通勤・通学途中に枚方のことがもっと詳しくなれる【ひらかたクイズ】コーナー!
今回のクイズはこちら↓
Q.横浜市金沢区『平潟』町の読み方はどっちでしょう?
a.ひらかた
b.ひらがた
c.そりゃ確かめに行くっきゃないでしょ!
さて、横浜市金沢区『平潟』町の読み方はどっちなんでしょうか…!
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僕が選んだ答えは
cのそりゃ確かめに行くっきゃないでしょ!でした!
そう!!
横浜駅から京急に乗り、金沢八景という駅まで!
金沢八景駅からはシーサイドラインに乗車して1駅!
たどりつくのは、
「野島公園駅」!ほぼ枚方公園駅みたいな名前してる(いいすぎ)。
そうなんです、この記事は諸事情で神奈川出張へと行ってきました僕すどんが送る、姉妹サイトをまたぐ神奈川記事シリーズの全4回中の第3回!
平潟町は結局どう読むねん!
という記事です。
第1回:横浜の花月総持寺駅に行ってきたら総持寺に行くには隣の駅の方が近かった byいばつー
第2回:イナイチと外環が交差する「八丁畷」。神奈川にある八丁畷駅との意外な共通点 byたかつー
第3回:「ひらかた」「ひらがた」横浜の平潟町の読み方はどっち?←イマココ
第4回:桜ヶ丘駅があるって?枚方の桜丘の方がすごいに決まってるやろ!
(※リンクは記事アップ次第つながります)
どういうことかと言いますと、めっちゃ昔に読者さんから横浜にひらかたって読む「平潟町」があるって情報提供いただいていたんですが、行く前にネットで調べると市役所のHPには『ひらがた』って書いてあるんですね。
そしたらやっぱり…「どっちなんだい?」ってなるじゃないですか。
そこで現地でブラブラして、表記数が多い方が正解やろってやってきたのがこの記事。
まず平潟町は地図ではここ↓
横浜市のだいぶ南側、金沢区という区にあります。
そんなわけで、平潟の読み方がどうなっているのか、街ブラを開始しました↓
まずは駅についた時に見た周辺マップですが、さっき使った画像がこれのズームでして、これには「Hirakata」とあったので枚方に1票です。
しかしやはり市の表記と同じく、住所表記の看板にはHiragataの文字。これで1:1です。
途中みつけたやつ↓
うんうん、枚方にも南部あるよね。
枚方にも……バーミヤンがかつてあった……(遠い目)
そして平潟公園を発見するも、読み方は見つからず。
公園内にはベンチがあって、
縁の下の力持ち的な、みかんの意外な一面を見た気がしました。
個人的にはこういうのって、マンションの名前とかが地名入りがちで狙い目なんですが、
どうやらこのあたりの地名ブランドは平潟よりも金沢八景が強いようで、全然平潟を使ってくれず、得票できず。
ですがその分、見つけた時の嬉しさはね!
これは三井のリパークでみつけた「ひらかた」。思わず「三井のリパーク♪」って歌いましたもん。
これで2:1でひらかたがリードです。
これは年季の入ったクリーニング店は過去の実績があったので撮った写真。
その過去はこの記事↓
同じく平潟町をぶらぶらしてきた時の記事。ソフピーなクリーニングのところです。
そして見つける、またひらかた。時代はひらかた!
そしてそこから横をみると、海と青空がきれい。
枚方も6000〜7000年前は海が…と思いを馳せますよね(はせない)。
この海、後々見つけた地図によると、平潟湾っていうみたいです。Hirakata Bay。プロムナードもあるんや。
最終的には、そもそも現地民に聞けばいいやんって思って、全人類の中で一番話しかけやすい職種であるコンビニ店員さんに聞いてみたところやっぱり「ひらかた」とのこと。
もうちょっと歩いたり話しかけたりと疲れてきた僕が、ファミマの隣で見つけたのは一番追い求めていた、
やすらぎでした。あと魚料理も求めてました、たぶん。
ですがここでタイムアップ。圧倒的に「ひらかた」派が多かったので、ひらかたでええやんって気持ちになったので帰路につくべく電車にのった僕を待ち受けていたのは、
あれ…ひらパー?
もしかして八景島ひらかたパラダイスパーク、略してひらパー?
だってこれ、赤色を漂白されたメテオとレッドファルコンですよね?
そんな気分で帰ったんですが、これで「ひらかたが正解や!」っていいはるのも違うかと思いました。市と現地で読み方が違うっておもしろ。
ですので金沢区役所に電話してみることに。
するとめっちゃいろいろ回答していただけまして、それをまとめると…
基本的には「ひらがたちょう」だけど、「ひらかたちょう」と読む人が多いのも事実。
平潟町の歴史が載っている本をみた結果、いろんな町がくっついたりした1975年に「ひらがたちょう」住居表記された。
金沢八景の1つである「平潟の落雁」の読み方が『ひらがたのらくがん』で、それが由来の町のため「ひらがたちょう」。
だが日常的には「ひらかた」と使われているので、住民としては「ひらかたちょう」という認識の人が多い。でも行政的には『ひらがたちょう』。
的なお話でした。つまり決着つかず!ひらつー的には数が多いから「ひらかた」でいっかな…(あかん)。
そんなわけでクイズの答えはdの決着つかず、でした!(そんな選択肢なかった)
いやぁひらかたって奥が深いですね!
と無理やりまとめたところでこの記事は終了です。
ちなみに、なんでいきなり神奈川?ってなった方もいらっしゃるのでは!
実はひらつー、神奈川県大和市の団体からのお願いをうけて、神奈川県大和市でお手伝いすることになりました!
その名も大和とぴっく!
やってることはいつもと同じですが、場所が神奈川県大和市です。
地図ではここ↓
神奈川県の真ん中あたりで、藤沢市の北、町田市の南と聞くと「あの辺か〜」となる人も多いのでは。東京で暮らす枚方市民にわかりやすくいいますと、東急の中央林間駅があるところです。
ちょっとその大和とぴっくのために神奈川県に行ってきたついでに、前から行きたかったところを訪ねてきたのが今回の神奈川シリーズの記事たち。
第1回:横浜の花月総持寺駅に行ってきたら総持寺に行くには隣の駅の方が近かった byいばつー
第2回:イナイチと外環が交差する「八丁畷」。神奈川にある八丁畷駅との意外な共通点 byたかつー
第3回:「ひらかた」「ひらがた」横浜の平潟町の読み方はどっち?←イマココ
第4回:桜ヶ丘駅があるって?枚方の桜丘の方がすごいに決まってるやろ!
(※リンクは記事アップ次第つながります)
正直いって大和とぴっくが動き出すまで、存在も知らなかった大和市だったんですが、行ってみたらいろいろ面白かったです!枚方市民としては八方に山が見えないことに恐怖すら覚えましたね!おそるべし関東平野!
そんなわけで、お時間がありましたら大和とぴっくも覗いていただけると……
ハッピーです!
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