枚方でイモリを探しました。
メンバーは左から、イモリがほしいゆうぽん、枚方高校生物飼育部の三井先生、すっかり社会人と化した生物飼育部元部長の葛原さん、全体的にファンキーになった同じく元部長の石飛さんと、撮影者の僕すどんの5人です。
三井先生については枚方高校生物飼育部の関連記事↓
最近も一緒に寝屋川でガサガサしました。
葛原さんといえばセミを一緒に食べた思い出↓
石飛さんといえばダンス写真にガッツリ映り込んでた↓
みなさん「NPO法人ひらかた生物飼育部LABO」のメンバーの方々です。
なんでイモリを探したいって、ゆうぽんがアカハライモリを飼っていまして、「2匹目がほしい」「ビバモール寝屋川で売ってたイモリを買う」とかいい出しました。そこで、
「取りに行こうよ!!」
と僕が言って、三井先生にお願いしてこの記事。
実はこの記事は姉妹サイト・ねやつーとのコラボ記事で後編でして、最初は寝屋川で探していましたが見つからず、枚方に移動してきました。
枚方にイモリがいるかどうかという点ですが、
枚方にイモリはいます!!
例えば「NPO法人 枚方生物飼育部LABO」が穂谷で管理している耕作放棄水田『飼育部ふぁーむ』で、春夏は結構イモリが見られるんだそうです。
ただ取材に行ってきたのは11月25日。季節は秋冬ですね。寒くなってくるとその辺で活動していたイモリは越冬のために枯れ草の下などで「イモリ玉」というイモリ大集合を行ったりするそうでして、この時期にイモリを枚方で見つけるのはちょっと難しいそうです。
そうなんです、この季節は難しいんです。
行ったことない穂谷の水路に行ったりしたり、生物飼育部パワーで頑張ってもらったんですが、残念ながらイモリを見つけることができませんでした!
寝屋川に引き続き無念!!
なので、
我々は自然大国・交野の天野川にやってきたわけです。
交野でイモリを見つけたい俺達編、スタート!
いいですかみなさん。イモリは止水域にいることが多いらしいので、こういう川とかよりは用水路とかの方がオススメですよ!
三井先生にもイモリ探しに天野川はオススメできないって言われたんですが、
なんかとにかく魚というか魚種が捕まえたくなったので天野川です(本末転倒)。
用水路、この時期は水が抜かれているところが多くて厳しかった!
天野川ではカワムツやドンコ、メダカなど、最終的にはたしか6種類の魚を見つけて、
あれ?イモリは?となったところで日が沈んできて終了です。
イモリ…秋冬に見つけるなんて無理やったんや…くそぅ!という気持ちですが、
★イモリは春夏に探すのが良さげ
★里山とか用水路とかに多い
★秋冬に水辺でイモリを探すならイモリ玉を探そう
★枚方にもいるっちゃいる、寝屋川では目撃情報すらない
ということがわかったので、もし今後枚方でイモリを探したい気持ちになった人がいたら、参考になれば幸いです!
個人的には元部長の2人の変わりっぷり、三井先生が若者2人よりもガサガサにアグレッシブなところとかいろいろおもしろかったんですが、ゆうぽんがビバモールでイモリを買うとか言ってたので、来春まで待つようにお願いしておきました。
来春ならイモリ、枚方で見つけられるよね……(白目)
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