タクワン＠ひらつー 枚方で最もしんどい坂道を探す「ひらかた坂道ランキング」のコーナーです！
このコーナーは単に坂道の角度を測るだけではなく、実際にランニングなどをして体感し、心身ともに最も『しんどい』坂を探すというもの。
これまでに体感した坂道を振り返ると…
第二回：蹉跎小前で怖い人が追走。
第三回：氷室で文豪走る。
第四回：星ヶ丘駅前で妖怪変化。
第五回：高陵小前で森脇健児さんと。
第六回：TVでボツの桜餅が走る光景。
第七回：翠香園町で地域アイドルに。
第八回：枚方元町で枚・かた男と。
第九回：楠葉美咲で青春時代を。
第十回：御殿山で分身の術。
第十一回：尊延寺で新人と前代未聞の坂。
第十二回：山田池東で爽やかCM風。
第十三回：岡山手でパイセンと。
第十四回：長尾台の坂道を普通に。
第十五回：香里ケ丘のゲレンデを。
第十六回：山之手町の坂をサンタとトナカイで。
頂いていた坂道情報↓
今までご意見や坂道情報などで多かった釈尊寺町の坂に決定！
トリに取っておくという手もありでしたね（笑）
という訳で、今回走るのはこちらの坂道↓
折れ曲がった道の先が何だか急そうな予感。
途中、「釋尊寺」と書かれた石碑を通り過ぎて…
頂上がこちら！
地図ではこの位置↓
坂道を見下ろすとこんな感じ。
写真で見るよりも実際はもっと傾斜がきついように感じます。
さて、今回はカトゥー＠ひらつーが走る予定なんですが…
誰…？
「すいません、誰ですか」
「カトゥーはこない。代わりにこの私、碇ゲ◯ドウが坂道ダッシュに参加する」
「碇ゲ◯ドウ…」
「いまいちピンときていないようだな。『新世紀エヴァンゲリオン』はご存じないかな？」
「あぁ〜！知ってます。主人公シンジくんのお父さんですよね。へえ〜。じゃあ始めましょうか（興味なし）」
「オープニングはいりまーす！（カトゥーの声で）」
「（アニメで見たことあるやつや）」
今回の計測方法も、もちろんランニング…
と思ったらゲ◯ドウさん、急に机を組み立て始めました。
「走らないんですか？」
「坂道ランキングの冒頭には『実際にランニング”など”をして体感』とある。と言うことは体感すれば走る以外にも方法はあるということだ」
「はあ」
坂道の上でコップの中の水がどのくらい傾くのかを検証。
見ての通り既に傾いていますが
知りたいのは
コップの中の水！結構傾いてますね。
今度は坂道に実際に寝っ転がって角度を体感してみます。
寝てみた感じはどうなんでしょうか？
「すぐに起き上がれるから仮眠するにはぴったりの角度だな。」
「…これ意味あるんですかね？」
「記事を見ている読者の方が、坂道の角度に怖気づいている様子が目に浮かぶようだよ。そして最終兵器がこれだ」
そう言ってリンゴを持って悪そうに微笑むゲ◯ドウ。
「リンゴ…」
「これがエヴァの”コア”だ。この”コア”はエヴァにとってなくてはならないものだからな」
「どう見てもリンゴ…」
「うあっ！大事な”コア”がああああああ」
と、大事な割にはすぐに”コア”を落としてしまったゲ◯ドウ。
いつもとは
逆バージョンの
『坂道ダッシュ』です！
「下りでもしんどっ！」
坂道を下り終えたゲ◯ドウはしばらく放心していました。
最終的に走ってしまいましたが、気になる坂道の角度は？！
意外にも15度！！
数ヶ所計測してみましたが13〜15度という結果でした。
香里ケ丘のゲレンデと同角度！
実際に走ってみた感想も踏まえてランキングにすると……ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
6位 釈尊寺町 13〜15°←New!!
7位 香陽小学校裏 10〜15°
8位 御殿山駅前 5~11°
9位 星ヶ丘 6~10°
10位 岡山手町 10~13°
11位 尊延寺 20~21°
12位 翠香園町 12~14°
14位 氷室台 6~9°
6位にランクイン ！この坂よりも強者がいる枚方の坂、恐るべし…。
今回は『新世紀エヴァンゲリオン』をテーマに坂道を紹介してみましたが如何だったでしょうか？以上、第十七回ひらかた坂道ランキングでしたー！
【おまけ】
折角なので「釋尊寺」にお参りしに行きました。
「シンジがエヴァに乗ってくれますように」
終劇。
