国道168号線を枚方から和歌山まで！生駒を走りながら枚方の豆知識をクイズで学ぶ朝6時ごろ【国道168号線の旅】

国道168号線を走破したことがある人ってどれくらいいるんだろう？

そんな気持ちでスタートした国道168号線の旅シリーズ。今回は交野〜生駒編をお届けします。

→枚方釈尊寺町編はコチラ

国道168号線を走破するという目標のために朝5時集合となった「ひらつーイチ毛深い男」ことと「ひらつーイチ奇妙な男」と「ひらつーイチ眼鏡が丸い」の3人。スタート直後に釈尊寺町へとクイズのために立ち寄ったものの、すどんがうっかり八兵衛と化したため、クイズは幻になり、お枚の方がよくわからない名言で締めた。

※ちなみに前回はめっちゃライトな記事でしたが、今回のシリーズは最後までライトにすすめていく所存です。

この道を走破するシリーズ恒例の、枚方っぽいモノを見つけると得点が入る「枚方ポイントシステム」を採用！ジャッジは基本的にはすどんが担当し、ひらかたっぽいモノ1つに対し1枚方ポイントがゲットできます。

また、すどんによるクイズに正解した場合には枚方ポイントが5も加算されるので、クイズに答えると有利になるシステム。

そして規定の場所に至った時点で枚方ポイントが一番少ないメンバーには罰ゲームが！
果たして地味にイヤな罰ゲームを受けるのは……！？

(思いっきりブレててすみません)

「ホラ、交野の踏切渡ったあとはここで右に右折せなあかんねん。そのせいかここは結構渋滞したりも」

（右折した先）
「で、ここからはなんていうか、磐船街道に入ったぞ！って気持ちになる。個人的には」
「……」
「……」
「さっきから！もう交野に入ってからしばらくたつのに！枚方ポイントの獲得が0やん！あったやんか！さっきの交差点の名前、西川原やったし川原町やー！とか言えたやん！」
「ホンマですね」
「しまったなぁ〜」
「ふたりともまだあんまり詳しくないもんなぁー。これは計画ミス」
「そうですね、クイズにつづいてすどんさんのミスですよﾌﾌﾌ」
「……」

（わかりづらいけど星のブランコ）

「ホラホラ、2人で取材にいってた星のブランコやで！」
「ホントですね〜」
「そこで！ひらつーに載ってたから枚方ポイントをよこせって言ってみるとか！」
「なるほど……」

（交野市内の国道168号線の最大のカーブ）

「じゃあはい！ここでクイズ2問目です！」

「え……エルフ？」
「はいはいはい！わかります！クレージーマウスです！！」

（観覧車だけやオマへんで!!【第3回ひらつーフォトコンテストNo.20】よりクレージーマウス）

「おおすごい、まさか速攻で正解されるとは……。なんで知ってたん？」
「わたしアレ大好きなんです！」
「なるほど、そしたらコレで今は5-0やね！」

そうして生駒市へと突入し、看板に書かれた「伊賀」の文字を見て枚方には『伊加賀』があるとか言い出したガーサンに「そういう言いがかりみたいなのを待ってた」とか言いながら枚方ポイントを付与したり、

このお店のかたちが出屋敷のダイソーに似ていると言い張るお枚の方に枚方ポイントを付与しなかったりしていると、空が白みはじめました。そうです、もう5時も半分から折り返したんです。

「ここでクイズ3問目！」

(国道168号線の南田原バイパスにて)

「第二京阪！」
「うーん……道路はわからないです」
「ホラ、適当に道路の名前言ったら当たるって！」
「あの……松井山手とか走ってる山手幹線……違うな」
「1号線！」
「正解です！」
「やったぁ〜！！」
「昔は現在府道13号線（旧1号線）のところが国道1号線やったわけで、それに対して伏見区大手筋から枚方市北中振までを結ぶバイパスとして建設されたのが今の国道1号線。
そんなわけで当初は枚方バイパスと呼ばれていたんやって（→Wikipedia）。
だからベルパルレのマクドとか池之宮のケンタッキーとか、店名が枚方バイパス店やったりするよ。

第二京阪沿いの道はその枚方バイパスのさらにバイパスとして作られた道路やし、そういう意味では第二京阪は枚方バイパス枚方バイパスとも言えるんです、枚方バイパス枚方バイパス」
「じゃあコレで10-1ですね」
「クイズ王の圧勝やんか」

その後、いきなりステーキを見て枚方にも出来た！とまっとうなことをいうお枚の方がポイントをゲットしたり、

スーパーイソカワをナカガワと言い張るガーサンに、圧倒的得点差から可哀想な気持ちになったので枚方ポイントにしよか……とかなったり。

しばらく進んだ先の、県道8号線との交差点の近くにて。

「こちらで最後のクイズとなりました！大量得点ゲットのラストチャンス！」

「……全然わからないですね」
「さっき出屋敷のダイソーとか言われたからクイズ作ってた身としてはドキッとしたわ。そこに昔FAN倶楽部があってん。ホラホラ適当に言ってみ」
「本とか？」
「おぉっ！そうそう！」
「アイドルグッズとか？」
「ホラホラ、もう一声！」
「古本みたいな？」
「もう正解でいいや！いわゆるリサイクルショップ的な」

(出屋敷元町のリサイクルショップ「FAN倶楽部」が12月7日で閉店よりFAN倶楽部)

「あぁ〜なんか思い返してみたら行ったことありました！ゲーム買ってもらったことがあったかも」
「そんなFAN倶楽部がこの生駒にもありまして、ストリートビューでまだ営業していたときの様子をみることが出来ます」

ストリートビュー↓

枚方のFAN倶楽部にも通ずる外観です。

そのままガーサンが「ひらしょう」って書かれた枚方小学校みたいな運転代行サービスを見つけたりしてがんばりますが、「スマイル薬局」という薬局を見つけたお枚の方が自分の家のバイク屋さんの名前がスマイルやから、という理由で差を広げさせず、

罰ゲーム執行場所である近鉄菜畑駅まで到着しました。

地図ではここ↓

国道168号線のすぐそばにある近鉄生駒線の駅です。

「そして枚方ポイントの結果は……もうわかりきっていますが、17-3でお枚の方の勝利です！」

「やったぁ〜！」
「罰ゲームは国道307号線の旅の時と同じで、電車移動の間に面白い写真を撮ってくることと、新しい罰ゲームは何か一句よむことね！」
「俳句……ですか」
「575でお願いします！王寺駅でまた会おう！」

そんなわけで微妙にイヤな罰ゲームを受けることになったガーサン。
頑張れガーサン！負けるなガーサン！！時間はちょうど、6時ごろ。

罰ゲームは執行されたのにまだ枚方ポイントを探し続けるお枚の方！その理由とは？

なんともいえない表情で王寺駅に降り立ったガーサンが見せる写真と俳句は一体！？

そして近鉄の王寺駅からJRの王寺駅に行ったのはなぜ！？

次回、「すどん、お前は罰ゲームだ！」の巻！罰ゲーム王に俺はなる！！！

→こちらの記事につづきます。