枚方の様々な疑問をふんわりと解決する「ひらつーリサーチ」のコーナーです!
こんにちは!日本で唯一スキップで枚方大橋を渡った男、すどん@ひらつーです。
(こう見えても腕毛は濃いですし、こう見えなくてもやはり腕毛は濃いです)
ひらつーリサーチ、第15回目の疑問は……
いったいどう違うのか食べ比べてみてください。
というすどん@ひらつーからの疑問です。
ピヨピヨといえば4月30日に閉店した「ベーカリー渚栄」で販売されていた、岡田准一さんもよく食べたというパン。ベーカリー渚栄とドゥソレイユのピヨピヨ、果たしてどう違うんでしょうか。
食べ比べられるのはベーカリー渚栄が営業している間だけだ!ということで、閉店する4日前である4月26日に購入しにベーカリー渚栄へ。
お店の方にレシピを教えたところはドゥソレイユ以外にあるのか聞いてみたところ、ドゥソレイユのみとのこと。ピヨピヨを購入。
ドゥソレイユにてお店の方にお話を伺ったところ、店主さんが元々御殿山付近にお住まいで、小さい時からピヨピヨを食べて育ってきたということもあり、お店をオープンする際にレシピを教えてもらったと話してくれました。そしてピヨピヨを購入し、事務所へ戻って食べくらべへ。
そんなわけで、岡田准一さんのファンの方と小さいときからピヨピヨを食べている御殿山マスターな方に問題です!右と左、どちらがベーカリー渚栄のピヨピヨでしょう!?
……
正解は右のピヨピヨでした!袋の包み方でわかるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
と悪ふざけはおいといて、並べてみました↓
左がピヨピヨ(渚栄)で右がピヨピヨ(ドゥソレイユ)です。
見た目的には、結構違う感がありますね。
つづいて真上から。ドゥソレイユの方は上の皮的な部分が垂れていてリッチな気持ちになります。
サイズは渚栄の方が一回り大きい感じ。
お次は真横から。価格は渚栄が50円、ドゥソレイユは80円です。
半分に切ってみると、中身的には似た感じ。やはり皮的な部分の色の違いが一番気になりますね。
その場にいたばばっち(左)&クロ(右)@ひらつーに食べくらべて貰いました。
ばばっち「色のせいかもしれんけど、ドゥソレイユの方がタマゴ感がリッチな気がする」
クロ「ドゥソレイユの方が値段が高いこともありますが、上の皮的な生地にドゥソレイユの方が厚みがある気がします。渚栄の方も、これはこれでキッチリ決まっていますね」
僕すどんとしては、渚栄のピヨピヨはシンプルイズベストなピヨピヨというか、無駄なものを極限まで削ぎ落とされた、まさに完成品、そういう感じのピヨピヨ。
ドゥソレイユのピヨピヨはリッチピヨピヨ。ピヨピヨの皮の部分をもっと食べたかったという方にはちょうどいいピヨピヨ。
今回食べくらべたメンバー3人の中の共通認識は、「外ピヨ中ピヨ」という言葉でした。
外のピヨ生地と中のピヨ生地の組み合わせ、これがピヨピヨらしさを作っているのだから、生地の厚みの違いではピヨピヨ感は消えなかったです。
味はどうなんだ?と聞かれたら、それはやはりレシピが同じということもあり、どっちもピヨピヨの味でした。
ですので結論としてはピヨピヨスピリットは見事に受け継がれているので今後、ピヨピヨを食べたい!という方は、春日東町にあるドゥソレイユへ買いに行くと良いと思います。間違いない!
というか人気店の味がこうやって引き継がれていくのは何だか枚方市民としては嬉しいところですね。もう食べられないと思ったあの味が、というか。この流れがいろんなお店であったらステキ。
以上、ひらつーリサーチでした!
ご協力いただいたドゥソレイユさんの店舗情報↓
営業時間 7:00-19:00
定休日 日曜日と第3月曜日
住所 枚方市春日東町2-2-1
電話番号 072-888-8163
駐車場 不明
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(上記の情報は記事作成時点でのものです)
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