香里ケ丘にある香里団地D棟の一部が取り壊されるようです。
【大阪】UR 竹見台など2団地で再生事業着手 地方建設専門紙の会
上記リンク先によると、以前「枚方市内で人口の増えてる地区、減ってる地区ランキング2018」でも少しお伝えしましたが、D棟の一部が取り壊される模様。(2016年の記事と、気づくのが遅れました)
D棟は香里ケ丘9丁目にある団地で、地図ではこのあたり↓
リンク先より該当部分を引用↓
1期は50号棟の1棟(敷地0・6㌶)、2期は10~11、41~45号棟の7棟が対象となる。
跡地については民間事業者への譲渡などを検討する。
場所は枚方市香里ヶ丘9丁目他。
と、D50棟からD10〜11、41〜45棟が二期に分かれて削減されることがわかります。
対象となる団地を見ていきます。まずはD50棟↓
50棟は香里が丘CORiOのそばにある、ひときわ大きい団地です。50棟は一期対象ということもあり、解体工事が既に始まっています。
50棟以外の解体予定の棟はある程度かたまった位置にありまして、マップ↓
右上のエリアと右下のエリアにあるD10~11、D41〜45が二期の対象。
D41〜43棟。五叉路になっている交差点「香里ケ丘9丁目」のそばにあります。
二期の対象の団地は一番上に載せた記事によると、来年2月を目途に入居者の移転を終えるそうです。
香里団地は昔はA〜E棟までありましたが、名前を変えたり住宅地になったりなどして、今では英数字を持つ団地はD棟とE棟のみとなりました。
今回はD棟の一部がなくなるということですし、思い入れがある方は今のうちに団地がある空間を写真などに残しておいてはいかがでしょうか。
なおD棟では記事作成時点で耐震その他改修工事も行われていて、いろいろとオシャレな雰囲気になっていました。
いろいろ見ていきまして、まずはD13棟↓
わかりますでしょうか。二ヶ所ズームします。
D13棟は大きめの特殊な団地ですが、他の一般的な団地もこんな風に、
スタイリッシュさを感じる外観に。
一度スタイリッシュになってると記事にしているD51棟を改めて↓
やはりデゴイチ感。
コーキューセンターが入っているD47棟は現在工事中のようでした。
上記のとおり、まだ全ての工事が終わったわけではないようなので、全てが終わった時はまた景観も少し変わるんじゃないでしょうか。
壊したり新しくなったり変わっていく香里団地。引き続きどうなっていくのか見ていこうと思います。