(お知らせ)本記事でご紹介する2023年の「萬灯祭」の一般受付は、ご好評につき終了いたしました。たくさんのお問い合わせありがとうございました。
「確かこの辺りで野外コンサートをするって噂を聞いたんだけど、ここであってるんかな」
「え!なんで、こんなところにパリの凱旋門みたいなものが!?」
「お墓もたくさんあるってことは、ここは霊園!?ここでコンサートするなんてただの噂なんじゃ…」
「お墓に電車あるやん。
なんで!?あ!あの人たちに聞いてみよ」
「イースーをここまでドンしたいから、あそこでバミっておこうか!パチンッ(指パッチン)」
「観覧席はここまでの配置ですね、わかりました!
お席の手配も進めていきますね」
(見るからにプロデューサー風な人がいてるわ!イベントのスタッフさん達かな)
「あの〜…ちょっとお尋ねしたいのですが」
「あら、こんにちは!いかがされましたか?」
「おやおや、サンオネがお困り事かな?
ザシヒーがゴイスーなのにガサヒーもささないなんてケンキーだよ」
(訳:おやおやお姉さんがお困り事かな?日差しが凄いのに日傘もささずになんて危険だよ)
「ここで野外コンサートをするって噂で聞いたんですが、あってますか?
来てみたら霊園だし、なぜか凱旋門っぽいものとか電車あるしで何がなんだかわからなくて」
「ハハッ!あってるよ!霊園でコンサートを開催するなんて、思いもしないよね」
「8月15日に開催予定の萬灯祭(まんとうさい)のことですね!
私達、ちょうど会場の配置について相談していたんですよ」
「萬灯祭・・・?」
「ハピネスパーク牧野霊園内で毎年8月15日に開催している、恒例行事のことさ!
送り火・コンサートなどの催しがあって、いつもたくさんの来場者様で賑わってるんだよ」
「イベントは有料となっていて、霊園の利用者様を中心にご来場いただいてますが、一般の方も参加することができますよ!」
【追記】ご好評につき、一般参加の受付は終了しました。たくさんのお問い合わせありがとうございました。
※通常時の霊園は、どなたでも無料で見学することができます。
「ちなみに会場は指定席でのご案内だけど、嬉しいことに既にほぼ満席状態さ。願望込みだけどね」
「いや、どっちなんですか!」
「ここで会ったのも何かのご縁ですし、よければ萬灯祭について詳しくご説明いたしましょう!
荻本くん、その前にハピネスパーク牧野霊園について簡単にご案内いただけるかな?私は先に管理棟に向かってるよ」
「わかりました!」
「わーい!」
そんなこんなで、噂を聞きつけてタクワンがたどり着いたのは…
ハピネスパーク 牧野霊園!
(→公式サイト)
四季折々の花が咲き、豊かな自然が広がるガーデニング庭園墓地。
明るい雰囲気の洋風霊園となっていて、「ここ枚方!?」と思わず驚いてしまうほど別世界に来たような感覚になります。
場内には昔京都市内を走っていた路面電車「京都市電1860型」が休憩・商談場所として使えるように設置されていたりと、お参りに来られる方へのおもてなしの工夫がたくさん。
地図ではこちら↓
住所は大阪府枚方市西牧野2-857-1、牧野駅から徒歩約6分の場所です。
近隣には「ハピネスパーク交野霊園」、奈良や京都との県境に「千年オリーブの森」など各地に霊園があり、ひらつーでも何度も紹介しています。(ひらつー関連記事はこちら)
営業時間 9:00-18:00(年中無休)
でっかい樹が見守る「樹木葬専門エリア」
「ハピネスパーク牧野霊園でも特に人気の、樹木葬エリアについてご案内しますね!」
「すごい開放感ですねー!本当に駅近くの場所なのかと混乱してしまうほどです」
「今私達がいるここはバラの樹木葬エリアになりまして、5月の見頃時期にはたくさんのバラたちがお出迎えしてくれますよ!」
「霊園って感じが本当にしないですね!ガーデニングパークに来てるような感覚です。
実は私、樹木葬ってあんまりよくわかってないんですが、よく見るお墓とはまた違うんですか?」
「樹木葬について簡単にご説明すると、墓石の代わりにシンボルツリーや草花などを墓標としてその周りに遺骨を埋葬するお墓のことです。
人数制限がなく、基本的に後継ぎを必要としない永代供養でお墓もシンプルでコンパクトになるため一般的なものより費用が安く抑えられるんですよ」
「ふむふむ」
「バラエリアの奥を進んでいくと、ドドン!っと存在があるこちら!」
「樹齢1,000年のオリーブの樹が見守る、樹木葬エリアです!
