これまで2つのグルメ企画に挑戦した、ひらつーでも屈指の大きさを誇る男、お暇の方。
過去2回の取材で一緒に行動した僕すどんが思う彼のキャラクターは……
めっちゃ真面目で面白みにかける!
でした(笑)
果たして彼はどんなキャラクターでどんな存在なのか、本当に真面目で面白みにかけているのかをあばくべく……
街ブラプレゼン対決をお届けします!
これまでの同シリーズの記事↓
★街ぶらプレゼン対決!杉山手の魅力を1時間街ぶらして調査した結果
★街ブラプレゼン対決!御殿山駅そばにある渚西の魅力を1時間街ブラして調査した結果
★街ブラして見つけた特徴でプレゼン対決!東香里南町の魅力を調査した結果
そして場所は例によってダーツの旅っぽく、地図になにかを投げて、その位置の住所を街ブラするといったかたちです。
そんなわけでえいっ!
(なんかすごい眉毛みたいに見えますが、よく見たらメガネです)
今回はメガネスタイルでやってきたお暇の方がなげたモノが指し示した場所を見てみると……
中の池公園などがある…
東山が今回の調査先として決まりました!!
地図ではここ↓
1/5くらいが中の池公園でしめられています。
それでは、現地へしゅっぱ〜〜〜つ!!!とうっ!!
(着地先の写真を撮り忘れたので普通のジャンプでお届けしております)
ちなみに前回に引き続き、今回も僕すどんVSお暇の方&ガーサンボイルといったかたちになっています。(お暇の方がガチカメラを使えないため)
今回の街ブラのルールはこんな感じ↓
そんなこんなで街にくりだした3人による、1時間に及ぶ街ブラが終わり…
次は事務所でプレゼン対決!
今回、2人の街ぶら写真を審査する審査員はこの3人↓
何事も疑うスタイル。天気予報が上手。
就活が終わった大学4年生。ガンダムが好き。
ついでに街ブラ担当も紹介↓
枚方めっちゃ調査部唯一の部員。クマは怖くないけどヘビは怖い。
よく食べるように見えて実はあんまり食べられないような疑惑を持たれている元牧野高校生徒会長の現在浪人生。
プレゼンは撮影してきた写真をテーマごとに発表し、僕すどん or お暇の方&ガーサンチームのどちらが良いかを審査員が判定し、勝敗を決めていく流れです。
「プレゼンの先行はどっちにする?慣れてるからオレやろか?」
「いや僕もプレゼンは生徒会長時代に慣れてるので、プレゼンには自信があります。先にいかせてください」
「お、おう……(自分でめっちゃハードルあげるやん)」
「それではみなさん、よろしくおねがいします。僕がカッコいいと思ったのは中の池公園にあったこの遊具です!」
「筒状の遊具が3つ並んでいて、秘密基地っぽくてカッコいいんです。よく見たら僕も写ってるんですよ」
「3つ連結してるのが電車っぽくてプチ鉄道ファン的には好きです」
「コレは審査員に内通者みたいなヤツがいるので、僕の勝利が間違いないテーマです」
「この看板。わかりますか?」
「え?」
「……」
「俺のこの手が光って唸る……!」
「……お前を倒せと輝き叫ぶ!」
「必殺!」
「シャーイニング、フィンガァー!!!(※ガンダムネタ。詳しくはコチラ)」
「……」
「もらった……」
果たして東山のカッコいいものはどちらに……?
すどん2票お暇の方1票ですどんの勝利!
「ガンダムが来たから」
「いつもどおりやけどプレゼン慣れしてるすどんさんは卑怯」
「お暇の方はカッコいいというよりなんか可愛さを感じました」
「船橋小学校の裏の出入り口なんですけど、凄い線が交差しててキレイやなーと思いまして」
「そして見てください、このバス停『企業団地』。何かが足らないと思いませんか?」
「そうです。バス停にベンチが足らないんです。あれは思い返すこと10年以上前。僕がまだ高校生だったころですね、初めての彼女ができたんです。その彼女と色々とありまして、ちょっと待っててほしいって言われました。それでこのバス停のベンチで待ってたんです。今思えば、バスの運転手さんには迷惑というか、申し訳ないことしたなぁって思うんですけど。ここのバス停でまって、待って、待ち続けて。当時のその彼女は諸事情でケータイがなくて、でも信じて待ち続けて、気がついたら6時間が経過していました。当時の僕の待つことに対する力は半端なかったんです。そして6時間後、彼女は一応謝りながらやってきました。そうなんです、そんな思い出がいっぱいの、6時間待ったあのベンチがなくなっているんですよ!それだけじゃない!その子と付き合って半年くらい経ちまして、お互いの家のあいだくらいにあるということで、中の池公園で遊んでいたら、なんか手紙を渡されたんです。なんやろ?って思いながら、『帰りのバスで読んでね』って言われたんで、このバス停から長尾行きのバスにのって、2人がけの席の片方があいてたんで座って手紙を開けたんですよ。すると『別れよう』って書かれてて、めっちゃ涙がこみ上げてきたんですが、隣には知らない人が座っているし、公衆の面前で泣くわけにはいかないって心を強く持って、家に帰ってから泣きました。
そんな美しい思い出が!!ここに詰まってるんですよ!!!僕からは以上です」
「見てくださいこの花、美しくないですか?周りがマンションという中で、唯一あった花の美しさ」
「それでいて中の池公園いえばやはりここ!」
「この噴水です!マイナスイオンたっぷり!しかも写真に写っていなかったんですけど、虹も出ていたんですよ!」
「You are beautiful!」
審査タイム
果たして東山の美しいモノはどちらに……?
