新潟県新潟市には平潟という地名があります。
ついでにいうと平潟新田という鴻池新田駅をくっつけたみたいな地名も。
まず地図↓
新潟県新潟市の、だいぶ南の方。ということで南区にあります。
新潟の平潟なんだから、読み方はヒラカタじゃなくてヒラガタじゃない?って思ったんですが、郵便番号簿によると「ヒラカタ」って書いてました。
でもまぁ……
現地で確かめよっか。
そんなテキトーなノリで、今朝のクイズのとおり、今年の5月にこのネタともう2つのネタのために新潟まで行ってきたので、この記事では新潟の平潟について学んでいきましょうガタ(唐突な語尾)。
現地のようす
長い時間をかけて、たどり着いた新潟市。高速道路からは距離がある位置に平潟はありまして、まずは向かっている最中に見つけたのが、
通常の3倍のヒラカタでした。
これは流石にサンマイガタって読むっぽいです。
ちょっとテンションあがったんですが、そこからもう少し進んでいった先に新潟の平潟はありました。
それがこれ!↓
た、たんぼ〜〜〜!!!
地平線見えちゃいそう〜!!!
そう、それくらい田んぼでした。
実は新潟の平潟には、隣に平潟新田という地名もありまして、新田って名前からも、想像がつきますよね!読み方的には神殿を感じてヒラカタシンデン…!?ってなるんですけど。
とはいえお家の密集地帯もありまして、ヒラカタを感じるところを探してきたので紹介していきます。
まずは村野高見台にあることでおなじみ、「フジパン 枚方工場」がありましたね!あの周辺、めっちゃいいにおいしますよね!
ふと目を遠くに向けてみると、そこには冠雪した枚方市民おなじみの国見山……を彷彿とさせない新潟の山々が。山レベル高いよ……。
また、枚方市民がよその市民に枚方を説明する時に、一番使用頻度が高い「ひらパーがあるところ」でおなじみひらかたパーク。その名物とも言える、あいつがありました↓
……ね?
……
…
ね?
メテオですよ!
赤く塗ったらすぐメテオ♪(痛くなったらすぐセデスの音程で)
以上です!
っていつもより短くなりましたが、これ以上何もなかったんですよ!なんなら人ともあんまり遭遇せずで、どうしようか悩んでいたら畑作業しているおばあちゃんがいたので、
「ここの平らな潟って書く地名、なんてよむんですか〜?」
「新潟だからヒラガタみたいだけどヒラカタだよ」的な意味の方言をいただきました!
つまりここはやっぱりヒラカタだったんですよ!枚方の飛び地!(いいすぎ)
これはもうディスティニーっていうか、はやく姉妹都市になることを祈りたい気持ちになりました!
そして平潟から帰路についた時に、見つけたのが……
平方三方口!
めっちゃ強そう、しかもこっちのヒラカタは平潟じゃなくて平方になってる!タクシーは平潟やのに!
最初に紹介した三枚潟といい、三という数字がきっとこの漢字が違うミステリー(?)を解く謎の鍵だと思うので、この辺でこの記事は退三……じゃなくて退散させていただきます!
なおこの記事は最初にお伝えしましたとおり、北陸地方にちょっとした取材ツアーにいってきたうちの記事の1本!姉妹サイト横断企画となっていまして、この他にも……
★京阪電車が富山で走ってるってどういうこと!?富山でダブルデッカー
★寝屋川以外に寝屋がつくところあったんや!新潟の北端にある寝屋の漁村
をお届け予定。合わせて見てくれると、0泊3日の強行軍が報われるんじゃないかな〜と思いますよ!運転手交代システムって最強ですね!
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