バラのエリアと比べると高さがありますので、車椅子でいらした方もそのままの体勢でお参りすることができるのも特徴です」
樹木葬の詳細や料金についてはこちら↓
営業時間 9:00-18:00(年中無休)
「樹齢1000年!」
「こちらのオリーブの樹、ちゃんと実がなるんですよ!」
「うまく言えないんですけど、すごく生命力を感じますね!
見てるだけで凄いリラックスできます〜……って、なんか忘れてる気がします」
今年もすごいぞ!萬灯祭2023
「ハッハッハッ!
いや〜、あまりにも待ち時間が長いから、一瞬僕のことを忘れられてるんじゃないかと不安になったよ」
「いえ、あの、はい。ハピネスパーク牧野霊園の魅力にどっぷり浸からせてもらってました」
「GOOD!
では、ここからは萬灯祭についてご説明させていただきましょう」
「ちょ、ちょっと待ってください!」
「だいぶ今更になるんですが、お二方はイベントのスタッフさんですか?
それにしては荻本さんは霊園にも詳しいし、ハピネスパークのスタッフさんってことになるんですか?」
「・・・」
「え、なんですかこの間は」
「すみません、ややこしいんで普段の格好に戻ってもらいました(笑)」
「改めまして、萬灯祭の実行委員長を務めています、造作(ぞうさく)と申します」
「副委員長の荻本です。
私達はハピネスパーク牧野霊園のスタッフで、この萬灯祭の開催準備を担当しています」
「ポスター作成や広報活動、プログラムの構成を考えたり、会場内の席配置や当日のスタッフの配置からコンサートに出演いただく演者様へのご依頼と、萬灯祭の開催に向けて私達が中心となって進行しているんですよ」
「あー!だからプロデューサーっぽい格好を!」
「普段はサングラス&カーディガンは巻いてませんので、絡みにくそうなんて思わないでくださいね(笑)では、改めて本題に」
「萬灯祭は毎年お盆の送り火の日に開催している、恒例行事です。
すべてのお墓に灯りをともすのはもちろん、お越しいただいた皆様に楽しんでいただけるようにコンサートや花火などの催しを行います」
「大切なご先祖様や故人様が帰ってこられるこの時期に、一緒に演奏を聴いて、ご家族みなさんでお楽しみいただける時間を作れたらと思い、毎年心を込めて準備してるんですよ」
「めっちゃ素敵な空間!
霊園でこんなイベントをされてるんですね!霊園の枠を越えてると言うか、こんな事まで取り組まれてるとは驚きました」
「その年ごとに趣向を凝らしてまして、来場時にお渡しするパンフレットのデザインからプログラムの構成も回を重ねるごとにグレードアップしています!」
「ちなみに昨年は200名以上の方にご参加いただいたんですよ!
今回もたくさんの方にお越しいただくことを見越して250席ほどご用意したり、指定席制にしたりと、スムーズにご案内できるように準備中です」
「そして、今年のコンサートは大きくわけて2部構成!
コンサート自体は1時間ほどで、13名のプロの音楽家をゲストに迎えて行います」
「コンサートではクラシック・ミュージカルや映画音楽を歌って演奏いただきます。
今まではクラシックが中心だったのですが、小さなお子様から大人まで楽しんでいただけるように演目を構成させていただきました」
「中国の伝統的な楽器である二胡(にこ)の演奏もあるので、要チェックです!
