……」
「……」
「(逆にだまりだしたぞ…) ホラホラ、ひらつーの記事でもよく見る美容室のベースキャンプや!あのお店の看板のおかしいところはどこやと思う?」
ストリートビュー↓
「……」
「……」
「(こいつら、なんも答えへん…)
正解は、ベースキャンプの美容師の佐藤さんがシャンプーする側じゃなくてされてる側で写ってるってことやん!」
「なるほど〜」
「(この旅、大丈夫かな…)」
「とにかく、どんな些細なものでも、こじつけでもいいから枚方っぽいことを言ってな!頼むで!」
「ここの交差点『大仏町』っていうようですが、すどんさんよく大仏マスクかぶってるし枚方ポイントください!」
「うんうん、全く枚方と関係ないような気がするけど、そのチャレンジング精神に枚方ポイント!全然出ないよりはマシ!」
「(そんな雑な基準なんや…)」
府道7号線の最初の寄り道は、府道7号線に2辺を囲まれているという、交野にある機物神社!
毎年七夕祭りで有名な神社です。
「まずは旅の無事を祈りにいきましょう!」
「この神社の横、ひらかた眺望で観音岩登ったときにとおりました!枚方ポイントは?」
「いや、それはちょっと……」
「(これはダメなんや…)あ!あの木みてください!人間の目そっくりです!」
「おお!眉毛も!」
「二重線もバッチリですね!」
「これは……クロに枚方ポイントやわ」
「ありがとうございます(これは枚方関係ないのにええんや…)」
境内の奥へすすみ、手を清める2人。タオルがかかっていて斬新でした。(写真右上)
「はい!ここでこの旅1問目のクイズです!早押しというか早答えでどうぞ!」
すどん「機物神社といえば七夕まつりで有名ですが、枚方市の文化観光協会のキャラクターの名前はなに?」
「おりひめちゃん?」
「ぼしひこ……じゃなかった、ひこぼしくん!」
「ぶぶー!ひっかけクイズです!はい他の答えは?」
「わかった!くらわんこや!」
すどん「正解!なぎー5ポイントゲット!問題の紙もよく見たらわかるでーほら、」
「つづいてクイズです!ここのすぐそばにある源氏の滝は大阪みどりの百選に選ばれています。では枚方みどりの1選を作るならどこ?」
(枚方市内と枚方近隣の無料で水遊びできる場所一覧【ひらつーまとめ】より源氏の滝)
「うーん、思いつかない…」
「枚方とみどりといえばホラ、自然の緑もいいですが、枚方みどりの1選はニトリカラーの緑でニトリモールです!」
「その発想はなかった(笑)クロちゃん正解で!5ポイント!自然じゃなくてそっちでくるとか卑怯やわぁ(笑)」
「(コイツ、枚方感よりも面白さを基準にしてるな)」
――Wikipediaにも「この区間は超急勾配が約1kmにわたって続く難所である」と書かれている大阪と奈良の県境の山越え中にて
「はい!ここで再びクイズです!このまま登っていくと観音岩へと繋がる道にたどり着きます」
(公共交通機関で行く!交野山の観音岩から枚方を望んできたより観音岩)
「観音岩といえば僕すどんが一時期週1で通っていたお気に入りスポット。そんな僕が一番印象に残っている思い出はなに?」
「答えは枚方と関係あるんですか?」
「何歳くらいの時ですか?」
「いや、ないよ。面白エピソード話したいだけ。年は20歳くらいの時かなぁ」
「はい!当時付き合っていた彼女を連れて行ったけどバードウォッチングしてる人いっぱいおって雰囲気もなんもなかったとか?」
「私は……フラれたとかですか?」
「正解は、人生初告白を観音岩でするも、フラれたあげくなが〜い下山タイムがめっちゃ気まずかった、です!どちらかというとなぎー正解!5ポイント!」
そんなあんまり関係ないクイズをしていたら、遂に奈良県の生駒市に突入!
その先で7号線は2つにわかれますが、今回は右のくろんど池コースへ。
ですが、くろんど池に行く前に……
くろんど池の手前にある獅子ヶ丘ハイマートに寄り道。
獅子ヶ丘ハイマートは八方が山に囲まれているにもかかわらず、豪邸が立ち並ぶ不思議なエリア。
「ここで再びクイズの時間です!獅子ヶ丘ハイマートといえば奈良の軽井沢と一部では呼ばれている場所ですが、枚方の軽井沢といえばどこ?」
「はい!香里ケ丘です!理由はやっぱり豪華そうなお家が多いから」
「うんうん、ハイソなイメージよね」
「僕は……あの……家具団地ですかね……」
「それはなんで?」
「家具団地ってほら、なんか大規模な家具屋さんがいっぱい並んでるので、その感じに似てるような……」
「これは……正解をどっちにするか悩むけど、勢いというかなんでやねん的な意味もこめて、クロが正解ということで!枚方の軽井沢は家具団地で決定!」
そうして続いてはくろんど池にやってきた3人。くろんど池といえばホラ、アヒルボート!
というわけでアヒルボートには乗りませんが、アヒルに餌をあげることに。
100円で購入しました。
こんな感じでめっちゃアヒルと触れ合うことができるんですが、こんなことができるのは結構珍しいんじゃないでしょうか。ちなみに写真のように手のひらから餌をやると、めっちゃがっつかれてそこそこ手が痛いです。
「それではここで、アヒル口選手権の幕開けです!イェーイ!ルールはかんたん、どっちがアヒル口が上手いかです!単純明快!」
「……」
「……クイズだけじゃなくてそんなこともやるんですね」
「ツッコミの君たちにボケさせるには強制的にせなね!そんなわけでまずなぎーから!」
「あぁ〜これは普段文句言いながらも、家の鏡の前ではキッチリ練習してみたりするやつ!慣れてないフリして手をあててるけど、フェイクやわ」
「……💢」
「!!
まるで普段から写真撮られる時はいつもアヒル口にしていますっていう女子を目の前にしているかのような既視感!上目遣いまで決めてくるなんて……この判定はクロちゃんの勝ちで!枚方ポイント5ポイントゲット!」
「枚方と関係ないクイズで枚方ポイントを大量にゲットできる謎」
今回の他の枚方ポイント詳細↓
全5枚。横にスライドできます。
国道307号線の旅に引き続き、コメリパワー!が再登場!
一体どちらが電車1人旅の罰ゲームを受けることになるのか!?
次回、クロ、電車の切符をなくすの巻、来週も見てくれよな!
→続き
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