淀川方面に見える煙は高槻側のヨシ原焼きによるものです。
高槻市の鵜殿ヨシ原のヨシは雅楽の楽器「篳篥(ひちりき)」のリードに使われており、世界中のここ高槻でしか採れないというかなり貴重なもの。
そのヨシを育てるための環境作りの一環として、今回のヨシ原焼きが行われています。
ここ2年は新型コロナウイルスのこともあって、ヨシ原焼きが実施されていなかったんですが、今年は雅楽師の東儀秀樹さんによる署名を集めるなどの活動が行われ、実施されることとなりました。
今までキッチリみたことがなかったんですが、なかなか広範囲を焼くんですね〜。
空と、それに反射した淀川が黄金色に染まっていました。
今日洗濯物を干している人はちょっと注意した方がいいかもですね。
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