穂谷で枚方産のビールを作るプロジェクトが始まっています。
今回ソースになったのはこちらのInstagram。
それによると穂谷産ホップの栽培と湧水を使用したクラフトビールの実現を目指すプロジェクトを始めているという記載が。
実際にこのプロジェクトを進めている方にお話を聞いてきました↓
発起人の光延 具視さん。
「枚方といえば」という物を作れないかと考えていた時、たまたまテレビでやっていた与謝野町のホップ栽培の話題を見た光延さん。
枚方でもできるのではと思い、3人の同級生と一緒にこのプロジェクトをスタートさせたとのことでした。
枚方産のホップが来年できる予定の場所↓
ひらつーでも一度記事にした事がある、No-1グランプリで新人就農コンテストで優勝した大島哲平さんの畑を借りて、一緒に作っていくんだとか。
今回、穂谷を栽培する場所として選んだ理由は日本の棚田100選にも選ばれているからと、昔枚方最後の酒蔵「重村酒造醸」があった場所で、酒造りに最適な「水」にも恵まれているからなんだとか。
そして、後々はビールの原料となる麦芽や酵母も地元のものを使っていきたいんだそうです。
また穂谷の農地の後継者不足や遊休地の有効活用にもつながれば、とのことでした。
実際に頂いた試作品↓
試作品「HIRAKATA TRIAL ALE」。
大阪市内にあるブリューパブスタンダード(→公式サイト)で醸造してもらったものなんだそう。
このビールのホップは枚方産のものが実際に一部使われています。
ラベルは英語に見えて実は関西弁。
ラベルの左下にはナンバリングがありまして、今回342本作られたんだとか。
公式Instagram↓
1月10日に枚方ビールを提供している川原町にあるビール専門店「Beer House Hobbit」でリリースイベントをするようでしたので、枚方産のビールを飲んでみたいという方は下記の申し込みフォームをチェックしてみては。
感染症対策のため、換気を行いながら2部入れ替えで40人未満を集めての小さなイベントになる予定とのことです。
イベント申し込みフォーム↓
これで枚方市に新たな名産品ができたら嬉しいですね!