2-1ですどんの勝利!
「花を美しいとまっすぐ言えるその感性がイイ」
「私は思い出云々よりもあの交差してる線が美しいと思ったので」
「すどんさんのは美しいというより悲しい思い出」
「これ……ですね。何かおかしいと思いませんか?」
「わかりました!『暗くなるまで遊びません』が『暗くなったら遊ぶ』みたいな風にとれるからですね」
「あ、確かに…そういう解釈もできたんや……さすが!
でも今回はそういう意味じゃなくて、PTAの、大人の方々がそう宣言しても『そうなんや』って意味でした…その発想はなかった」
「でもって次はこの公園ですね」
「このパンダ、目は塗りつぶされちゃっててなんか怖い」
「手はマジンガーZがロケットパンチをうったみたいになってて」
「足は砂風呂に入ってるみたいになってるんです。リラックスしてるぅ〜!
そしてこのおもしろパンダがいる公園はなんて名前なんだろう?と思って名前がのってそうな看板を見てみると」
「これも塗りつぶされちゃっててわかりませんでした(笑)以上です!」
果たして東山の面白いモノはどちらに……?
3-0ですどんの勝利!
「お暇の方はちょっと伝わりづらい」
「パンダがキョンシー感ある」
「お暇の方と比べるとやっぱりプレゼンの仕方が卑怯」
「東山の1番の名物はやはり……」
「噴水擁する中の池公園ですよね。それに対して2番めの名物はこの……」
「中の谷公園です」
「ここの名物はこの封印されし(ペンキ養生中)ベンチもいいですが」
「この黄色いぞうさんもポイントです」
「鼻から蛇口はまだわかる、でも頭から蛇口はちょっと…。そんな象もいる二番目の名物、それが中の谷公園です」
「さっきのパンダと同じポーズしてますね」
「東山で流行のポーズなんですよきっと」
「大きな中の池公園が一番の名物で、二番目はこの小さい公園です。この看板には散歩お断りとありますが、散歩するには公園が小さすぎる気も」
「それでいて遊具を見ると、奥のカバだけ青いんです。1つだけリアリティにかけてて、面白くないですか?」
果たして東山の2番目の名物はどちらに……?
お暇の方&ガーサンボイルに2票!
「公園対決ですね」
「淀川の水マスターとしては象の鼻汁が気になりました」
「黄色と青やったら青派」
「これは遠くから見たら普通のミラーに見えますが」
「近づいてみたら結構小さいことがわかります。こんなところにこのミラーがついてることによって、駐車するときにやりやすくて、優しさを感じますよね」
「心が暖かくなりました」
「中の池公園の一角なんですけどココ」
「まずはこんなところにマイチェアー!?となりまして」
「レンガには謎の英字」
「一瞬タスケロって読めそうな……TARSKR(3)O。そんな時にふと上を見上げると…!」
「こんなところに枝豆みたいなやつ!ってなりました、以上です」
果たして東山のこんなところにこんなものが!?はどちらに……?
すどんに2票!
「僕もマイチェアーほしいです」
「枝豆がよかった」
「お暇の方はなんか優しい」
「東山は以前くずはじゃないのにくずは調査を行なった時に、マンション名にくずは付いてる度の高さ半端なかったんです。おそらく住所別で見るとナンバーワン!
だから何が言いたいって、東山は『花と緑と太陽の街 京阪くずは』や!って言いたいんです、以上!」
「この道路をよ〜く見てください」
「止まれの下にストップってかいてるんです!英語が書いてあるのはここだけだったので、そんな英語が似合うオシャレな街、それが東山です」
「オシャリンガル〜!」
果たして東山を1枚で表すと、はどちらに……?
お暇の方の勝利となりました!
「確かに英語はいい感じでした」
「STOPは確かに見たことがない」
「レトロなデザインがいい」
「次ラストやけど、この時点で4-2で僕の勝利で確定ですよね?
せっかくなので最後は3点ルールでいいですよ!これが勝者の余裕です!」
「オススメのとおりの1つめはこの通り。道路の真ん中を川が横断しているんです」
「つづいては中の池公園の中のこの道。見てわかるとおり、暑がりなんで木陰があって涼しいです」
「まるで森林浴しているみたい」
「(……餓狼伝説のクラウザーがカイザーウェーブ出す前みたいなポーズ)」
「で、この道なんですけど、奥の方に国会議事堂に似ている大工大を望むことができるんです!」
「僕は東山を車やバイクで走ったことがある人には理解してもらえる道です」
「ここなんですけど、わかります?」
「ズームするとこんな感じ」
「そう!どっちに行っても一方通行の道なんです!でもってここを右に行くとですね」
「今度は逆!どっちも行き止まりという道になるんです。でもってここはなんと!奥の方に国会議事堂に似ている大工大を望むことができるんです!」
「それさっきも聞きました」
果たして東山のオススメの通りはどちらに……?
すどんに2票!よって今回の勝負は7-2で……
「ハーハッハッハ!プレゼンが得意なんて戯言は高校内だけで言うんやな!」
「高校とはまた求められてるものが違うのか……」
「大人げない」
「卑怯」
「恥ずかしい」
そんなわけで、今回の対決はすどんの勝利となりました!
「あっちのチームは他にどんな写真を撮ってたのかな〜見てみよっと」
「……」
「コレ、」
「このあたりの写真使われてたら絶対負けてた」
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