枚方市駅~枚方公園駅あたりの枚方宿地区のいろんなところに、古い写真で歴史を解説する展示盤ができてます。
↓こういうの
黒の花崗岩にステンレスの板がはめ込まれていてずっしりと重厚感があります。
上の展示板はビオルネができる前の岡本町商店街の写真です。こんなに人がたくさんいて賑わってたんですねー。
こういうのが以下の場所に設置されています。
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こんな形のもあります。これは旧1号線の三矢交差点から中に入ったところの塩熊商店さんのところにある展示盤です。
そしてこの向かいの三矢公園にも、
北河内郡役所の写真があります。
展示盤が全部で11か所、そして案内板が2か所設置されたみたいです。こうして古い写真などを見て「ここって昔はこんなんやったんやな~。」と想像を膨らませると楽しいかもしれませんね。
ここで全部写真を載せてしまってネットで見れてしまうのもおもしろくない気がするので、興味がある方は他のものは現地に行って見てみてください。決して元々全部写真を撮るつもりだったのに何だか雨もパラついてきたし御座候だけ食べて帰ってきたとかそういうことではございません。
ついでに。
いまカズマ@ひらつーは藤沢周平の「密謀」という小説を読んでおりまして、その中の記述で、豊臣秀吉が死んで世が物々しい空気になってきた頃、徳川家康が大阪から伏見に移動するときに井伊直政率いる軍勢を枚方浜に伏兵として忍ばせておいて、枚方まで来て合流したというのがありました。小説なので架空の話かもしれませんが1月12日という日付まで書いてあったのでそれらしい史料があるのかもしれません。まぁそれだけの話なんですがちょうど枚方宿のことなので言いたくなりました。
※「しおくま商店 いと」さん、「京街道の今日子」さん、情報ありがとうございました!
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