津田から歩いて三重県へ。総徒歩距離は100km超えてた。2日目【枚方から伊賀越え】



津田から見えまで伊賀越のために歩いてきた記事の詳細、2日目です!

伊賀越えについてはこちらの記事を↓



ざっくり今回歩いたルート↓

上記記事ではTwitterで逐一状況を実況しながら歩いていたのですが、
この記事ではTwitterで紹介しきれなかった写真などでどんな感じの徒歩旅だったのか紹介できたらと。


2日目

出発した時間は8:30。
5:30には起きていたのですが、外にでるまで自分とゴネてました

そして、この日は…

無事雨でした。
はぁ…。ちなみに雨具の装備を整えるのにワークマンなどへ行っています。


初日の時の顔の表情と比べていかがでしょうか。


完全に哀愁が漂う顔になっていますね。1日でかなり老けています。


9:00に食べた朝食。
この朝食以外はほぼお菓子を食べて歩くみたいなことしていたので、ものすごく染みました。

ちなみにこの食事以外はほぼポテチしか口にしていません。


ちなみに、伊賀には至るところに忍者がいるので観光の際は探してみては。

この日歩いて4時間ほど。
電車に乗りそうになりますが我慢。

余談ですが、道中、ずっと「Podcast」(ネットで聞ける音声コンテンツ)で『ゆる言語学ラジオ』(→公式サイト)、『アンガールズのジャンピン』(→公式サイト)を聴いて1人の寂しさを紛らわせていました。


7時間では着きませんでした。10時間かかりました。

そして、ここから特に見せ場はなく旧大和街道を歩いていました。
途中、雨も止み「鴉山池」を撮影。



ちなみに2日目、カメラの電池が無くなっていたり、そもそも撮る元気も無くなっていたりと写真の枚数が明らかに減っています。

2:09
亀山に入りました。
山道が続き、しんどかったです。


道中でみつけた色々。
加太砕石工場がなんかカッコよかったなぁという記憶が微かに残っています。

このあたりから関宿まで小走り(9分あたり1km)。

だって関宿には

「足湯」

があるから!!!






4:40

本当はお湯があるはずだったんです。


でも前日が祝日のためおやすみとのことでした。

ココロガオレタオトガ。

とりあえずここで20分ほど休んでいました。

もうゴールを目指して歩くしか。
1分1分がものすごく長い、、、
時間が圧縮されています。

20:00

また闇の中を歩くことに。

この時、よくわからないこともつぶやき始めていました。




21:00
すどん@ひらつーからトマトの差し入れをもらう。
普通に美味しかったです。

「子どもができたらパパは歩いて鈴鹿サーキットまで歩いたことがあるんだよ」

ってわけわからんこと呟いていたのを覚えています。



この時残り10km。

通常の状態で全力で走ると40分切るくらい。
最後の力を振り絞り小走りを。使う筋肉が違うのか、歩くよりも楽だったんです。


このときは。


残り4km時点。すどんからツイートが。

このツイートの写真、最後のサプライズの伏線(1人では撮れないの写真なので誰かがいる)だったそうなのですが、内心楽しそうにしやがってとイラッ。


23:30

これほど4kmが長いと思ったことがありません。本当に辛かったのでこの写真を見るたびに嫌な気持ちになります。


月が綺麗でした。
僕の下半身はボロボロでした。歩くスピードは生まれたての子鹿。


そして、スマホの充電も残りわずか。

音楽による鼓舞もできません。
なきそうでした。



そして、日が変わる16分前、23時44分に……

ゴール!

そのあと、旅記事でよくともにする「こ枚の方」がいたんですけど…


ふーん。帰りたい。

そんな気持ちでいっぱいでした。



そして、すどんから

「月で海が綺麗やしを見に行こう」

とか提案されたときはまじでやめてくれと思いました。


伊勢湾から。
疲れていなかったら綺麗なんだと思いますが、僕は特になにも感じず。虚無です。




そして、すどんに家まで送ってもらい長い眠りにつこうと思ったのですが、アドレナリンが出ていたのか眠れず、朝を迎えることに。

実質、朝チュンです。




総括としては、1番力をもらえたのはTwitterから頂いた応援のメッセージなど。人から応援される良さに気づけた徒歩企画でした。見ていただいた方々、本当にありがとうございました!!

もう当分はこういうのはしません。(断固たる意思)

3/21
歩数89396歩
距離63.38km
消費カロリー
3754kcal
歩行時間 16時間

3/22
歩数 90007歩
距離 64.26km
カロリー 3656kcal(卵73個分)
歩行時間 14時間

結果を見ると、2日目にかなり頑張っていたようです。
今度、歩いて伊賀越をしようとする方はぜひこの記録を参考に!

プチ後日談↓

やっぱり全身ボロボロになっていたようでした。


■これまでの徒歩の旅

便利なまとめ記事をどうぞ!



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