船とスケートボード……!
どっちが先に枚方から天満橋にたどり着くか対決は2020年に、船が勝利したことはご存知でしょうか。
あれから1年半が経ち、思いました。
ローラースケートなら勝てるんじゃない?
そんなわけで1年前もスケートボードを担当して、今回はローラースケートを担当するのは、ひらつーイチの運動神経を誇る……
……といったカッコいい登場シーンのところでこの記事は、
今回で119回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!
この記事ではガーサンの枚方〜天満橋間のローラースケートライフについてお届けします。
ローラースケート?何それ?船めっちゃ優雅なんですけど!って内容を知りたい方は、
枚方・樟葉のススメの
枚方から天満橋まで、優雅な船旅!
せっかくなんでローラースケートと競ったらどっちが早く着くか検証してみました
を、どうぞ!
ルールは単純、13時半から枚方を出港する大阪水上バスの「淀川浪漫紀行」の船とローラースケート…というかガーサンが同時にスタート。
船は天満橋にだいたい16時半に到着予定なので、それまでにガーサンが天満橋に着けば勝ちです。
枚方から天満橋はおよそ21km。もし自転車の場合だと1時間半くらいで着く距離ということで、3時間かかる船よりも、ローラースケートの方が有利なような気も……!?
地図だとこんな感じ↓
しかも今回なんと!
相手の船チームは途中で船を乗り換えるというイベントがあるそうです!これはもう勝ったな!
そう、勝ったな!!
勝ったな。
出航する船と、相手チームのゆうぽん&おフラの方を見送ったら、早速スタートです!
見ての通り、絶好のローラースケート日和!これはもう勝ったよ!勝った勝った!(しつこい)
とにかく順調にスタートしたんですが、
開始数分でもう船はだいぶ遠くにいました。アイツ、早すぎるよ……。
でも今回は船の乗り換えがあるから大丈夫!そう言い聞かせて進んでいきます。
そんなガーサンに訪れた最初の試練、それは!
早速違う競技みたいなのやってる!
ということでした。道が行き止まりになって、ローラースケートのまま壁を登るという謎の試練。
スタートから15分すると、
もうこんなに離されてしまいました。
しかもガーサン、なんだかしんどそう。
聞いてみたら、スケートボードの時より体力を使うんだそうです。
ただその代わりスケートボードよりもローラースケートの方が早いんだとか。並走してた僕としてはスピードの違いはわかりませんでした(笑)
枚方大橋の次の橋、寝屋川第1の橋・淀川新橋をこえて次は寝屋川第2の橋・鳥飼仁和寺大橋というところで、右手に見えてきたのはオレンジと黄色のネット。
近づいてみたらどうやら比較的新しい道のようで、道路がツルツルでローラースケート向き!
ただこれにより、淀川により近い方の道にいくことになり、しかもこのあとその道がガタガタになりまして、ガーサンのやる気が喪失しました。
そして右後ろから聞こえてきた、謎の音の方を見てみると…
あれは……
クルーズ船「ひまわり」!
いつの間にか船を抜かしていた我々は盛り上がったんですが、
その少し先の鳥飼仁和寺大橋でガーサンの体力が限界を迎えたので休憩タイムに入ります。もちろんこの休憩タイムで船に抜かれちゃいました。
休憩が終わると、川沿いの道に嫌気がさしたガーサンは堤防沿いの道へとスライド。
再び走り出しました。ひまわりの音が近くから聞こえるので、そう遠くは離されてないはず!
ということで僕すどんだけちょっと川沿いにいってみたところ……
船チームのゆうぽんがいました。
淀川で釣りやってる人とか野球している人とかが、手をふったりしてて船チーム、なんかすごい楽しそう。
こっちはなぜかローラースケートで走ってる人として奇異な目で見られているのに!!笑
めげずにストイックにローラースケートを頑張るガーサン。上に写っているのは中央環状線と鳥飼大橋、ということで守口までやってきました。わかりやすくいうと大日イオンあたりですね。
スタート地点からは10kmくらいで、だいたい半分の位置。開始からちょうど1時間が経過していました。
そこから20分が経過して、次の豊里大橋も近いというタイミングでまさかの、ガーサンがひまわりと並走!
そう、
追いつきました!
遊覧船ということもあって、ゆったり観光ペースのひまわりに、ガチローラースケートのガーサン!頑張れガーサン!
が、すぐ体力の限界がきまして、
ひまわりははるか遠くにいっちゃいました。にんげんだもの、休憩が必要さ。
しかし休憩を終えたガーサンは怒涛の追い上げへ!前回の経験から、城北ワンド周辺は道がガタガタしているということを知っていたため、堤防の上へと上がる作戦に出たんですが、これが功を奏してスムーズに城北ワンドを通過。
時には心が折れて芝生の上を歩いたりもしましたが、
スタートから2時間ほどでついに毛馬閘門に到着!
毛馬閘門の詳しい説明は船チームの記事を参考にしていただければ!
簡単にいうと、川と川の接続部分で、水量を調整して船が上がり下がりするエレベーター感ある水門なんですが、ここで船チームは水量調節待ちをしているはずや!と毛馬閘門を見に行ってみると……
いた!!
スケートボード時は何も見えなかった相手チームの船が、毛馬閘門をエンジョイしてる〜〜!
そしてついに毛馬閘門でガーサンがひまわりを抜かした!ここからは都会の川沿いに天満橋まであと少し!あとは引き離すだけ!!
なんですが一旦休憩に入ります。
大切ですね、休憩ね。
ちなみに飲み物は僕がちょいちょい買いに行ってまして、これにてペットボトル3本目。
しかしここからはガーサンのリードタイム。後ろの方から船の音が聞こえる中、リードを広げます。
でももう満身創痍といいますか、この顔。この顔なんですよ!
そしてネックはここから、ゴールの天満橋ちかくまで来ると、川沿いに進むことができなくなりまして、都会エリアに出ます。
そこからは靴に履き替えてランニングタイム!
でも「身体が動いてくれないんです」と走るのを拒否するガーサン。
そして迫ってくる船の重低音!
残りの力を振り絞って走るガーサン!
ゴール地点を見に行ってみると、ロープを投げるスタッフさん!
走るガーサン!
着船しようとする船!
振り絞るガーサン!!
……というところで、この記事はおしまい。
結果&優雅な船ライフを見てやってもいいというあなたは!
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