■ものの始まり・なんでもなにわ 毎日jp
突然病気になった子供を預けるという「病児保育」。
働くお母さんには強い味方でしょう。
今は国の制度になっているそうですが、発祥は枚方の香里団地の”働くお母さん”たちなのだそうです。
1958年にできた香里団地は当時「東洋一」ともいわれる新興住宅地だったらしく、小さな子供のいる”働くお母さん”がたくさん移り住んできたのだそうです。そこで「病児保育」のニーズも必然的に高まりお母さんたちが集まって市と交渉するも予算がつかず、一時は自腹で病児保育を行ったのだとか。やがて予算がつくようになり、活動はどんどん広がって95年には国が制度化。
まだまだ活動は道半ばなのでしょうけど、草の根から始まった活動が全国に広がって行ったというのはすごいですよね。
詳しくはリンク先の記事にて。