枚方の様々な疑問をふんわりと解決する「ひらつーリサーチ」のコーナーです!
こんにちは!日本で唯一スキップで枚方大橋を渡った男、すどん@ひらつーです。
(諸事情により、髪の色を腕毛と同じグレーにしました。さよなら緑)
ひらつーリサーチ、第14回目の疑問は……
〜略〜
歌詞カードの中にも同じ場所かな?と思える所が写っていますが、どこだか全く分からない。。。
という、読者の枚・かた代さんの発見を、すどん@ひらつーが「その場所を探してくれませんか?」という意味だと勝手に解釈したという疑問です!
竹原ピストルさんといえば、ダウンタウン松本人志さんが監督をつとめた映画「さや侍」でもかなり重要なシーンで登場し、見たことがある人なら、あぁあの人か!となる役割の方。(ネタバレ防止のため、詳しくはさや侍のWikipediaをどうぞ)
千葉県出身で現在40歳。元はフォークバンド「野狐禅」のメンバーで、解散後はソロで活動されているアーティストです。(→公式サイト)
そんなわけで、まずはCDを購入しました↓
「ROUTE to ROOTS」という、竹原ピストルさんの3rdフルアルバム。このアルバムの……
裏のジャケット写真に「枚方」という文字が!わかりますでしょうか。
そもそもこのスタッフ募集の看板、見たことあるし、これは簡単に特定できるに違いない、そう思って、その場にいたひらつーメンバーに聞いてみるも、この写真からは誰もわかるメンバーはおらず。
こうして僕の地道な調査がはじまりました。
まず改めて写真を見て考えてみたところ、まずこの緑色のテントは見たことがあるなと思い、Googleストリートビューで調べてみたら……ビンゴ!これはバス停のテントや!と僕1人テンションがあがりましたが、他のメンバーは何かしっくりきていない模様。
よく考えてみたら、僕は八幡で育った人間なので緑のテントに馴染みがありましたが、そういや枚方市内のバス停でこのテントを見たことがほとんどないことに気づきました。
唯一緑のテントがあると思い当たったのが、東山にあるバス停「中の池公園」で、他はほとんど八幡や京田辺。なので他のメンバーは?状態だったよう。
「バス」と「八幡」と「京田辺」となると……まさか、以前そのエリアを走っていた「京阪宇治交通」の路線のバス停が緑のテントでは!?という仮説をたてまして、もう枚方ちゃうやんというのは置いておいて、とにかくGoogleストリートビューでバス停の緑のテントを探す仕事に僕は就きました。
すると、男山団地周辺のバス停には緑のテントに加え、竹原ピストルさんが座っているベンチと同じ赤いベンチが設置されていることが判明。ですが京田辺市のほとんどのバス停には
この水色のベンチが設置されていました。
よって、もしかして赤いベンチは八幡市限定のものではないか、と再び仮説をたてて、八幡市のバス停をしらみつぶしに調査すること30分……
もったいぶった割には結構あっさり発見……してしまいました!
こちらです!↓
八幡市にある「広門」というバス停。地図ではここ。
ここで再びジャケット写真↓
見比べてみると、サビ加減などからも同じ場所であることがわかります。
僕が見に行った時点では「枚方」の文字があった張り紙はもうなくなっていましたが、Googleストリートビューでは確認することができます。
竹原ピストルさんのアルバム「ROUTE to ROOTS」のジャケット写真に写っている「枚方」という文字が見えるところは、八幡市にあるバス停「広門」!これが結論です。
枚方を追い求めた結果、八幡へたどり着くということになってしまいました。
しかしなぜ千葉県出身の竹原ピストルさんのジャケットに、八幡市の写真が使用されたのか?疑問に思って検索してみたところ、なんと2013年ごろまでの2年間、八幡に住んでいたことが判明。(現在は不明ですが、2015年のブログでも八幡から出陣とあるので、まだお住みになっているのかもしれません)
有名人が身近に住んでたって、なんかテンションがあがりますね!
最後に、今回情報提供いただいた枚・かた代さんオススメの竹原ピストルさんの楽曲の動画を貼り付けておきます↓
視聴回数が200万超えしていて、CMのタイアップソングでもあることから、ご存知の方も多いんじゃないでしょうか。ひらつーメンバーも「この曲が竹原ピストルさんの歌なんや」ってなってる人が多数。
この機会に、竹原ピストルさん、八幡に住んでたんやって思いながらお聞きになってみてはいかがでしょうか!
以上、ひらつーリサーチでした!
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※「枚・かた代」さん、情報ありがとうございました
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