イベントなどに実際に行ってご紹介する【ひらつーレポ】!
今回は10月20日に総合文化芸術センターで行われた、たまゆら主催「ひらかた地域未来シンポジウム」にアンドゥ@ひらつーが行ってきましたのでその様子をお伝えします!
作業服・作業用品の専門店「たまゆら」主催のイベント。
「つなぐ、つながる、ヒト、モノ、未来」をテーマに、伏見市長をはじめとしたパネリストによる枚方市の今後についてのディスカッションや、SDGs・万博・枚方の未来に向けた街づくりの講演会などが行われました。
これまでは「たまゆら」に関わる企業がグランキューブ大阪に集まるビジネス交流の場「たまゆらフェスタ」として行われていましたが、コロナの影響もあり昨年度は中止に。
今年は感染症対策を万全にし、新しく開館した総合文化芸術センターで開催。
枚方に本社を置く「たまゆら」の地域活性化事業のひとつとして、『わがまち・枚方の良さとは、これから枚方はどうなるのか』を一緒に考える場となるよう、枚方の未来に焦点を当てた講演会や企業交流会が行われました。
場所は8月30日に開館したばかりの総合文化芸術センターの「関西医大 小ホール」。
会場の様子はたまゆらの公式YouTubeチャンネルで生配信されました。
・ご挨拶
北大阪商工会議所 会頭 久門哲男さん
・北大阪商工会議所プレゼンツ企業紹介「金融機関の新たな挑戦について」
枚方信用金庫 理事長 吉野敬昌さん
・枚方の未来を考えるパネルディスカッション
・枚方の未来を考える講演会
ライブ配信のアーカイブで詳しい内容を視聴できます↓
こちらですべてのディスカッション・講演会の内容を聞くことができますので、詳しい内容が知りたい方はぜひ動画で!
では早速、当日の実際の様子をダイジェストでお届けします♪
市駅前の再整備って?市役所って移転すんの?五六市はどうなるん?
市長、おしえて!
まずは、北大阪商工会議所 会頭の久門哲男さんからのご挨拶からスタートです。
続いて「北大阪商工会議所プレゼンツ企業紹介」として、枚方信用金庫 理事長の吉野敬昌さんから『金融機関の新たな挑戦について』のビデオメッセージが。
そしてメインプログラム、市長を交えた「枚方の未来を考えるパネルディスカッション」がスタート。
写真左からコーディネーターの摂南大学の熊谷樹一郎さん、パネラーの枚方市長・伏見隆さん、五六市代表理事・田中誓子さん、枚方つーしん社長・はらだ@ひらつー、たまゆら社長・岡本哲さんです。
まずは伏見市長から、会場である総合文化芸術センターの紹介があり、気になる枚方市駅前の再整備の話に。
ひらつーでもこれまで記事にしているとおり、枚方団地の解体、テイクツービルの解体など、様々な工事がはじまっています。
まだ決定ではないとのことでしたが、市役所の移転予定などのお話も。
今後、駅前にできる予定の施設としてスポーツ関連の施設や親子で楽しめる体験施設なども考えているとのことでした。
この駅前再開発は、国土交通省の「新しいまちづくりモデル都市」の全国13都市のひとつに選出されていて、全国的にも注目されている動きなんだそうです。
詳しくはこちら↓
市長が駅前再開発について語るところから再生されます。
枚方宿地区まちづくり協議会会長で、岡本町商店街の「呼人堂」の女将さんでもある田中さんからは、市民目線でこの再開発についての意見が。
市長に対して、市民のみんなと一体感をもってすすめているのか、この開発について情報発信はできているのかということについて質問がありました。
情報発信という部分で市長から話をふられた、はらだ@ひらつー。
なんかおもろいことを……言うわけもなく、至って真面目に情報発信について語っていました。
今回このイベントを主催した「たまゆら」の社長・岡本さんは枚方生まれ枚方育ちで、これまでの枚方の歴史を見てきて、やはり枚方T-SITEが出来たときに一番衝撃をうけたんだそう。
今後ももっと魅力的に変わっていく駅前に注目していて、情報発信という意味ではたまゆらの公式YouTubeチャンネル「しごとぎやたまゆらチャンネル」でも発信していきたいとのことでした。
つづいて、話題はコロナ禍での枚方の取り組みに。
ワクチン接種がすすみ、最近では1日の感染者数が0人になる日もあるなどの現状を語る市長。
たまゆらでは、コロナ禍で困っている医療機関などにマスクを寄付したり、医療ガウンを自社工場で作って供給。
枚方市から感謝状が送られたことなどが紹介されました。
そして、2025年に迫った万博の話題へ。
市長からは、枚方宿などの枚方にしかない歴史・文化を掘り起こして魅力を発信していきたいというお話が。万博を目指して地域の活性化、人々の誇りにつながるような事業をしていきたいとのことでした。
岡本さんからは、たまゆらが万博のチームエキスポ2025共創チャレンジに参加しているというお話も。
チームエキスポ2025公式サイト↓
チームエキスポ2025共創チャレンジとは「見るだけじゃない、参加する」という今回の万博のテーマに則り、様々な企業や団体が活動する参加型プログラム。
たまゆらの共創チャレンジサイト↓
公式YouTubeチャンネル「しごとぎやたまゆらチャンネル」での情報発信で、地域の魅力を再発見できる取り組みをしているんだそうです。
最後にコーディネーターの熊谷さんより、枚方市の特徴として、市の取り組み・市民の活動・市内の企業の動きがそれぞれ活発、かつ、垣根が低いので、皆で手をとりあって連携しやすいとのお話が。
今後も更に情報を共有して連携を強めていくことでもっと枚方が成長していけるのでは、とのことでした。
確かに枚方ってなんだかワクワクすることがたくさんあるし、これからもっとすっごい街になるんちゃうかなと期待が膨らむパネルディスカッションでした!
