京都芸術大学の学生さんの卒業制作が山田池公園の廃木材を使っていてめっちゃええ感じです。
京都芸術大学4年生の松永さんによる卒業制作で、山田池公園の廃棄される木材を管理事務所の方に譲ってもらい、それをプロダクトとして使えるモノに加工したそうです。テーマは「都市資源で地域の魅力を伝える」。
作ったキッカケについて松永さん↓
この活動を行おうと思ったきっかけは2つあります。
1つ目は大学の集大成である卒業制作で私の生まれ育った枚方市という街の新たな魅力を発見し多くの方にそれを伝えたいと思ったからです。
もう1つは、都市部内に生えている木々は切られるとそのほとんどがまだ使いようがあるにもかかわらず加工が難しいという理由で廃棄されているということを知り、これをどうにかできないかと考えるようになり活動を始めました。
とのこと。
残念ながら購入することはできないんですが、2月3〜11日開催の京都芸術大学の卒業制作展で展示されるそうで、気になった方はぜひぜひ。
山田池公園の木材の可能性をめっちゃ感じますね〜!山田池公園の木を使ってこんなんできるんや…と驚きました。ちなみに机のグレーの部分の素材はレジンだそうです。
詳細は松永さんのポートフォリオのページをどうぞ。
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