そしてイベントの最後に…」
「花火もあげちゃいます」
「や、やり過ぎですって!(笑)
花火まであげちゃうんですか」
「いえいえ、一般の人でも扱える花火を使用するので、花火大会であがるような物と比べるとスケールは小さめですよ」
「花火の規模を言ってるんじゃないんですよ!(笑)」
実は冒頭に登場した電車の中にポップコーン機があります。
「あっ、1つ言い忘れてました!当日はポップコーンを振る舞わせていただきます。
コンサートの演目構成もそうですが『お子様の思い出に残ってほしい』という思いもあり、牧野霊園にあるポップコーン機をフル稼働させて、皆さんに喜んでいただけたらなと思っています」
「おもてなし精神というか、『楽しんでもらいたい!』ってエネルギーが凄いですね(霊園にポップコーン機があるんや)」
「今回の萬灯祭もそうですが、年間通して行事を楽しみにお越しいただいたり、普段のお参りでも小さなお子様から大人の方まで楽しんでいただける姿を見るのがとても嬉しいんです」
「こうした思い出から、小さかったお子様が成長されてからもお参りにお越しいただくことに繋がりますし、次の世代の方との関係性を築いていくことも大事だと思います」
「確かに家族や大切な人との楽しい思い出がたくさんあると、お参りに行くのが楽しみになりそうですね!」
「私達の社長は『お墓は建てて終わりじゃなく、そこからずっと長いお付き合いが始まる』ってよく話していて、これが私達の『明るくて楽しいハピネスパークを作ろう!』って原動力になっていますね」
「お墓はどうしても、『暗い・怖い』というイメージを持たれがちなのですが、ハピネスパークでは自然と人が集まり、何度でも行きたくなるような場所を作っていくのが私達の使命かと考えています」
「お客様に喜んでいただける空間を作るのが私自身も働いてて楽しいですし、こんな環境づくりをしてる霊園があるということを、1人でも多くの方にお伝えしていきたいと思っています!」
「真心のこもったお話を聞いてすごくホッコリした気持ちになりました!素敵なお話をありがとうございました!萬灯祭当日も楽しみです!」
【追記】ご好評につき、一般参加の受付は終了しました。たくさんのお問い合わせありがとうございました
「その他にもハピネスパークでは季節ごとに行事を開催していますので、ご興味のある方はぜひ公式サイトやSNSなどでチェックしてみてくださいね」
「霊園の見学も随時ご案内しておりますので、ご興味のある方やお墓をご検討中の方はお気軽にお問い合わせくださいね♪」
※萬灯祭当日(8月15日)の午後6時〜午後9時までの間は、チケットをお持ちでない方は入場できません。一般参加の受付は終了いたしました。
◎ハピネスパーク牧野霊園の年間行事について詳しくはこちら↓
◎牧野霊園全体の紹介はこちらの記事をチェック↓
ハピネスパーク牧野霊園までの行き方
【牧野方面から行く場合】
府道13号線「牧野阪1丁目」交差点を右折します。
まっすぐ進むと右手に「西牧野小学校」が見えてきて、小学校の校庭に沿って突き当りを右折するとすぐ入り口が見えてきます。
【御殿山方面から行く場合】
府道13号線「牧野阪1丁目」交差点を左折し、同じく突き当りまで直進して右折すると入り口が見えます。
京阪電車「牧野駅」から徒歩で6分!駅チカなのも嬉しいポイント。
入り口からすぐのところに広い駐車場があるほか、電車がある奥のエリア近くにも駐車可能。
駐車場から管理棟内・園内もすべてバリアフリーになっているので、ご年配の方も安心です。
地図ではここ↓
住所は大阪府枚方市西牧野2-857-1、牧野駅から徒歩約6分の場所です。
ハピネスパーク牧野霊園が少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせくださいね♪
見学も随時受付中!明るいスタッフさん達が元気に迎えてくれますよー!
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