たまいろLIVEスタート♪
パネルディスカッションが終了し、お次は「たまいろLIVE」が始まりました↓
たまいろLIVEのところから再生されます。
たまいろLIVEに出演しているのは、以前こちらの記事にも登場したYoutuber「O・T」こと、たまゆら商品部の大田さん。
会場ではOTさんによる、たまゆらの新商品紹介などが。
撥水加工や伸縮性などがバツグンな機能ウエアなのに、普段遣いもできるおしゃれな商品が紹介されていました。
また、この日は総合文化芸術センターのホールで実際の商品の展示も行われていました↓
おしゃれでカジュアルなものからスーツまで、作業着だけじゃない「たまゆら」の商品がたくさん。
種類も豊富でいろんな場面で活躍するうえに、伸縮性や撥水加工などめちゃくちゃ機能的なウエアが揃っています。
たまゆらの機能ウエアが気になる方はこちらの記事で↓
ホールにはおしゃれなウエアはもちろん…
今回のイベントに関係する企業のポスターなども。
ちゃっかり、ひらつーの自作のポスターを万博ポスターの隣に並べていただきました。
また、この日ホールでは、パネルディスカッションを終えたパネラーや会場に参加していた皆さんで名刺交換会・企業間交流も行われていました。
そして会場では「たまいろLIVE」の終了後、後半の講演会がスタート!
SDGsってなに?万博のとき枚方はどうなるん?
枚方の未来を考える講演会
後半の3つ講演会のお一人目は、大阪府企画室 推進課の仲平浩祥さん。
テーマは「SDGsと大阪」です。
「SDGsと大阪」の講演会から再生されます。
最近よく聞くSDGsってそもそもなんぞや?というところから、大阪で実際に行われている取り組みや連携の事例がいろいろと紹介されました。
お次の講演会は日本国際博覧会協会の高槻英明さんによる、「TEAM EXPO2025」プログラムについての講演会。
「TEAM EXPO2025」プログラムについての講演会から再生されます。
2025年に行われる万博はどんなイベントになるのか、万博の参加型プログラム「TEAM EXPO2025」とは何なのかの紹介が。
「TEAM EXPO2025」とは、誰でも2名以上のチームを組んだら参加可能で、自分たちが目指す未来に向けて取り組む活動を公式サイトに登録してすすめるものなんだそうです。
登録された活動は公式サイトで共有され、共創パートナーが様々なかたちで各活動を支援するとのこと。
パネルディスカッションでも話題になっていた、たまゆらが参加している共創チャレンジもこの活動の一貫です。
最後は日本総合研究所の藻谷浩介さんによる「21世紀の世界に輝く 枚方のまちづくり」の講演会。
情報番組「キャスト」(→公式サイト)にコメンテーターとして出演中の方です。
「21世紀の世界に輝く枚方のまちづくり」の講演会から再生されます。
軽快なトークで、枚方の特長とは何なのか、この先もっと枚方が輝くにはどんなことに注目すべきなのかというお話など、気になる内容が盛りだくさん。
藻谷さんは枚方にしか無い貴重なスポットとして、枚方T-SITEや「杉・五兵衛」をピックアップされていました。
また枚方信用金庫やたまゆらなど、地元を大事にする元気な企業群があるということも他には無い特長とのこと!
そのほか改めて聞くと納得するものがたくさんで、「そうか、実は枚方ってこんなに魅力的な街だったんだ」という気持ちになりました!
こうして、大盛況のうちにこの日のイベントは終了。
様々な視点から「枚方の未来を考える」貴重なお話がたくさん聞けるイベントでした!
たまゆらと言えば、めちゃくちゃ機能的な仕事着のお店!というイメージでしたが、商品の販売だけにとどまらず、お客さんも企業も含めたその地域の皆がつながって活性化していけるようないろんな事業をしているんやなーと改めて感じました。
たまゆらと枚方の今後の発展が楽しみです!
すべてのプログラムはこちらで視聴できます↓
このイベントを主催した「たまゆら」について詳しくはこちら↓
「普段着にプロ品質を」
お問い合わせはこちら
電話 072-834-2221
お問い合わせフォーム
たまゆら(公式サイト)
たまゆらフェスタ(公式サイト)
たまいろLIVE(公式サイト/Instagram/Twitter/Facebook)
◆これまでの「たまゆら」関連の記事はこちら
Sponsored by たまゆら
ひらつー広告についてのお問い合わせはこちら!