枚方大橋ちかくに作っていたワンドが完成しています。
↓こちら
ここのワンドについては以前にも記事にしています。
ワンドといえば川沿いにある池のようなエリア。(→Wikipedia)
魚類や水生生物の安定したすみかになりまして、天然記念物であるイタセンパラの生息地にもなることでも有名です。
地図ではここ↓
淀川ちかくのランドマークにもなってるマンション「リバティーパーク」もすぐそばの位置です。
そばに寄ろうと思いましたが、関係者以外は立ち入り禁止だそうです。
以前記事にした時は工事は6月末までとなっていましたが、6月末に見に行ったところ7月19日までの工事に変更されていました。
よって完成ほやほや!のはずなんですが、
ワンドの1コーナーがこのように決壊していて、
完全に淀川と同化しておりました。ですので現状ではワンドというより、水が流れ込むも行き止まりでUターンする場所、みたいになっていました。
作ってる途中のこのコーナーの写真↓
このようにきっちり淀川とは分離されていたんですが、ここ2週間くらいの雨によって境目がなくなったんじゃないでしょうか。
ですがワンドは池的な存在だけでなく、川の流れをゆるくする効果もある存在だそうなので、それには貢献していると思われます。いつかまた池になるかもしれませんし、引き続き見守っていこうと思います。
なんとなくワンドって言われるとWANDSを思い出して、世界中の誰よりきっと〜♪って歌いたくなりますよね(自分だけ)。
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